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スーパーちんどん・さとう

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イイ雰囲気の劇場、そして大人の舞台


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みんな来てね~。


てなわけで。

浅草リトルシアター。
知ってる人は知ってるんだろうけど、まあ、なかなかそこに踏み込んだという人は少なかろう。

俺もすごく気になっていた。
浅草に行くたびに、「いやあ、まごうことなきリトルじゃん…」と思っていた。
とにかく間口が狭い。
劇場自体は階上にあるようだが、その階段の入り口が狭いのである。
そして、その入り口の「浅草リトルシアター」と縦書きに書かれた習字のような看板も大いに気になっていた。

でも、なんかしら毎日やってるとか。
行きたかった。

で、その機会がやってきた!
いや、やっぱ思ってればなんか機会はあるモンだ。


元ユニオンプロレスのスーザンさんが女優さんとして出るという。
「大人の麦茶 大人の番外公演」ということで、タイトルが「ドキドキしたい」。

森瑤子さんの原作だそうで、大人の男女の二人芝居。
いや、これが面白かった。

何年か別居中の夫婦、というか元夫婦というか、まあ戸籍上は夫婦なんだけど。
その二人がNYかなんか、とにかくそういうところのカフェで離婚に向けた「話し合い」のためにテーブルを前に向かい合う、というお話。

ずっとその一場面、その二人の会話がそのまま劇になっています。

ま、この二人ですね、かわいいんです。
年の頃なら俺よりちょっと下くらいか。
一緒に行ったアキと同じくらいかちょっと上。

お互いにお互いの文句をいう感じなんだけど、結局「やきもち」みたいなのが邪魔をして言葉尻をとりあげあって、マッタク話が前に進まない。

よくあるっちゃあよくある。
けども、なかなか現実にはこういうことって希で、逆に「仲いいじゃん」みたいなことになります。
「ケンカするほど仲がいい」とか言います。


こういう「言い合いができる」ってのは、まあ相手に多少の気持ちが残ってるからですよね。
マッタクもう「どうでもいい」「離れたい」となると、話自体が成り立ちませんから。

自分もまあ離婚をしているわけですが、そのための話し合いってのはその後の金の件だったりで、「過去がどうだったこうだった」というのは、言い合いませんでしたね。
それを始めたら、まあ話が進まないのはわかっていたし、金のことであれば、なんか「せめて金のことで醜い争いのママ終わりにしたくない」って気持ちが働きますから。
なんとか話はできるんですけど。

もう「ぶつけ合う」気持ちが互いになかったというか。

ぶつけ合う、ってのは、「互いに変わってほしい」とか「自分のことをわかってほしい」とかですから。
そういう気持ちがなければ、別にもうどんなに不満があっても「ぶつけ合う気力」ってのは、湧きません。

ま、これは男女の仲だけじゃないですけどね。

ある人が、「離婚もパワーがいる」って言ってました。
「若いうちに離婚した方がいい」という文脈なんですけど、まあその通りだと思います。
その後の人生を考えたら、そのまま戦場のような夫婦生活でいるより、別々になった方がお互い平和に暮らせる、ってこともあります。


この舞台上の夫婦。
そういう意味では、相手に対して「自分のことをわかってほしい」という気持ちがとても大きくて、それが二人の会話の中からじんわりと伝わってきます。
そこがなんかとても心地いい舞台だったんですけど。

「大人の」と銘打たれているけど、そういう意味では「子ども」ですね。
シリアスに、損得で切り捨てる大人じゃなくて、自分に素直な大人、というか。
まあ、そういう意味での「大人」ということなんでしょうが。

でもまあ、どっかボタンを掛け違ってるので、幸せな二人、ではない。
そして、ラストも単純にうまくいくような少女マンガチックには終わらない。
だけど、この二人の人生にはお互いが必要なんだよな、というのが伝わってくる。

いや、なんかちょっとニヤッとしちゃう。
そしてどっかじんわりとアッタカな感じがするというか、いい舞台だったなあ。
確かに、総じてやっぱ「大人の舞台」だったな。


帰り道、アキが、って俺の今のパートナーなワケだけど、一生懸命舞台のセリフをマネして、俺が何を言っても「あんたはいっつもそういうところがダメなのよ!」とか返してくるので、二人で遊びながら帰りましたけど、どうやっても俺は彼女にかなわない。
演劇や映画を見に行くたびに、彼女はずっと夜までマネをしているので、その世界観に入っちゃうというか、きっと女優向きだと思う。
小さい頃の夢は女優さんだったとか言うし。
プロレスラーは引退したわけだけど、次は女優さんやってみたらいいのに、と思ったりしてる昨今。


で、リトルシアター。
なんかお酒とかを一生懸命売ってたり、アットホームな感じのこじんまりとしたイイ劇場だったな。
思った通りのイイ感じの劇場で、それもまた嬉しかった。

機会あったらまた行きたい。
隣のマグロ屋さんもすげえうまかったし。




(BGM:根岸孝旨「インターミッション」from「イエスタデイ・ワンス・モア~トリビュート・トゥ・ザ・カーペンターズ~」)
→このアルバムもイカしていて、とにかくかっこいいんだけど、こういうインターミッションがあるというのもね、なんかトリビュート盤においては重要だと思うわけです。
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