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スーパーちんどん・さとう

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感情サーフィン その1


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市丸がカイに噛まれた、とかで、大声で怒鳴り散らし、カイを外に放りだした。
ま、朝の一瞬の出来事。


カイは、しゃべって人に伝える、と言うのが難しいから、時折噛む、という行動に出るのか、それともてんかんの発作の前後に起きる凶暴な面なのか、その辺はよくわからないのだが、時折、そういうことがある。
ただ、外の人を噛む、と言うことはないから、ある意味で内部に向けた「思いの丈をぶつける」という部分はあるのかもしれない。

最近はけっこう噛むってのがなかったのだが、急に起きた。

もちろん褒められた行為であるはずがない。
当然、止めたりするわけだが、こうして反撃を受けてしまうこともある。

が、反撃もやり過ぎればいいはずがない。
もちろん、「噛まれた」(といっても、ちょっと歯形が付いたくらいだった)んだから、頭に来ないはずがない。
しかし、市丸の「怒鳴り散らし」は度を超えていた。

ちょっと落ち着け、ということで二人を引き離し、カイは予定通りにじ屋へ、市丸はたまたまこの日休みで朝来てただけだったので、このまま帰せばいいんだが、まだ目が三角になったまま、今にも大声を張り上げそうである。

まず座らせ、ちょっとトーンを下げて話をする。


ちょっとやり過ぎじゃないか?と聞けば、目をひん剥いて「だって!カイが!カイが!」とまだ大騒ぎを「しよう」とする。
この、「しようとする」ってのが、また市丸らしいところで、「大騒ぎすれば何とかなる」と思ってるフシがある。

これはまあ、昔から、子どもの時からのことだから、簡単にどうにもならないのだが、最近はやっと「どうにもならない」ことが分かってきたようで。

つまり、友だち同士で遊んでいて、当然市丸は一緒に遊べないから、そこから離れたい。
離れたいが、その方法がわからない。
その場合、誰かを殴ったりして、大声を上げたりすると、先生や親がすぐに引き離してくれる。
それで、市丸の目的は達する、というわけだ。

でもまあ、ウチでは、「どんなに騒いでも前後の状況を変えない」ということを徹底してやることにしていて、例えば、騒いでそのシーンから抜け出したい、と思って騒いでも、そのシーンからは抜け出させない。
するとたいがい、もっと悪い状況に陥る。

イヤなら、口で言えばいい。
「あっちに行く」と言えばいい。
まあ、市丸は「自然に輪から離れる」という感じを会得もしてはいる。


で、まあ、ゆっくり「騒いだ方がソンをするんだ」ということを繰り返しいう。
途中で、一度声を荒げたが、俺はそれに反応せず、「それをするとソンするよ?まだやる?」と、とにかく静かなトーンで繰り返す。
逆に言うと、「騒ごうとする」市丸には、まったくその隙を与えないように気をつけて。

つまり、この一回声を荒げたのは、「騒げば何とかなるパターンかな?」と試しているのだ、彼は。
もちろん、無意識に。

でも、とりつくしまがない。
だから、彼はそこで俺の話しを聞くしかなくなった。


で、「こういうことを繰り返すと謹慎だぞ」ということを何の気なしに俺が話すと、謹慎って何だということになり、「来なくてイイ、ってことだ」と。
すると、「いやだ、それはいやだ」と。
来たい、と。

来たばかりの頃の市丸なら、ここで喜んで帰るところだが、ここで「帰りたくない」と言ってくれるから、まあ話が早い。
話が入るすき間が彼の中にできた、という感じか。


そこから話が展開し、「○○に帰って3日くらい謹慎するか?」(○○には市丸の実家の場所が入る)というと、もう拒絶。

市丸は実家に帰るのがイヤ、というわけではない。
正月とかも楽しく帰る、ま、楽しくでもないけど普通に帰る。
だから、実家を拒絶とかじゃなくて、「見捨てないで」なんだな。

時ちょうど、二日後くらいに飲み会の予定があり、その翌日には大日観戦の予定もある。
もう、市丸としては、ここで実家に帰るなどそもそもあり得ない、というのもあっただろう。

そのへんから泣きが入るようになり、それでも、泣かせることはせず、いい具合で彼の感情の波をサーフィンしながら、話を進める。
ちょっと俺の声のチューニングをひねれば、大波にすることもできるが、今は凪がいい。
そのまま、とにかくプカプカと俺の作った波に浮かせる気持ちで話を続ける。

泣くのでもなく、爆発させるのでもなく、普通に話を解決させたい。

ま、そんなんで、話をして、家に帰しまして。


でもどっちにしても同じようなコトはまたやるでしょう。
こっちサイドは、これを繰り返すしかないんだよね。
めんどくさいけど、まあ、繰り返し繰り返し、ぶれずに同じことを叩き込むしかない、というか。


続きます




(BGM:橘みどり「奥様にわるいわ」fromYOUTUBE)
→ま、奥様に悪くないっていうか、残念なのはたぶん君の方なんだよね、という事実をどう伝えたらいいのだろうか。
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