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スーパーちんどん・さとう

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大事なのは完璧にできることじゃなくて


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にじ屋で「なりたい自分になった自分を自慢する大宴会」というのをやったんだけど。
これは、今年度の総会で「一年でこんなことをやりたい」というのを発表する会、だったわけです。

それは「腹筋150回」だったり、「マラソンでコバを抜く」だったり、「体重を減らす」だったり。


会の冒頭にオグラとノブによる漫才が披露され、というか、まあこれは即興だったわけですが。
時間つなぎで。
これがなんかもうおかしくておかしくて。
ノブはなんとか「やりきろう」とするし、オグラはオグラの考える漫才の「ボケ」を続けていく、というスタイルで、最終的にツッコミがノブになるんだけど、ノブがちょっとオグラを押したりして、「(舞台から)落ちちゃうじゃないの!」みたいなことがあったりして、即興にしてはかなりいいデキで。
これ、今度ちょっとライブとかでやってみるかな、と思いましたね。

こういう「狙ってないところ」で発揮される力もあるのよね、と再認識。


ま、最初のイノウエの腹筋150回で、かなりみんな盛り上がりまして。
というか、感激しましたね。

本人、「やれるやれる」みたいな、楽勝ムードの中始まったわけですが、楽勝なワケがない。
150回だよ。
毎日鍛えているプロレスラーなら楽勝だろうが、そもそもなんかあとで聞くと「150回はそんなにやったことがない」と。

…なんの自信なのか…。

70くらいからやっぱきつくなってきて、腹筋のきつさって、やったことのある人ならわかると思うけど、腹筋がもう限界になってくるじゃない。
その痛みがイノウエにもきていたと思うんだけど、でも、みんなの声援、一緒にカウントする声に支えられて、なんとか150回達成。


ミツの「なわとび10回」というのも、まあなかなか。
本人「やれる」と自信を持っていたんだけど、練習の時、そんなに成功してないんですよ。
なんでそんな自信があるのか…。

まず、ミツは手がちょっとマヒしているので、うまく回せない。
正直言うと、この目標はかなり彼にとってはハードルが高い。

手の感じを考慮して、外口さんの助言で前回りは断念し、後ろ回し。
10回連続といいながら、一回一回やる、みたいな感じだったけど、これも数十度のやり直しの末、達成。

いや、練習の時にできていないのに、みんなの声援があると違うもんです。


その他、体重の人もクリア。
一人、体重を目標にしてた陽子だけがクリアできなかった。

ま、それには原因があって、はっきりわかっていたんだけど。
家でどうもバリバリお菓子を食べていたのよね。
いろいろなルートを経て、そのことは俺らは知っていた。
でも、陽子はそれがばれてない、と思っていた。
だから、「なぜ達成できなかったと思う?」と聞かれて「お菓子を食べていたからだ」とは言わない。

ま、それはその翌日に話すんだけど。
それもまあ、なかなかのエピソードなんだけど、それは又の機会にするとして。

今回、陽子に「なぜ達成できなかったか?」ということを、会の途中でみんながけっこうきっちり聞いたのは、ノブのことがあったからなんですね。
会をスムーズに進めるためには、別に「なぜできなかったか」をそんなにつめる必要はなかったんです。
逆に、できた人だけ祝福した方が、ハッピーエンドで終わる。
でも、それだと、陽子のことが残ってしまう。
際立ってしまう。


ノブのこと、というのは、こんな話で。

今回、ノブが80キロを切る、という目標を立ててまして。
ノブの身長だと、正直80キロでもかなり太りすぎ。
でもまあ、一気に正常体重まではもっていけない。
だから、80キロを切る、という目標を立てたんだけど。

でも、なかなか痩せないわけ。
体重が落ちない。

その理由は、とにかく帰り道に寄り道して、コンビニでお菓子やジュースを買って飲んでいた、ってことなんだ。
それは、知ってたの。
そういうことをしてる、って。

でも、痩せたい人たちは、「普段はお菓子食べるのやめよう」「ジュースもやめよう」、でも、打ち上げとかの時は大いに食べよう、みたいな、そういう目標にしていたんです。
だから、そのみんなとの約束をこそこそ破って、こそこそ、誰にも見つからないようにノブはお菓子を買って食べていた。

そのことを、ノブがたいへん気に病んでいた、というのも知っていた。
もちろん、みんなの約束を破るも守るも個人の自由で、どうでもいい。

けど、ノブはやせたい。
というか、無呼吸の医者からも痩せるように言われている。
レッドカードだ。

だから、この「お菓子食べている自分」のことを、ノブの口から聞きたかった。

三ヶ月くらい前だったか、その機会をもった。
その場で、ノブは正直に話した。
で、残り三ヶ月、がんばる、とみんなに言った。
でもまあ、「絶対」なんてのは無理なんで、その場で、「また食べてもいい、でも、その時は、次の日に食べちゃった!失敗しちゃった!、って言おうよ」というエンディングにした。

そしたら、それからノブは、食べちゃったら、食べちゃった、といい、「そっか、今日からまたがんばろうね」とみんなに声をかけられていた。

その結果、ノブがこの会で言ったのは、「体重計に乗るのが楽しくなっていた」という。

つまり、「自分が目指しているものに、正直になろう」みたいなことだよね。
失敗したら、失敗で、約束を破ったら破ったで、「ちょっとダメだったよ」って言えるような気持ちに、ぜひなってほしかった。
それを、ノブはきっちり体現してくれた。

明るい気持ちで、自分の身体のことを考えて欲しいし、何をか実行して欲しい。
そのことが、なんかノブに伝わった気がして、俺たちはうれしかったのだ。


「全て完璧にできる」なんてのは、無理だし、目指すべきではない。
大事なのは、失敗したときに「失敗しちゃった」と言えること。
そして、「そっか、またがんばろうぜ」って言える仲間であること。


陽子にも、また新しい何かの取り組みの中で、そのことが伝わればいいな、と思っています。






(BGM:Danceries; Ryuichi Sakamoto「Ching Do Alilan」from「Saracen No Yume」)
→これはなんかもう、日本のちんどんというよりは、大陸のちんどん。
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