FC2ブログ

プロフィール

スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

@SMChingDongSATO twitter

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 78
9 10 11 12 13 1415
16 17 18 19 20 2122
23 24 25 26 27 2829
30 31 - - - - -

全記事

Designed by 石津 花

カテゴリ

最新記事

最新コメント

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

最新トラックバック

QRコード

QR

けっこうなホラー作品 ★ 東電テレビ会議

スーパー猛毒ちんどんでは、出演依頼を待っています!
スーパー猛毒ちんどんPV「にじ屋の唄」→ここをクリックぅ!!
その他の動画はこちらにもあります → ニジロックテレビ「猛毒チャンネル」 

スーパー猛毒ちんどんフェイスブックはこちら→ https://www.facebook.com/SMChingDong

お知らせ&募集などはこちらをクリック

ツイッターは「@SMChingDongSATO」 まとめは→ http://twilog.org/SMChingDongSATO 

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら



というわけで。

インターネットで「東電テレビ会議49時間の記録」というのを無料配信していたので見た。
前後編あわせて3時間以上。
しかも画面は福島第一、第二、東京本社、オフサイトセンターなどが分割して表示されてるだけで、動きはほとんどない。
なんで、正直、飽きるんじゃないか、と思った。
歴史的に重要な記録だとは思うんだけど、やっぱそれをネイクドに近い形で見るのはちょっと退屈かな、とは思っていた。

けれど、それは杞憂だった。
とにかく、もうずっと見ちゃったね。
というか、聞いちゃった、に近いけど。

もうあの事故のことは再び語る必要もないだろう。
人間が直面したことのない事故である。
とにかく、問題が起こってるのに、「どうなってるか」を確認に行けないんだから。
確認に行けないモノ、どう対応したらいいか、ってのが決まるわけがない。
でもまあ、推測で対応していくわけだけれども、それがハッキリしないから、どうしても最終判断で「どうすんだよ!」ってことになっていく。
最後の土壇場でひっくり返ったり、うまくいかなかったり。

もう、「バッテリーがない!」とかいって、「買ってこい!」ってなるんだけど、「現金がもうないんです!」と。
しかもよくよく考えれば、あの状況で、買うったって、近所じゃ買えないだろ…。
最終的には、現場の中で「自家用車のバッテリーを貸してください!」ってなる。
ガソリンももう同じで。
現金も、なんか現場のみなさんで出し合ったりして。
そもそも車のバッテリーで何とかなるもんなのか?みたいなこともあるんだけど。

もう、ちょっと不謹慎なんだけど、なんか「文化祭前日」のあわただしさ。
違うのは、「日本の未来がかかってる」というあたり。
文化祭なんてのはうまくいかなかろうがたいしたことはないんだが、ここで失敗すると日本が全滅する、という。

正直、この状況になるまで、なんの対策もできてなかったことが丸わかりです、これ。

しかも、これ、東電が出した映像で、全てじゃない。
つまり、都合の悪い部分は「オクラ」にしてる可能性が高い。
にもかかわらず、これだけで十分に「なんの対策もなかった」ことが丸わかり。

「未曾有の事故」
…確かにそりゃそうなんだけど、しかし、原発という、人が扱えないような領域に踏み込んでいるからには、そんな言葉で「責任逃れ」されても困る。
「事故はあってはならない」のであって、もしも「想定外の天災」で、事故が起こるとするのならば、もう原子力は扱ってはならないってコトだと思う。

そもそも、最初の方で、官邸と連絡が取れない、という状況が長く続く。
つまり、ホットラインもないんだよ。

「事故はあってはならない」ということが、「事故はない」という風に「安全神話」として成長してしまった結果、取り返しが付かないことになってしまった。
前述の通り、「事故はあってはならない」ということは、天災が予測できない想定外のものでしかないことを考えると、「原子力はあきらめよう」につながらなきゃおかしいわけだけど、「原子力利権は手放せない」という結論が先に来てるから、「事故はないはずだ!」という逆立ちした論理になってしまっている。

「やるなら最低限の安全確保をしろ」という意見は、そもそも本来は成り立ってなくて、天災が想定外である以上、無理なんです。
どうあがいても、自然には勝てない。
9月アタマの水害でもそれはよくわかったはずで。
規制委なんてのができたけれど、それはあくまで「原子力利権を守る」ということが前提の話であって、それを前提にしている以上、話が逆立ちしたままだ。

とはいえ、もう再稼働もしちゃってる状況で、とにかくホットラインくらいはなければどうにもならないことくらいはわかる。
廃炉といっても、そう簡単にできるモノでもない。
何十年か続くものであって、その間になにか想定外の天災だとか、事故がないとはいえないのだから。

そう考えると、もう作ってしまったモノを簡単にクリアすることもできないし、もう袋小路なんだよね。
だからこそ、一刻も早くクリア、つまり廃炉の方向に向かっていかなきゃしょうがないんだけど、今の政権は原子力利権にしがみついたままだ。

あの事故を経て、何も変われない日本の不幸。
どうにもこうにもなんだかやりきれない。






(BGM:中華一番「中華一番のテーマ」from「クレイジーレズ」)
→誰やねん…。
でも、面白いよ…。
けっこうちゃんとしてる。
スポンサーサイト



<< 打ち上げ込みで 楽しくやろう | ホーム | 見たくないものを人は見ない ★ 映画 「天空の蜂」 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP