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スーパーちんどん・さとう

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騒げばなんとかなる、を越えなければ その3

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http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3233.htmlのつづき

おそらく、この問題の根本は24時間テレビにあるものと同じような感じがする。
この法律を作った人にも、多くの社会の人にも、この番組における「知的障害者の聖人視」が根底にあると思われる。

いや、確かに「警察を呼んでくれ!」というのは、ガチな時もあるだろう。
それに対応するのは警察の仕事だから、警察を責めるもんじゃないし、警察を呼んでくれた人を責めるモノでもない。

でも、そういう「ワルヂエ」だってあるんだよ、ってことを、もっと多くの人に知ってもらうべきだと思う。
「まんじゅうを食わせない」ということが、命を守るためのことでもあるんだ、ということを、まあ冷静に考えれば多くの人がわかるはずだと思うんだけど、「虐待」と言う言葉の前には、正直、人は正気を失う。


彼らは聖人なんかじゃない。
どっかで自分の「欲望」を達成させようと、虎視眈々と状況を見てる。

カイなんかを見てるとわかるが、俺に噛もうとしたのは数度だ。
噛まれたことはない。
俺はその前に止めるから。
でも、相手を見て、「噛める相手」をヤツは見抜く。
それが仲間内だけじゃなく、外の人に対しても、「そういう人」を見抜くチカラには、彼らはたけている。


もちろん、この見方は一面だ。
全てにおいてこういう見方をしているわけじゃない。

でも、「こういう面もある」ということは事実だ。
それを見抜けなければ、正直、現場ではやってられない。
後述するが、ネットなんかで見ると、現場的には、みんなこうしたことで苦しんでいるようでもある。
しかし、そのことは虐待防止法の中には精神として貫かれてはいない。

つまり、「知的障害者は聖人である」という「偏見」が、それだけ社会に根付いてしまっている、ということだ。


そう考えると、24時間テレビの功罪はデカイ。
確かに、障害者にスポットを当てる、とかいうことについては、よかった点もあった。
でも、もうその役割は終わってると思う。
これ以上、「感動」で引っぱるのは、もう違うと思う。

ちょっと前に書いたけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3222.html)、やっぱ「感動」という言葉がどっか差別的なんだな。

障害者が何かやってれば感動するなんて、アホじゃないかと思うんだよ。
そりゃ、その努力は認めるし、すごいことだと思うけど、俺なんかにしてみたら、ダウン症の子がAKB踊れたって、明日からどうやってメシ食うわけ?とか。
その部分は、とにかくすっ飛ばして、「コレで感動しろ」って押しつけられてるモノに、なんでみなさんが感動してしまうのかがわからない。

毎日の状況の中で、どっちにしても、彼女たちは結局底辺なんですよ。
底辺だから、感動するんでしょ?
もっといえば、底辺に置いておかなければ、感動が呼べないんだから。
状況を変える一助になるわけがないんだよ。

でも、それってやっぱおかしいよね。


最近は、別に障害者とかじゃなくても働き口がなかったりして、逆に「障害者年金もらってんだろ」みたいな文脈で、堂々と差別的なことを言う人もネットなんかでは増えてきた。
先の24時間テレビのAKBも、「気色悪い」とかさんざん叩かれてもいた。

そうした「ヘイトスピーチ」のようなことに共振するわけじゃないが、でも、どっちかといえば、そっちの方が正直かな、とは思ったりする。
逆に、「障害者ががんばってて、感動したわね」と言う人にこそ、俺は反吐が出る。


で、話を戻すと、虐待防止法、確かに評価できる。
評価はできるが、その根本に、「24時間テレビを見て、障害者ががんばってて感動したわ」という文脈が透けて見えて、ちょっとそれは違うんじゃないか、と思うのである。


続きます




(BGM:ピアノゾンビ「(トラック 33)」from「ひいてるぜ」)
→このバンドはさ、アルバムタイトルが秀逸なわけだが、「弾けなくて」「まだ弾けなくて」みたいなタイトルの後、ついに「ひいてるぜ」。
しかも、ジャケ写は「釣り」。
ぎゃはははは。
ピアノ弾け。
というわけで、これはちょっとシリアス。
たぶん、バンドの雰囲気から、こういう政権批判みたいなのはしたくなかったんだろうな。
で、シークレットトラックになった感じかな。
「欲しがりません、骨までは」
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