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スーパーちんどん・さとう

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何か惹かれてしまう ★ 映画 「イット・フォローズ」

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「イット・フォローズ」
…ま、なんのことやらわかりません人もいるかと思いますが、映画です、映画。

訳せば、「何かが追ってくる」ということになりますね。

これですね、ツイッター上で流れてきたんですけど、「なかなか問題作!新しくてイイ!!」という感じの人が多かったモンで、まあ見に行きたかったんですホラー好きとしては。
でもまあ、東京でしかやってないモンで、うまく行ける日ないかな~と思っていたら到来しました。
ちょうど先日行くチャンスがありまして行ってきました。

いや、確かにどうだ?これ?
問題作は問題作だわな。

スジを簡単に言うと、何かが追ってくる。
何かというのは、人なんだな。
人といっても生きてない。
で、それに取り憑かれた人だけに見える。
で、追いつかれると死にます。
それから逃れるためにはどうするかというと、セックスをする、と。
セックスをすると、その相手にその「何か」を移すことが出来ます。
しかし、移した相手が死んでしまったら、その「追ってくる人」は元の人のところに戻ってきます。
ここが問題作となる一つ目のポイント。

つまり、この映画がよくできているのは、なにもセックスしたからといって、難から逃れられるわけじゃない、ってことなんです。
次に狙われた人、つまりセックスの相手が「それ」につかまってしまい、死んでしまったら、また戻って来ちゃう。
なんで、セックスしたところで油断が出来ないわけね。
つまり、「なにか」は、連鎖してるんですね、しかも、一方向じゃなくて、逆にも連鎖していく。
ここはね、いや、よくできている設定だな、と。

で、ですね、二つ目のポイントが、「追ってくる」人は、誰というあれでもない。
前に捕まえて死んだ人、というわけでもないのね。
でも、おそらく死んでしまった人なんだろうな、という感じ。
なんで、その辺に「連鎖」はないのね。
ここがまあ、なんだろう。
つまり、追う側と追われる側の関連性がないのね。
ま、それは逆に「いつ自分の身に降りかかってくるかわからない」という恐怖にはなるんで、ここもまあヨシと。

そして、最大のポイントなんですが、この「追ってくる人」が徒歩だということなんです。
つまりですね、車で走ってれば逃げられるんです。
しかし、人は常に動いてるワケじゃないですから。
なんで、まあ追いつかれそうにはなっちゃう。
…いや、しかし、ですよ。
そうなると、海外に逃げたらいいんじゃないか?という。
アメリカの映画ですから、例えば日本に行ったらどうなるのか?みたいな。
泳いでくるのか?みたいなね。
船とかに乗ってくるのか、だとしたらまあ数ヶ月かかりますから、ほぼ逃げ切れること間違いなしです。

この辺が、ちょっと気になるんだよね。
いや、つまり、「どうしたら逃げ切れるか?」ということを仲間同士で考える場面がありますが、それって「生きるか死ぬか」みたいな切迫した中なワケでしょ。
なのに、この「海外に行けばいいのでは?」という簡単な答えが浮かばないというのがちょっと気にかかってしまう。

ま、でも、そこもいいとしましょう。
海外も何も全て地続きだと考えればなんてことはありません。
ま、そうなると、「海外」ではないですが、まあ、そういうことで。


てなことでですね、まあよくわかんないんですわ、これ。
確かにいろいろスッとばしたとしても怖いし、主役の女の子の表情もイイ。
ホラー設定を除けば、この「仲間の青春ストーリー」的な感じも悪くないし、出演者にも好感が持てる。


ま、そんなわけで、総じるとですね、この映画ですが、「ただ歩いて追ってくる」という怖さがですね、どっか「渋谷怪談」的な、「生きてる人間が一番怖い」みたいなことにもつながる感じで、なかなか怖いし、悪くない。
ただね、とにかく説明不足なんだよね。
逆に、そこがいろいろ論議を呼ぶし、見る側の「推理」の面白さがある。
カルト人気は確かに上がりそう。
俺も正直、「なんでそこでお父さん?」みたいなことを考えちゃったりして、ハマッてはいる気がする。

俺よりちょっと前に見たアオテツが「エイズのメタファーかと思ったけど、そういうわけでもないんだよね」とか言ってたけど、確かにそうなんだよね。
だからまあ、そう考えるとデスね、見た人同士でもうそういう「推理話」が出来ちゃうという意味で、この映画は面白い、といっていいのかもしれない。

確かに何かに惹かれるのだ、この映画。
説明がない分、とにかく「よくわからないけど惹かれる」という感じ。
そして、見た人同士で語りたい!という気持ちがわき上がってくる映画。


ホラー好きの方はぜひ。
で、飲みに行きましょう。





(BGM:伊藤つかさ「二度目のファーストラブ」from「ベストコレクション」)
→ま、もうタイトルが矛盾しててアレですけど、こういうのアイドルっぽくていいよな。
しかも、歌がちょっとイマイチ、というのもアイドルっぽくていい。
やっぱ、ボーカルをピッチ補正しちゃうようになって、アイドルソングはその醍醐味を失った気がする。
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コメント

都市伝説の恐怖譚としては非常に出来の良い話でしたねー。「エイズの世界にようこそ」をホラーに発展させたストーリーで。

感染の恐怖がメインじゃないんだな、と思ったのは「それ」がイケメンプエルトリカンの母親になって殺しに来たところ。襲いかかりながら明らかに女性上位の体制で腰を動かしてたので、アレ?と。その流れで主人公の父親ですよ。そうなるともう性自体への恐怖というか。肉親が絡むと直接でも間接でもトラウマにしかならないわけで。

あとは幼馴染の男の子が高年齢の立ちんぼを車から眺めるシーン。感染のレベルがまた加速度的になるかと思うとまた恐怖度ドン、さらに倍。

まー海外に逃げても船か飛行機に乗って、もしくは海底を歩いて来そうな気がする。数ヶ月は稼げそうですが。

Re: タイトルなし

幼なじみの子たちがとにかくイイ子たちで、「見えないのにわかってくれる」というところがいいよね。
まあ、実際に間近に見てるってのもあるけど。
これ、「わかってくれなかったら」と考えると、もう孤独の恐怖、ってのも加わるわけで。
ただそうなっちゃうと、出口がなさ過ぎるので、映画としては面白くない。
いわゆる「イケテナイ」幼なじみたちが活躍する、ってのも、なんだかちょっとアメリカのティーンたちの「セックスヒエラルキー」というか、そういうのが感じられてグッドなんだよね、これ。



> 都市伝説の恐怖譚としては非常に出来の良い話でしたねー。「エイズの世界にようこそ」をホラーに発展させたストーリーで。
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> 感染の恐怖がメインじゃないんだな、と思ったのは「それ」がイケメンプエルトリカンの母親になって殺しに来たところ。襲いかかりながら明らかに女性上位の体制で腰を動かしてたので、アレ?と。その流れで主人公の父親ですよ。そうなるともう性自体への恐怖というか。肉親が絡むと直接でも間接でもトラウマにしかならないわけで。
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> あとは幼馴染の男の子が高年齢の立ちんぼを車から眺めるシーン。感染のレベルがまた加速度的になるかと思うとまた恐怖度ドン、さらに倍。
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> まー海外に逃げても船か飛行機に乗って、もしくは海底を歩いて来そうな気がする。数ヶ月は稼げそうですが。

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