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みんな来てね~。
てなことで。
まあ、よくあります。
親御さんが自分の子の作業所の運営に関わっている、ともすれば指導員という形で入っている、というようなこと。
親御さんにしてみたら、作業所の職員が信じられない、ということなんでしょうかね。
障害のある我が子が、きっと「自分の意見を言えないだろう」みたいに思って、まあ「自分が代わりに口を出さなきゃ」という感じというか。
ま、親が思う子の意見、というのが正しいかどうかの論議はまずあるんですが、そういう「不利な状況に置かれた」という経験が多いのでしょう。
そうなると、そうなっちゃうのも致し方ないのかもしれません。
一方で、職員の方も、なにか意見を持って毎日の活動にあたるより、「親御さんの言うとおり」にやっていた方が楽だ、ということもあるのでしょう。
これもそれも、とりあえず今の風潮は「クレーム」です。
モンスターペアレントにしても、要は「クレーム」。
そして、この「クレーム」と言うモノ、とてもめんどくさいんですね。
論議がきちんとできればイイですが、論議ができない場合の方が多いんです。
なので、多くの学校や作業所なんかでも、「論議を成り立たせるためにどうするか?」ということに心を砕かなければならない。
つまり、中身の論議の前に、です。
こうなっちゃうと、この部分は、実際の問題解決には余計な部分となります。
この時間を裂くのは、実際にはとてもツライものがあります。
こういうことを書けば、「真摯に受け止めないのか!」というクレームが来そうですが、まあ、実際はそうです。
真摯に受け止めて論議したいからこそ、そこを考えなきゃいけなくなる。
始めから、論議をキチンとしようとしてくれれば、そもそも「クレーム」という形にはなりませんから、「クレーム」と言った場合は、その前に一段階必要になってしまうんです。
これはイイとか悪いとかじゃなくて、現実、そうなる。
なんで、もう「最初からこっちがポリシーなんか持たない方が楽だわ」と思ってもしょうがないんだな。
もちろん、「クレームのつもりじゃない」ということもあるでしょうが、そこはこちらもプロですから、どういうことで意見をしてるか、というのはわかります。
それをオレが判断するのは、受けた側の問題としてであって、発信側ではありません。
発信側、受け取る側があってのことなので、片側の意見だけで「クレームじゃない」というのは成り立ちません、ということは書いておきます。
ま、あまりウチはそういうことはありません。
そもそも、親御さんが参加していない、ということに尽きるのかもしれません。
意見も聞きます。
そういう場面も作ってないわけじゃない。
けど、最終的にはこちらがどう考えるか、と言うことを最優先することは、常に話しています。
その上で、意見は聞きます。
そして、参考にはします。
という立ち位置ですね。
親に要求するモノがなければ、親に要求されることもない、ということもオレとしては考えます。
金も含め、です。
金を出させれば、口が必ず出てくるからです。
親御さんが参加することで、イイ面がある、というのが、今のいろいろな作業所などを見ていると、正直オレには思いつきません。
そもそも、親御さんが集団になると、その同調圧力はもの凄いことになります。
これは、どこの団体でもそうだと見受けます。
親御さんの中で、声の大きい人がいれば、その人に楯突く意見など、そうそう言えないのが現実です。
その不満も、こちらに噴出してくるのだから、職員もまあ、やってられないのかもしれません。
しかし、親としては、参加したい。
まあ、単に子離れできてないんじゃないか?という例も散見するんですが、どっちにしろそういう感じなんだよね。
だからですね、オレ、思うんだけど、自分の子が通わない作業所に関わったらどうだろうか?と。
それならただの「ボランティア」で済むじゃない。
今、この通う作業所に関わってる、全部の親御さんが、違う作業所に関わる。
そうすれば、なんかいいように思うんだけど。
自分の子さえいなきゃいいんだと思うんですよ。
そうなれば、同調圧力ってのもなくなるでしょ。
「ウチは手伝いに週2回来てるのに、あの親は1回しか来てない!」とかいう意見もなくなろうかと。
ってか、だったらもう完全に作業所から手を引いたらいいとは思うんですが。
(BGM:Resurrection「裏切り者」fromYOUTUBE)
→ADKの最終章だよね、これ。
この辺になると、なんだか知らないバンドが出たりして、まあ、でもTAMさんの意向としては、こういう「日の当たらないバンドに活躍の場所」みたいなことがADKにあったわけでね。
このワウがかかった感じのサウンドは狙ったのか、そうなっちゃたのかわからないけど、カセット感溢れる音質を塩ビ盤にするという、なんか当時だよねえ。
これ、当時持ってたけど、「裏切り者よ」という部分が頭に残っちゃう。
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