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スーパーちんどん・さとう

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先日、大日本プロレスの新木場大会に行ってきたわけですけど。

カブキがね、行きたい、言い出して。
ま、いいことだと思うんですけど。

これまで、なんか話をしてたりするときに聞いてないというか、たいがい、大日に行く?行かない?なんて話をしていると、行きたいヤツは「俺も行きたい!」と言い出して、お、お前もか、みたいな感じでアレするんですけど。
時には、紙を貼り出したりもしますけど。

で、そうなると、会議とかで週間スケジュールの確認の時に早退をお願いしなきゃならないから、その時にもまあ「早退します」なんで?「大日があるから」みたいな話が出ます。

幾度かそういう話はカブキの上を飛び回ってはいますが、彼女はそれをまだキャッチできない。
というか、そもそも「どっかには誰かが連れて行ってくれるモノ」だと思ってる。
ま、遠足だ。

自ら行きたいといわなきゃ、そもそもどっかには行けないし、ま、一人でいきゃあいいわけだけど、彼女にはそのスキルはちょっとまだない。

もっというと、自分の時間を制してない。
「次はコッチです。その次はあっちです」という生活に慣れきっているからなのか、自分で自分の時間を作り出そうという気持ちはない。

彼女にしてみたら、みんなは大日に行ったりしてるのに、どうして私は「連れてってくれないの?」という感じなのだろう。
いや、別にあんたを特別に連れて行きたくはないよ(というスタンスは崩さないよ)。


前にも書いたと思うけど、市丸もここに来たばかりの実家通いの時は、「行きたい!」と言うものの、とにかくその後のセリフが「お母さんに聞いてくる」だったので、「そうじゃなくて、お前が行きたいところに行っていいんだ。お母さんには行って来るから遅くなる、と伝えればいいんだ」、ということをずっとまあいってたわけなんだけど。

つまりはまあ、お母さんが、お父さんが、ボランティアの方が、ガイドヘルパー?の人が「連れて行ってくれる」のが通例の状況で、「自分が行きたいかどうか」がよくわかんなくなっちゃってるというか、いや、そうじゃなくて、その「自分が行きたいかどうか」という実は一番大切なことがもう一番後回しになってるのだよね。

市丸はもうコッチで暮らしてるから、その辺はもうどうこうもなく、行きたい時は行くし、興味がないと一気にもう離れていく。

ま、それでいいんだと思うんだけども。


で、まあ、大日に行く行かないって話をメシの時だったかにしてた時、カブキも「私も行く」と言いだし。
あ、やっと言ったな、と言う感じなんですけど。
ま、彼女が行きたいのは知ってたさ。

てなことで、しかし、お金が必要になる。
ま、自分の金が底をついたヤツには貸したりもするけど、まあそもそもカブキの金銭管理はどうなってるのかよくわからない、というか、まあ親任せなんだ。
こっちもなにもしてない。
というか、おそらくカブキにとって「どっかに行きたい」という金が出せない家庭の状況ではないので、今まで、コバのように「家賃がギリギリ」みたいな思いはしたことがなかろうと思われる。

ま、ボランティアさんやヘルパーさんに連れて行ってもらうんでも、そもそも親は「迷惑かけちゃいけない」と思うから、金はちゃんと持たせるしね。
その中で、パフェが食べたい、ステーキが食べたい、それは、「金との相談の末」に出てきた欲求ではない。

簡単に言うと生活能力ゼロ、というか。
知的な認識ではもしかしたら市丸よりずっと高いような気がするが、市丸は生活能力だけは高い。
カブキなど足元にも及ばない。
それはそうだ。
やっぱ、親元から離れて暮らしてるだけはある。

計算ができなくても、字がそこそこ読めなくても、そういう力強さをね、やっぱつけていってほしいと俺は思うんだけど。


で、まあカブキにその前日、というか、前日が休みだったので、前々日の帰りに「チケットが○○円だから、いろいろ含めて□□円持ってきな」と言ってはありました。

でもまあ、正直「持ってこないだろうな」と思ってました。
彼女が持ってくるには、家に帰って、それを覚えていて、なおかつ□□という数字も覚えていて、親にそれを伝えなきゃならない。
けっこう、まあハードルが高い(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4365.html)。

でも、持ってこなきゃいけない。
というか、この時は、「もし、金がなければ、入り口で待っててね」という風に言ってありました。


どうしても、明日必要なコト、とかいう場合は、しょうがないので、メモを持たせたりもします。
つまりどういうことかというと、それを親が見るだろう、という目論見ですね。
カブキ自身から発信できなくても、親が「何?お金いるの?」と話を始めてくれれば、まあ「あ、そうそう」となる確率が高い。
というか、まあ親としては持たせるわ。
ま、この辺は連絡帳もないので、ガチです。
親が気づかなければそれも無理でしょう。

蛇足ですが、それは親の責任ではないですからね。
あくまでカブキの責任だし、ま、引けばそこに持っていけなかったコッチサイドの力量不足って話で。
逆に言うと、連絡帳があったら、カブキの責任は一気に後ろに引っ込んで、カブキ自身の生活が「親の責任」になってしまいます。
それはまあ、彼女が「なにもしなくていい」ってことになるので、自分が行きたいという場所のことですら。
だから連絡帳なんてのはイイトコ一つもないと俺は思ってますけど。
施設運営はスムーズにいくでしょうが、その分、彼女たちの尊厳を一気に奪ってしまう。

で、話戻しまして。
なんですが、まあ今回は金がなければないで、まあいいか、ってのもあって。
彼女に言ったように入り口で待たせるわけにはいかないから、まあ出してやることにはなるけど、今回はまあ自分で行くって言ってきたからそこまでかな、みたいなところもあって。


そしたら、まあなんか持ってきて。
朝からそのことをなんか言ってました。
「持ってきたからさ!」みたいな。

なんか、ここのところ低調だったカブキもやっとヒトから人間になってきたか、という感じなんですけど。


でも、なんていうか、こういうのって、例えば今回のように「大日を見に行きたい!」みたいなことがないと、そもそも机の上で、「行きたいところがあった場合は、自分で言って、お金を持ってくるんだぞ」なんて教えたって、実になるわけないンです。
「大日を見たい!」と思うからこそ、彼女はそういうことが「できる」わけでしょ。

それは市丸やコウヘイなんかも同じで。
コウヘイは家でコンピューター(と彼は言う)を見て、大日の対戦カードを全部紙に書き写してきていました。

それもね、字を書け、とか、字の練習しろ、とか、そういうことじゃないじゃん。
なんか対戦カードをみんなに伝えたい!みたいな思いが、知らず知らずのうちになんかいろいろな漢字を書かせてしまう、というか。

コバとかも、まあ家賃との兼ね合いとか、そういうのって、「きちんと家賃はとっておかないと」みたいなことをいくら言ってもしょうがないというか、現実に行きたい大日のチケット代とかがあって、初めて計算を始められる。

そう考えるとね、そもそも「なんかしたい!」「○○に行きたい!」みたいなことがなければ、あんまりヒトって学習しないのかな、と。
それってコバたちだけじゃないよな、みたいな。


彼らに何かをさせよう、何かの力を身につけさせたいと思ったら、まず「行きたい場所」を作ることが先決じゃないかな、と。

オレたちには大日がありますよ。
そして、選手も温かく連中に接してくれるので、とても、なんかありがたいのです。
ま、もちろん他にもいろいろあるけれど、大日はけっこうみんな等しくのってきてくれる。
にじ屋大会なんかもやってくれてるからですけど。


試合のこと書いてませんが、ま、大日ってそういう、なんだろ、家族感というか、仲間にしてくれる感じがあります。
そういうステキな団体なので、ぜひ、みなさんも見に行ったらいいと思うのよ。





(BGM:三波春夫「おまんた囃子」fromYOUTUBE)
→作詞作曲が三波春夫先生なのですね。
シンガーソング民謡。
冒頭の「おまんた~~~~~~~」が秀逸なのだな。
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