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スーパーちんどん・さとう

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工藤さん+αで「この世界の片隅に」を見てきたわけですが。

今まで、アニメ映画は9割越えで熟睡していました。
というか、ひまわりの約束のドラえもん以外全て。
すげえ売れたといわれる宮崎アニメであっても。

ま、なぜかはよくわからないんですが。

なんとなく、アニメってのは作り物で、現実感に乏しい、というのがあるのかもしれない。
それと、やっぱ画面の全て、背景も絵で書き込まれているわけで、それが全部目に入ってくるというか。
疲れちゃうのかもしれない。

ま、そんなわけでアニメは避けていました。

でも、なんかこの映画、すばらしい、という声がツイッターでけっこう上がってきてて。
よくはわからないが、太平洋戦争時の広島の話だと。

ふむ…。

それはちょっと見てみたい。
広島、戦争、というキーワードは、確かに惹かれるが、同時に「見たくない」という真理も働くところがある。
というのも、どっか「教条的」な匂いを感じるからである。
反原発の映画なんかもそうなんだけど、「説教臭い」映画は、ホント、サイアクなんだよね。

「反戦」はなにも押しつけられるもんじゃない、というか。

簡単に言うと、反戦運動にイマイチ乗り切れないのは…、ってまあそんなこと言ってられる時流ではなくなってしまっているけれど、でも、心の底でちょっとひいちゃうのは、そういう運動をやってる人たちの「説教臭さ」なんだよね。
というか、「偉そう」な態度というか、「私はわかってますけど、あなたはまだわかってないようなので教えて差し上げるざんす」的な態度がキライ。

運動がそういうモノであるという事実は、確実に運動が大衆化しないことを示していて、つまりは、その運動が成就することがない、という。
ま、正直、見てらんない、というか。

けどまあ、なんか、この映画はすげえ淡々としてる、というのが、複数の人のつぶやきで。
それがまたよかった、みたいな。
それだけに、なんか「見てみたい」という気持ちがあったのね。


最初、この映画は単館というか、上映館も少なかったらしいけど、今やシネコンでレイトショーやってる、という。
出世作だよね。
パラノーマルアクティビティを思い出す。

ま、パラノが「新しいホラーの表現」を提案していたのに対し、この作品は「戦争モノ」だからな。
そういう意味で、まあひじょうに示唆に富んでいる、傑作といっていいんだろうな、という話なんですが。


実際、映画はどうかというと、よかったですね。
派手さはマッタクないです。
「泣きどころ」というのもない。
例えば、官憲はちょっと出てくるモノの、いわゆる戦時中に威張りくさってる「やな人」「権力(を表す)の人」というのも出てこない。
淡々と、戦時中の庶民の生活が描かれている。

いわゆる、主人公の「日記帳」、のような映画。

でも、日記だからこそ、そこには多少のアニメ表現というか、シュール表現も含まれてくるわけですが、つまり「アタマの中」だからね。
でも、それがあまり前面に出てくることがないので、「アニメを見慣れてない俺」でも、すっと入っていけた。

アニメが、アニメファンのために作られ始めちゃうと、もうそれ以外の人にとっては「見づらい」モノでしかないんだけど、これはそうじゃなくて、ちゃんと一般の人に向けて作られてる感じがした。

庶民の日記であり、庶民のアニメ、というか。


これですね、ラストの方で、感情を爆発させざるを得ないところに追い込まれてしまう主人公。
その泣き声に包まれた、半ば悲鳴のようなセリフがまた強烈ではあるんだけど、内に向かって発せられる言葉で、それはそれで淡々としている。
けれども、その言葉に大きく心を揺さぶられてしまった。


戦争が始まり、日常が壊れていく様が描かれていくこの作品は、今、今だからこそ、多くの人に見てほしい。
そして、それが今の日本に重なっていないか、感じてほしい。




(BGM:Full Swing「Shooting Star」from「Two-Base Hit !」)
→これはですね、かっこいいです。
スウィング、ま、ジャジーなヤツで、こういうの結構好きなんだよな、俺。
やっぱエレクトーン的なモノをやってたからですかね。
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