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スーパーちんどん・さとう

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アクム登場


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そんなわけで、草津もう一本。

というのも、コイツ。

kusatu43.jpg

写真出すのは初めてなんだけど。
初めて一緒に旅行した。
もうウチのメンバーと言ってイイと思うし、そうなると、井上や俺達同様、写真は出していこう。


彼、週に一回くらいにじ屋に来てます。
アクム、と呼ばれてますがこう呼ぶと本人怒ります。
ま、ここでは「アクム」としましょう。
愛あるあだ名なんだけどな。

なんでそんなあだ名がついたかというと、とにかくコイツ、言うことやること全てがマンガチック。

中学部を卒業して、ほぼ家にいたというアクム。
旅行に行くなんてのは、そもそも親と行くのもイヤイヤ。
親と離れて、となると、養護学校の時代に林間学校にいったくらい。
今は、パソコンでアニメなんかを見て一日を過ごしている。

ま、このまんまじゃしょうがない、ということで、親御さんがにじ屋に連れてきた。
イヤイヤ来てる。
でも、イヤイヤでも、とりあえず、来てるんで、いいとする。

来てる、ということが大事。
彼の気持ちは後からついてくるだろう、と俺は思ってる。
カブキやオグラと同じだ。


「ネエ、普段、なんのテレビ見てんの?」という簡単な質問すら「もういいよ!やめてよ!」となるアクム。
しつこく聞いてると、「悪夢だ…。この人やめてくれない…」とか言い始める。
面白い。
いや、ホント面白い。
やりがいがあるというか、伸びしろ「しか」ないというか。

もう普段の会話で「悪夢だ…」なんていう絶句を聞いたことがないわけだけど、もうおかしくておかしくて、なんで、あだ名は「アクム」。

で、「ネエ、なんのテレビ見てんの?」といって、「もう聞かないでよ」というので「わかった。聞かない」なんて言うと、ちょっとしてから「やっぱり言うよ」とか言ってくる。
「始めから言えや」って話なんだけど、とにかく放置はそれはそれでイヤらしい。


「ネエ、旅行行くんだけど、アクムも来ない?」と言うと、「え?なんで?どうして?」。
「だって、一緒に行ったら楽しいじゃない」
「え?どうして?行かないよ!行かない!」
「あ、そうなの?残念だなあ。楽しいのになあ」
(しばし放置)
「降参だよ。行くよ」
「やった!一緒に行こうよ!」
「やっぱやめる。」
「えー。残念だなあ。」
(しばし放置)
「降参だよ。行くよ」

…以下延々繰り返し。

ま、そんなこんなを経て、来ることになったアクム。
といっても、まあ当日どうなんだろうな、とは思っていたけど、親御さんの協力もあって、当日やってきましたよ。


いや、やっぱ「ニューカマーは楽しい」んだよね(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3622.html)。

そもそも、親元を離れて泊まるなんてコトが、まあ最近は市丸の家に泊まったりしたことはあったけど、旅行的なコトは中学校いらいのアクム。

どうなるだろう。
ワクワク。

と思ったら、宿に着いたとたんに、家族の写真を出して泣く。

kusatu44.jpg

ぎゃはははははははははははは。
短けえ…。
ホームシックまでが短けえ…。

でもまあ、もう来ちゃってますから。
時すでに遅しで。
わめいたところで、結局帰れません。
そもそも放置されるだけでなにも状況は変わらない。


彼は気に入らないと、つねったり叩いたりするんです。
でもねこパンチ。
といったら、猫に失礼なくらい。

でも、ほっとくと、だんだんその威力を強くしてくる。
つまり「どこまで許されるか?」を見てる。
なんで、「これ以上だとアレかなあ」と思ったところで、ちょっと追い詰めてみた。
「もうこの辺でやめとけ」と笑顔で詰め寄ってみた。
「俺強いけど、どうする?」とまた笑顔で。
そしたら「やめるよ。ごめんよ。もうやらないよ」といい、その後はやらなかった。
マンガチックなヤツには、マンガチックな追い詰め方がビンゴだったらしい。

ま、おかげで「佐藤さんのバカヤロウ」と家で言ってるとかいないとか。
いや、素晴らしいじゃないか。
俺の名前が彼の人生に入ったんなら、ソレでよし。
そもそも、アクムに好かれたくてやってるわけじゃない。


てなことで、もうやることなすことおかしいんだけど。

これ、宴会の時の写真なんだけど。

kusatu45.jpg

ちょうどいいスキマがありまして。
入り込んじゃったんで、放置。
引きで見るとなおおかしいんだけど。

kusatu46.jpg

ぎゃはははははっははははははっは。
俊雄くんだよ呪怨の。

でも、仲居さんが鮎の塩焼きを持ってきたとたんに席に戻って食う、という。
つまりは、よく見てるんだ。


ま、渋々ですよね。
渋々ついてきてました。

最初だからね。
こんなもんでしょう。

でも、親御さんの元を離れてこうやって三日、過ごせたわけだから。
これは小さな一歩だけど、…いや、でもやっぱ小さな小さな一歩ですけど。

こういうことを積み重ねるしかないもんね。
彼の人生には何もなかったんだから。
百点なんかすぐに取れっこない。
一点でも、いや、0.1点でいいじゃない。

今までの「家だけ」の生活から、ちょっとだけ、抜けだそう。


でも、きっと、ノブや井上や、市丸達の中にいれば、きっといつか、何かが変わるんじゃないか?って思ってる。
オグラやカブキ、市丸のように。
俺は、そのチャンスを逃さないように、いつも離れて、ゆっくりとその様子を見ていよう。


何枚か写真を載せておきましょう。
揉まれながら、渋々、ついてきてる彼の写真を。
いつか、オグラのように、「あの時、なんだったんだろうね」って笑いながら泣く日のために。


そういえば、最後の方の洗濯物を干している写真。
帰ってきてから、一刻も早く帰りたいアクムだったが、その後富士登山に行く連中もいたりして、洗濯しちゃおう、と。
で、やっぱり案の定「干せないよ、無理だよ」と言ってたらしきアクム。
それをノブが「やれるでしょ」と言って、なんとなくやらせてたら干し方がうまかったらしく。

そしたら、干し終わってから、ノブがアクムにこう言ってた。

「な、できるだろ。始めから無理とか言うな」
「いいか。みんなと一緒だったら、何でもできるんだよ」

…ノブって、俺よりいいコト言うなあ、と思って聞かないフリして聞いてた。

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kusatu59.jpg

kusatu60.jpg




(BGM:Speakers「I don_'t care」fromYOUTUBE)
→このリズムボックス感を是とするかどうか、というあたりだけど。
俺はすごく好きなんだけど。
プラスティックスをよりパンクにしたような。
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