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録りためてあった映画などを見たシリーズ。
ネタバレします。
「蠱毒 ミートボールマシン」
蠱毒。
それは、毒を持った虫を一つところに入れて、闘わせて勝った虫をどうこう、みたいな魔術的なコトらしい。
で、例えばこのタイトルだと、主人公がそういう魔術を行う的な映画か?と思うわけですよね、でも、そうじゃなかった。
魔術を行うのは宇宙人。
虫が人間!!
…いや、これはやられました。
その視点の切り替えがまず衝撃的だったのと、CGがサイコウにイイ。
安い感じに、大量の血のり。
というか、血液。
スプラッターを愛する感じが伝わってきます。
ま、こうなると、もうストーリーはどうでもいいんですけどね。
映画自身が暴走してるような、ストーリーすら暴走してて、見ていて気持ちがいい。
「マニアック・コップ」
警察の制服を着た殺人犯が次々と市民を殺す。
その殺人犯は、元警官で、死んだと思われたが、検死官によって甦らされた男であった!。
最初、この犯人を追っていた主役とおぼしき警官は終盤にさしかかるところで死んじゃう。
え?と思っていたら、自分が疑われていた警官が主役となって物語を進めていきます。
しかも、不倫相手と!
しかも、自分の奥さんは前半でその犯人にコロされている!
ちょっと奥さんには落ち度があるようには思えず…しかもなんかその不倫のせいで精神的に参ってるようにも見える…。
…う~ん、こうなると、なんかもう感情移入できない…。
そして、ラスト、死んだと思っていた犯人は、実は生きていた、という。
調べてみたら、2,3と続編があるのね。
…ふむ…。
「ほんとにあった! 呪いのビデオ~THE MOVIE~」
白石晃士監督と聞いてちょっと期待したんだけど、これはダメだ。
やる気が感じられない。
一つのビデオを追うだけじゃダメなんですよね、ほん呪は。
いろいろなビデオがリンクしていって、最後にはスタッフが異変に襲われて…、となっていかなければならない。
「101日」
う~ん…。
着想はね、悪くないよな…。
リアリティ番組で、数組の夫婦がシェルターみたいなところで共同生活をしてるんだけど、その間に戦争が勃発。
で、出演者は戦争に気づいてない、という。
こうなると、戦争のない状況のこの番組を見ることが、国民にとって、戦争を忘れられる時間、となる。
そして大人気番組へ、となるが、最終的には核まで登場して、おそらくほぼ全滅という状況に。
で、この出演者が、地球の希望の星となる、みたいなことなんだけど。
これ、つまり番組外ので起きる物語なワケです。
戦争も、戦争のことを隠しておこう、と決めるプロデューサーとかも、番組外の人。
番組内のことは、あまり関係ないわけ。
だから、出演者のキャラクターとかは薄くしか描かれてない。
ここがね、ちょっとネックで。
最後にアダムとイブになる、みたいなことなわけですよ、これ。
で、そこに気づき、外に出る道があることに気づいた時の、いわゆる心細さとか、ワケのわからない感情ってのが、あまり伝わってこないんです。
正直、ちょっと演技が苦しい、というのもあります。
もっとどうでしょう、出演者を少なくしちゃったらよかったようなね、そんな気がしますが、それだと「リアリティ番組」のリアリティに疑義が出ますかね。
ま、そんなわけで、この映画のキモは、おそらくその「出演者が気づく」ところだと思うんだけど、そこが盛り上がらない感じで、ちょっと寂しい。
「ずっと友達」~「NULL ずっと友達Ⅱ」~「因 Ing」
田渕研路さんという監督さんの作品。
中編というか、まあ短い作品たち。
沖縄で活躍してるのかな?
1作目は正当化ホラー。
霊能者がちょっとコメディっぽいというか、イイ感じで入ってくるのがなかなかいいんだな、これ。
このパターン好き。
けっこうホラーを知ってる人の作品って感じがする。
で、2作目がなんかすげえ飛んじゃう。
ものすげえ実験作で。
でもまあ、なんか整合性はとれてまして、納得できる作品というか、きちんとしてます。
もっとコンパクトでよかったんじゃないか?
正直、ちょっと長い。
そして、これはつぎの作品「因」に微妙につながっております。
そういう意味では、「因」のイントロって言ってもいいかもしれない。
で、ラストの「因」なんだけど、これね、この被害者の女の子の演技が…。
まあ、なんかこの大仰な演技がどっか我々を異界にさそう感じもなくもない…、ってないな。
ないない。
ちょっとこれは大根がすぎるか…。
残念…。
(BGM:ヒデとロザンナ「ミッドナイトボサノバ」fromYOUTUBE)
→ボサノバ+歌謡曲、がいい具合で調合されておりまして、サビのハーモニーも歌謡曲の基本に則ったモノでありまして、どっか「日本ボサノバ」ですね、これは。
シャバダバダ言ってればボサノバになるかというとそういうわけでもない、というか。
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