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スーパーちんどん・さとう

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マカロニほうれん荘!


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というわけで、マカロニほうれん荘。
原画展をやっていたので見てきましたが。
その繊細さに打ちのめされました。
印刷はやっぱ荒くなるんだね、という当たり前のコトを再確認。


どうですかね、俺の世代の人ならば、知らない人はいないマンガ、と言っていいんじゃないでしょうか。

当時、俺は小学校高学年でした。
一番なんか、多感な時と言うか、多感前、というか。
精通ころ、というか。
チン毛が生え始め、というか。

ま、チャンピオンで、がきデカと双璧を成していたこの作品。
がきデカは大好きでしたが、マカロニはどっちかというと、「憧れ」な感じでした。

ちょっとエッチっぽい(あくまで「ぽい」)扉絵とか、トシちゃんたちのロックっぽいカッコ、などなど、なんか「大人の感じ」というか、「大人のかっこよさ」を追求したマンガだった、と思う。
女の子はかわいいし。
クマゴロー先生と急にセッション?が始まる場面なんかは、音が聞こえてくるようだった。


そのマカロニが「壊れて」いくのは、ラストの方。
なにせ、もう意味がわからないし、細かい線もなく、背景もなく、ただきんどーちゃんとトシちゃんと馬之助が書かれている、みたいな回もあって。
ただ、スイカを切るだけで一回、とか。

なんかね、当時は「ああ、この作者は壊れちゃったんだな」と思いました。
そして、それこそがなんか「表現だよな」と思ったんです。
自分が壊れちゃっていくのを、そのまま原稿用紙にぶつけていく感じ。
だから、なんかすげえ、それらの「壊れてからのマカロニ」は、俺の中で「これこそ表現」みたいに思ったのね小学生時代。

だから、周囲の「最近のマカロニ、面白くないよね」という声に、どうしても賛同できなかった。
「これもマカロニじゃん」みたいな。
「これが今のマカロニなんだよ!」みたいな気持ちがあって。
面白いとか、そうじゃないとか、そうじゃないんだよ。
これは、鴨川先生の表現なんじゃん!みたいな。
でも、まあそんなことを言ったら孤立しちゃいそうな感じではありましたね。

で、まあ楽しみにして単行本を買ったんだけど、落ちてるのが多いんです。
チャンピオンで確実に読んだ作品が入ってない。
なんだそりゃ…、と。

つまり、出版、という「商業主義」としては、やっぱり「最近のマカロニ、つまらないよね」という大多数のニーズに従うしかないんだな、と。
商業主義と表現、ってのは、もう相容れないんじゃない?みたいな。
そこまでのことを、小学生の時、中学始まった頃かな?に思っていました、イヤな子ども。

俺は音楽をやってましたから、このマカロニの崩壊、そして崩壊を理解しない商業主義、というモノを経て、例えばピアノを弾くにしても、「なんで楽譜どおりに弾かなきゃならんのだ」という思いが強くなりまして。
フリージャズとかを聴くようになりました。
そして、耳コピ。

そして、テレビに出てくる音楽に、どんどん嫌悪感を感じるようになりまして。
「どうせ、これも商業主義のたまものなんだ」みたいな。
「俺が聞きたいのは,崩壊したマカロニだ。そういう表現を俺は聞きたいんだ」みたいなね。

そしたら、東京ニューウェーブ79とか、東京ロッカーズとかのコンピが出て、レンタル屋で借りたりして衝撃を受けまして。
そこからですね。
音楽の指向がインディーに向かって行った。
そして、ハードコアに出会い、高校になった時には立派なハードコアキッズになっていました。

そう考えると、なんかマカロニの崩壊はけっこう俺の中ではエポックな出来事で、すごく影響を受けたと言えます。

その後、まあ、大人になってメジャーの音楽に再び触れ、ちょっとした回帰もありつつ、つまりはまあ、商業主義だって、インディーだって、いいモノはいいし、みたいな。
というのも、俺が高校を出る頃、宝島の侵略が始まって、キャプテンとかでインディーの音源を出すようになって、インディーが商業主義にあらされた時代があって。
そこで、なんかもうヤになっちゃったってのもあったりもしたり。

大人になって、サザンがよいとまけを唄ったりして、あ、商業主義いうても、売れちゃえばやりたいことできるんだよな、とか当たり前のコトを思ったり。

今はやっとフラットになった気がしますけど、それでも殺害塩化は大好きだし、プロレスもメジャーも好きですが、どインディーも好きだったりして。


ま、それはそうと、マカロニほうれん荘、もう一度読みたくなったな。
でも、単行本はもうどっかにいってしまったな…。
未収録作品も入れて、順序もきちんと連載順にしてもらって再発してくれないかな…。







(BGM:「ピンキーマウス・マーチ 」fromYOUTUBE)
→えええええええええー。
いいの、これ…。
本家、著作権にうるさいというけど…。
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