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「楽しかったです」禁止


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まあ、よくなんかのイベントの後とかに、みんなで感想を言い合ったりすることがあります。
例えばビラ配り、大日のイベントでもそうだし、ま、ライブでもそうですね。

「どうだった?」という感じで。

これ、前に書いたかもしれないけど、とにかく養護学校出たてだったり、他の作業所や施設から来た連中の場合、つまり、全員が「楽しかったです!またやりたいです!」と答えます。
ほぼ100%。
どんなイヤなことがあって、もうやりたくない!と思ってても、というかどう見てもそうみえる時でも、そう答えますね。

逆に、「イヤだった!」と言って欲しいんだけど、かしこまって、というか、改めて「会議」みたいな感じの場で聞くと、必ず「楽しかったです!またやりたいです!」となります。

これ、他の作業所なんかに普段行っていて、たまたま来たヤツとかはもう、完全に言いますね。


なんで、もうどうしようといろいろと逡巡したんですけど、ウチではもうかなり前から「感想をきかれた時には「楽しかったです禁止」」というコトになっています。
もう、その言葉自体を禁じています。
ま、楽しかった!というのは、いいんだけど、それに続くモノがあって、とか、なにかあっての「楽しかった!」はいいんですよ。
そうじゃなくて、「無機質」な「楽しかったです!」は禁止。


とはいえですね、これ、なかなか難しいと言えば難しいんです。

この前、成宮さんのライブに行ったコバに感想を聞いたら、「美人でした」と言うのが出てきて、そりゃ違うだろ、と思ったんです。
って、いや、成宮さんは美人さんですけど、そこじゃねえだろ、と。

確かに、朗読は難しいところはあるけれど、「一部分くらい」はなにか覚えて帰って来ないもんか、と思いまして。
でもまあ、「楽しかったです!」じゃないんで、イイはいいんですけど、まあ、美人だし、そういう感想もあるよな、と思ったんだけど、よくよく思い出したんですよ。

そもそも、その時点ではまだみんな成宮さんに会ってなかった。
だから、ライブで共演する、とは聞いてるが、それ以上の情報がないわけです。
初めて会う、というか、見に行く、というか。

なんで、まあちょっと興味をもってもらおうと思って、軽い気持ちで、「成宮さんだけど、そうねえ、美人さんだよ」というのは、オレが言ってたんだな。
ということを思い出して。
しかも、「行きたい人を募集する」紙にも、そう書いてた。

で、コバは、「果たして本当に美人か?」という視点でしか見れなかったんだな、きっと。

もっとだから朗読のこととか言えばよかったんだと思う。


先日、市丸やミツと行ったプロレスでは、ハロウィン大会って感じでやってて。
ま、それはそうと、まあだったんで、朝から「ハロウィンってなんなの?」ってずっと言ってたんです、オレ。
「仮装じゃないの?」とかいうヤツもいれば、「なんかカボチャの祭りです」とかいうヤツもいたり、まあよくわかってない。

「オレもよくわかんねえんだよな。わかってない祭りなんか、なんかやる気がしねえなあ。ハロウィンとかいってるヤツがいたら、もうオレ、知らん!」とか、まあ言ってたんですよ。
で、その会場に行く車の中でも、「にじ屋のお客さんとかでハロウィンやらないの?とか言う人いなかった?」とか聞いて。

つまり、こう「反ハロウィン」の感じを高めようと思いまして種をまいた、みたいな感じですね。
ま、別にそんなにハロウィンにどうこう意見はないんですが。
でも、そうなった場合、まあ見る視点が一つ出来ますよね。

「ハロウィンやってた」という。
「どんなハロウィンだったか?」みたいな。
そういう視点が出来るというか、ま、これは仕事じゃないんで、会議とかじゃないけど、その日一緒に行けなかった人に、翌朝なんて言うか?ということが一つなんかできるわけです。
「楽しかったです!また行きたいです!」じゃない、「ハロウィン云々」ってのが、一つ出来るじゃないですか。


ま、こういうのって、まあプロレスだったら「ファンの選手」ってのが出来ると、まあなにもしなくても彼らはその話を始めます。
逆に、だいたいファンの選手は知ってるから、その辺をくすぐれば、「楽しかったです!」には少なくとも陥らない。

そして、それはおそらく俺らの中、だけじゃなくて、外の人たちにもファンの選手の話を始めたり、という流れになっていくから、そこで「プロレスファンとしての仲間」というか、「知り合いの方」というのが出来る。
外の人に「楽しかったです!また行きたいです」って言ってたら、もう二度と「どうだった?」とは聞いてもらえませんからね。
それではなにも広がらない。


ま、だから、なんでしょう。
こう「楽しかったです!」禁止ではあるんですけど、禁止をするからには、やっぱなにかを作ってやるというか、そういうところはあります。

そして、それを繰り返していると、そのうち、その種まきをオレとしては100がんばってやってたものが、だんだん減って、まあ今はそんなことをあまりやらなくても、そうだな、時にやったり、20くらいやれば、みんなはなんか「自分の感想」のように、思いを語りはじめてくれるようになります。

そして、それを外の人や、一緒に行けなかった人が聞いて、「いいなあ」なんて言ってくれれば、それは自信になる。
自信になれば、それは嬉しいから、それを彼らは繰り返す。


という、まあそういう話で。

「禁止」から始まるモノもあるというか。
禁止するからこそ、なんか糸口は作ってやるというか。
そして、その糸口をモノにして、自分の自信にしていってくれればいいわけだよね。




(BGM:河村隆一「手紙 [拝啓十五の君へ]」from「the Voice 2」)
→ま、どうなんだろうかな。
好き嫌いだとは思うけど、この曲はさっぱりとした声の人に歌ってほしい。
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