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スーパーちんどん・さとう

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ま、親が辞めさせると言って辞めることになったAは他の作業所に行ってるみたいなんだけど、時々にじ屋に来たり、毎晩アキにも電話が来る(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4504.html)。

そんな状況だから、親としてはメンツもあるんでしょうけど、電話口でやめなさい、みたいなことを言ってるみたいなんだけど、親の言うことを聞くAではない。
というか、聞かせるために、というより、行動を変えさせるためにこの親はAに働きかけていないので、まあAには念仏である。

彼が、今の作業所の人に電話するのではなく、ウチの連中に電話をかけてくるのは、まあちょっと意味がわからないというか、そういうところもあって。
電話の内容も、毎回同じ事の繰り返し、話も通じないし、言葉が何より不明瞭になった。

彼は、ここを辞めてからの数年、なにも変化がないどころか、退化してるように見える。

でも、それは親が臨んだことだ。
辞める時に親がはっきり俺に、「私が面倒見れなくなったら施設に入れるから、力などつけなくていい」と言った。

俺は、その時はまあ怒りがわいたけど、もうそれ以上どうこう言う気もなくなった。
でも、そのことを井上たちに報告するために話していた時に涙が出て止まらなくなった。
あんな風に涙が止まらなかったのは初めてだ。
自分でもよくわからない感情だった。

彼はさ、親の所有物ではないはずなんだけど、でも、所有物だ。
なぜなら、社会が、何かあればすぐに「親はどこだ!」「親を呼んでこい」と彼らの責任の全てを親になすりつけているから。

それは、この親のせいではなく、この社会の責任である。


でも、そこに闘っていきたかった。
Aと一緒に。
そして、親御さんにも遠くからそれを応援して欲しかった。

じゃなければ、そもそも我々のやってることは成り立たない。

実家に帰る段になって車を飛び降りたヤツもいる。
実家に帰りたくなかったんだと思う。
でも、その親もウチを辞めさせた。


親と我々の関係は、本人の両腕をもって引っ張り合ってる関係ではない。
親御さんが応援してくれなければ、成り立たない。

というのも、福祉事務所は、親御さんの意向だけで全てを判断する。
こちら側、本人、親、とあって、親の意向だけが違ったとしても、親の言うとおりに決めざるを得ない。
この福祉事務所の逡巡もわかる。

つまり、もう社会がよってたかって親御さんをいじめてるんだ。
責任とれ!
お前が生んだんだろう!
一生面倒見ろ!
ってなぐあいに。

そして、それに親御さんも、福祉事務所も振り回され、俺らはその決定に従うしかない、というのが現状だ。


今回のお盆休み。
イチマルはその初日にどうしても行きたいプロレスの大会があった。
俺も行かなかったけど、というか行けなかったんだけど、しかもお盆初日だから親のところに帰ればいいのに、とも言ったが、行く、と。
泊まりに入ってくれているTAROさんを誘って一緒に行ってきたらしい。
実家に戻ったのは翌日だ。

まあ、これは口外出来ない話だけど、事前に聞いたところでは、親御さんはいろいろご自身の予定もあってそのプロレスの日に帰って来て欲しかったらしい。

でもまあ、しょうがない。
俺らとしても、まあ早く帰ってもらうに越したことはない。
だって、やっぱ一日長くいるということは、例えば食事だったりいろいろの人をこっちが調整しなきゃならなくなる。
というか、実家に帰ってもらわない限り、我々には休みがない。

でもまあ、いいや、市丸が言うなら、となったわけだけど。

こういう部分を、遠くから見守って応援してくれる親御さんがいなければ、イチマルは「自分が行きたい!」を貫徹することはできない。
「こっちの予定もあるから早く帰れ!」と命令されたんでは、イチマルは親から一生離れられないからだ。


本来、こうしたことを市丸自身が決める力をつけ、それを実現することを繰り返し自信をつけさせるのが福祉の仕事だと思うんだけど。

つまり、市丸たちに関わる福祉の仕事は、親に責任を問わないところから始めなければならない。
じゃなければ、まず彼らは幼児でしかなくなってしまい、大人でもなくなってしまう。
となると、同年代、同世代の障害者じゃない人たちと同じことができる可能性をもつべきだ、というノーマライゼーションの意味からも遠くなるどころか、離れていってしまう。
というか、もう意味がない。
一生幼稚園、親がめんどうみる、親が死んだら施設、というのなら、福祉なんかいらない。
それは福祉ではなく、ある意味、生まれた時から決まっていた一生抜け出せない刑務所と同じだ。


ま、先の市丸の話にしても、これはそれぞれの親子関係の問題に直結してて、人によって対応は違うんだけど。
実家がないヤツもいるし。

そんな中で、親子関係がイマイチ、というか、遠くから見守って応援することができない親の場合、まあ本人はかわいそうだよな、と思うんだよ。

結局は、親の意向に沿わざるを得ないから。
親を説得する面倒なチカラを使うほど暇ではない。
正味な話をすれば、こじれたら本人のためにもならない。
結局、親の意向になっちゃうんだから。
しかし、その中では、本人の力はなにもつかないな、と思うし、自信もつかないだろうな、と。


親御さんには、まず、今の現状をよく理解してもらって、とにかく全てが親の意向である社会、ということを認識して行動してもらわないと、敵を見誤るし、本人がなにも成長出来ない。
その上で、その社会に闘いを一緒に挑みたい。






(BGM:野村真樹「一度だけなら」fromYOUTUBE)
→「一度だけなら、許してあげる。好きな貴方のウソだもの。騙されましょう。聞かぬふりして、許してあげる」
…う~む。
どうなんですかね。
これ、「逆に怖いじゃん」みたいな文脈で居酒屋でサラリーマンがわいわいするヤツでしょうけど、なんか俺はあんまりどうかな。
こういう演歌チックな人生はあまり好きじゃありません。
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