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ま、結局、だましだまし、ではあります。
だって、ちょっと突っつけば大声で大騒ぎするのはわかってる。
この状態で、そもそも帰れ、とかになると、その辺で誰彼ともなく、彼は「ベロベロバー」をする。
ベロベロバーとは、とにかく「変な顔」、しかも「挑発する顔」で、道行く人をにらみつけるのだ。
トラブルを自ら引き寄せる行為だ。
それでも、たいがいの場合は、ぶっちゃけて言うと「あ、この人はアタマが足りない人なんだ」とわかってもらえるから何とかなるけれど、それがわからない人になると、衝突になる。
これはもうパターンとしては最悪だ。
特に市丸は外見からすれば別にどうということはない。
ダウン症とかならわかりやすいが、そうではない。
話をすれば、それはわかる。
たとえば、反社会的な行為、先の「ベロベロバー」とか、大声で歌って歩いてる、とかがあれば、まあ「そうかな?」と社会は思うので、「逆に」危機は回避できるところがあるが、まあそれもだから6、4だな。
というか、道行く人をにらみつけて挑発する、なんてのはいいわけがない。
障害があるないではない。
あかんことやがな。
だから、「ちょっとつつけばその状況になる」というのは、基本、解決になってないのではないか、という疑問は常にある。
前回偉そうに書いた俺の話がうまく行かず、歯車がずれて、俺が殴られて気絶して、外に飛び出してしまった、とか。
まあ、殴られたことは一度じゃないし。
可能性はある。
この時はたまたまうまくいった。
うまくいったからこうやってブログに書いた、というのもある。
そもそも、話の前半、始まった時点では、外のまったく知らない人に手を振ったりもしていたのだ。
騒ぎはしないが、それは「ベロベロバー」の始まりでアリ、「なにやってるんだ?!」と俺を怒らせたい、という行為だ。
そこで乗ってしまえば、倍々ゲーム。
しかも市丸は力が強いから、「おまえなんかすぐ倒せる」とは口では言ってるが、実際にヤツの逆ギレを止めるのはかなり難しい。
何かをぶん投げようとしてるところを止める、ということですら、押さえ込むのは容易じゃない。
しかも、俺はこの時足を痛めていて、ちょっとそもそも辛かったのだ。
だから、まあなるべくそれは避けたい。
手を振ったときに、まあ俺は「こらえろ」と心の中で俺に言った。
しかも、手を振った先、俺の背中側に当たるわけだが、その先も見ない、つまり、「全く無視」をした。
ま、何を言いたいかというと、総じて、つまり、彼は「反省してないのではないか?」という。
う~む。
確かに。
例えば、反省文を書かせて、泣かせて、「すいませんでした」と言わせれば、それでいいのか?というと、それは確かにハタから見たらそうかもしれないが、現場的にはそれって「本気で反省させられない」んだよな。
力不足なのかもしれないけど。
つまり、「ごめんなさい」って泣けば許してくれる、ということをパターン化しちゃうと、それをパターンでやるんですよ、市丸は。
自閉症の教科書のような人だから、ってのもあるんですけど。
結局、その「ごめんなさい」という泣き声は、こっちサイドの「溜飲を下げる」ことにしかならなくて、いや、実際にそれも必要だと思うんですよ、被害者がいる場合には当然必要だとも思うんだけど、それで終わらせちゃいけない、というか。
「彼が会得するモノ」って考えなきゃならないのではないか、と。
それは、「怒鳴らなくてすむ」「怒鳴らなくてうまくいった」という体験でしかないんじゃないか、と思うワケです。
だから、今は多少不安定なところ、例えば俺は話をしてるのに俺を見ずに後ろの人に手を振るなどのこともあると思うんだけど、それも、その体験を続けて行く中で「だんだん頻度が下がっていくのではないか」と。
それに、やっぱり、こうやって騒いでしまうと、「知的障害者は怖い」「自閉症の人は何をするかわからない」という印象をまわりの人に与えてしまう。
ま、実際、そうなんだけど、でも、それは彼だけの責任ではなく、彼をこれまで取り巻いてきた人たち、教師や関係者などの責任もある。
その一人として、やっぱり、これは止めなきゃいけない、と思う。
じゃなければ、やっぱ「殺しちゃっていいヤツらなんだよ」って話になるじゃないですか。
(BGM:三条アンナ「空気のようなあなた」fromYOUTUBE)
→う~ん、それは理想なのか、絶望なのか。
この歌詞によれば、「空気のようなあなただから、すぐに戻ってくる」とか。
もうそうなっちゃうと、存在としての空気、かと思ったら、かなりガチの空気じゃん、というか。
CO2というか、漂ってるというか。
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