
ついに明日!スーパー猛毒ちんどん次回公演:3/28大宮駅東口太陽生命前
まあ、猛毒のためだけというわけじゃないけど、オレの髪型はまあ普通じゃない。
ちょっと、言葉で表現するのは難しいが、額を頂点としてVを逆さまにして襟足がVの上の方になっているという、金髪になっています。
V以外の部分は、普段はちょっとのびていたりするので、まあ、あれなんだけど、昨日の朝、ステージも近いので剃り気味にしたんです。
ま、この髪型にした一番の理由はハゲです。
頭頂部がはげているので、これだとちょうどVの中にその部分が入るので、ごまかせる、ということですね。
姑息です。
でもしょうがないんです。
長い友だちだと思ってたら、そうでもなかったといった感じですか。
若い頃、けっこう髪を痛めたというか、髪を遊ばせてたら遊びに出たまま帰らない的な。
ま、こればっかりは遺伝的というか、がんばってシャンプーとかしてもなかなか。
薄くなる人用のやつもあるようなので、まあもっと前に考えたらよかったんでしょうが、もう、ちょっと手遅れっぽい。
とまあ、悩んでいてもハゲが増えるだけですから、っていうかハゲが悩みなんで、もうメビウスの輪ですな。
結局、まあそんなこんなでこの髪型にしてるんですが、これ、普通じゃない。
もし、この髪型の人が街を歩いていたら、オレとしては二度見しない自信がない。
なので、まあジロジロ見られてもしょうがないとは思うんです。
でも、まあ道を歩いているというような場合は、まだ別に、その人と何ら関係とかがあるわけじゃないのでかまわないんです。
見られてもそれはしょうがないと思ってるから。
けど、問題は、距離感が近かった場合、センチ的なことだけじゃなく、話さなければいけないような場合、この話題をそちらさんから振ってくれればいいんですが、何もなしに普通に話が始まると、「本当はこの人は髪型についていろいろ聞きたいのではないか、でもがマンしているのではないか」と思ってしまう。
ので、話の本題に腰が入らないというか、気もそぞろになってしまうことがあります。
昔、子どもが保育園に行っていたとき、送り迎えをよくしていたんです。
他の子の多くはお母さんだったから、なかなかこう、仲良くなれないというか、あいさつくらいはするんだけど、無駄口を叩くようにはなれないというか。
でも、保育園とのつきあいも子どもが3人通ったので10年以上になり、なんとなくドン的な感じにもなり、他のお母さん方とも仲良くなったんですね。
で、聞いてみると、オレのことを「売れない役者なんじゃないの?」ってことで他のお母さん方の中では決着していたそうで。
っておいおい、売れない、はよけいだ、と思ったけど、まあそうか。
その時はまだハゲてなかったけど、金髪は金髪。
必ず送り迎えに来るようなカタギじゃない感、スーツを着てるのを見たこともない、まあ、総合するとそんなことになってしまってもまあ、しょうがないか、と。
しかもテレビで見たことないから、売れてない、と。
まあ、間違った推理ではないな。
そんなこんなの髪型人生。
何で急にこんなことを書いたかというと、昨日、歯医者だったんです。
歯医者といえば、距離感としてはかなり近い。
「この前のところどうですか」などと聞かれることもあるから、会話もしなければならない。
でも、この先生は聞かない…。
その後に来た助手的な人も聞かない…。
う~ん、今日剃ってきたからといって、今日聞くのは、だったら前に聞けよ、ってことになっちゃうよな、とかってこの先生方は今思っているのだろうか、などと思うと、なんとなく治療の方に集中できないのでありました。
ま、それはそうと、みなさん、歯医者でよく「痛かったら教えて下さい」とか言われますけど、言えますか?
オレは言えません。
ちょっと痛かったとしても、もうこれ以上痛くならないならまあ平気か、とかいろいろ考えてるうちにまた痛かったりして、でも、まあこのくらいなら…、と延々と考えているうちに終わっちゃうんですね。
で、全体的にみたら痛かったな、と。
ま、いいんですけど、治れば。
でも、なんか釈然としないというか、自分の勇気のなさに情けなくなるというか、そんな感じの歯医者通い、まだ続くんだよなあ。
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