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スーパーちんどん・さとう

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胃袋を握れ! その2

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http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3226.htmlのつづき

たぶん、これらは、知的障害者だけのことじゃないと思います。
けれども、知的に障害がなければ、未来への予見が彼らよりはおそらくできますから、それなりに社会生活を送りながら、自分で「入れていく」ことができる。
最終的に、まあ自力で何とかなる。

けれども、知的障害というのは、未来の予見が難しい障害です。
つまり、今の自分の行動が、どういう結果になるか、というのが見通せない、というか。

「裸で歩きたい」と思ったとします。
でも、それは「捕まってしまうな」と思うから、やりませんね。
けど、その「捕まってしまう」という部分が見通せない、見通せても、「裸で歩きたい」という「今の感情が勝ってしまう」ということがあるわけです。

例えば「風呂に入らなかったら臭いよ」といくら言っても、その「臭くて恥ずかしい」というところまでは見通すのが難しかったり、それよりも、今の「風呂に入りたくない」が勝ちますから、なかなか「風呂に入れること」ができない。
まあ、そういう親御さんが確かにいました。
しょうがないので、こちらに来てから入れるんですが、それはなんということもなくスッと入るコトが多い。

親御さんに聞けば、まああの手この手、いろいろと本人に声を掛けているんだけど、風呂に入らせることができない、と。

この違いはナニか。
もちろん、親だから「甘えている」という部分はあるでしょう。

もう一つ、大きな理由が、我々の場合、「理由を言わない」ということが多い。
そこが大きく違うような気がしています。

「なんで風呂に入らなければならないのか」という問いには答えない。
とにかく「風呂には入るモノである」ということで押し通す。
これはなんでも同じで、「路上でポコチンを触るな」というのも、理由を言わない。
「とにかくダメ」ということで押し通す。

なぜなら、先の見通しを話したところで、彼らにはそれがリアルに感じられないんだから、言っても意味がないと思うんですね。
いや、意味がなくはないんだけど、今、風呂に入るキッカケにはならない、というか。

大切なのは、風呂に入り続けることで、それが習慣になればいいわけです。
ポコチンを触り続けないでいられることが習慣になればいいわけです。
理由はともかく、そうなればいい。
そのことが大事だと思うのです。


こういう「行動の対処」的なことを言うと、「本人の意思はどうなる?」という人がいるんですが、いやいやいや、意思もナニも、社会生活にはルールがあるんです。
属する集団にはルールがあるんです。
それを守れなければ、集団から爪弾きにされてしまう。
社会から隔離される可能性もある。

それを考えた場合に、彼らに「先の予見を理解させる」っていうこと自体が、俺には彼らの「知的障害」を否定しているように思うんです。


「この子の意思を尊重します」と、まあこういう風呂に入れることができない親なんかはよく言うんですけど、いや、確かにそれは俺もそう思います。
けれども、それはあくまでルールを守った上での話です。
ルールや世の中の慣習自体をその論議の上にもって来ちゃダメだろう、と思うのです。
問題は、そのルールのラインをどうとらえて、どこまでを実行させるか、ということであって、意思の尊重は、そこの最低ラインの上に存在する話だと俺は思います。


市丸に逆ギレをやめさせるために、今までいろいろなことをしてきて、最近、「そういうことをしたら刑務所に行くぞ」という、予見の話が出てくるようになりましたが(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3171.html)、それも逆ギレが100あったモノが30くらいになったからそれをやってるんです。
これを最初の100の時からやったって、実はうまくいかない。
とにかく「逆ギレはダメ」。
「俺が止めたら、そこで動きを止める」ということをやってきました。
そこは、彼の意思の尊重など存在しては話が進まないのです。

ついさっきも、実はちょっと逆ギレをしかけたので、「止まれ」といった。
でも彼は止まらなかった。
で、落ち着かせ、座らせて、「俺が止まれと言ったら止まれ」というと、決まって「どうして?」と市丸は言ってきます。
そこで、その場の状況、逆ギレに至った筋道などについてはマッタク触れずに、俺は「俺が止まれと言ったら止まれ」と静かに繰り返すだけにしています。
理由を話せば、「だって、それは○○が悪い」と彼は話を続けるからです。

どっちが悪かろうが、どうだろうが、「逆ギレはしない」というのが、市丸に課せられたウチの集団のルールです。
だから、そこに理由を挟む必要はないのです。

ま、普段楽しい市丸も、今でもその逆ギレがゼロではマッタクありませんという話なんですが。


続きます



(BGM:皆殺死桜「魅血之苦火斗離荼毘」from「凶悪の地獄道」)
→まあ、あれですよ。
もう聞いてもらうしかないんですけど。
詳細はアレなんで。
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