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スーパーちんどん・さとう

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カイを他己紹介する


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機関紙で他己紹介、ってのをやってまして。
ネットの一人一人を他のメンバーが紹介する、という企画。

これがなかなか面白いんです(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4491.html)。
ぜひ機関紙を手にして欲しいのですが。


で、今回はカイの巻でした。

カイは喋らないので、何を考えてるかわからない。
つまりまあ、コミュニケーションという意味でちょっと難がある。
だから、みんなが紹介すると言っても、他の人のように「俺はこいつが嫌い」とか「好き」とか「一緒にどっか出かけたり…」とかいうエピソードとかは出ないだろうな、と思った。

案の定、確かに出ては来ないが、でも「カイのいいところ」ってのを、みんな見てるんだな、とは思ったんだよね。


正直、いつも下を向いていたり、マイペースで自分が気に入らなきゃ声かけられても黙ってたり動かなかったり。
それでも俺が何かを食べ始めるととにかく寄ってきてほしがったり。
端から見れば「仲間」とはちょっと呼びにくくも思える。
でも、カイは周りはよく見ていて。

例えば歩いていてオグラが遅れて信号に引っかかったりすると、待ってたり。
「一緒に帰ろうぜ」ってことなのかどうなのか。
オグラのことで言えば、まあ、一緒に住んでるんでエピソードが多いんだけど、旅行から帰ってきて「カバンから洗濯物出しなよ」という声に、まったくオグラが動かなかったりする時は、カイがオグラのカバンから洗濯物出してやったりしてたり。

だから、まあもしかしたら少なくともカイはこっちを「仲間」だと思ってるのかもしれない。


それと、俺はこの原稿を書いてないんだけど、俺が書くとしたら何を書くかな、と思って考えていて、二つ思ったことがあったんだけど。

一つは、カイが明るく笑って調子がいい時は、なんかこっちもいい気分になる、ということ。

それはきっとヨウコや市丸なんかも同じで、みんなも「カイなんか強調しイイじゃん!」とか笑ってたりする。
そういう意味では彼はムードメーカーなのかもしれない。
それもかなり自分よがりのムードメーカー。


時に気に入らないことがあるとお椀をたたき割ったりもする。
他人を噛んだりもする。

でも、その多くが発作にまつわって起こってることもなんとなくこちらも経験的にわかってきて。
小さな発作が頻発している時があるんだけど、そういう時は彼は口をひくひくさせるので、まあこっちもわかる。
そうすると、漏らしてしまったり、急に外に走り出してしまったり、攻撃的になったりする。

おそらく、彼も発作に抗いきれないんだと思う。
「発作は怖い」と井上が言うように、「前後の状況が全くわからなくなる、なんで俺がここにいるのかわからないんだよ」とミツが言うように、カイもその発作に操られているのかもしれない。
でも、彼は井上たちと違って、ソレを表現する言葉が出てこないので、どうしたらいいのかわからなくなって攻撃的になってしまうのではないか?という推理が成り立つ。

それはきっとものすごく、てんかんの発作のないオレたちには思いもよらない苦しい瞬間なんだろう、と思うと、なんだかやるせなくもなる。
といって、まあ人を噛んでいいわけがないので、それはダメなんだけど、でも、心情は十分に察します、というか。


だから、発作の頻発しない穏やかな日(というか、最近はそういう日がほとんどなんだけど)は、やっぱりみんなも嬉しくなる。
それはなんか、結果的にだけど、みんなはとてもカイの気持ちにより添っているのかもしれない、というのはうがち過ぎか。


そしてもう一つ、これはアキと喋っててそういう結論になったんだけど、カイはもしかして人間的に魅力があるのではないだろうか?ということだ。
そもそもムードメーカーいうのは、やっぱりそれなりに人を惹きつけるからこそである。

彼の人なつっこい目。
自分の思いを、しっかりと行動や表情で表すことができること。
そして、言うことを守らないこともあるが、それでもきちんと対すれば、それなりにきちんと自分の行動を律することができるところ。

なにか、しゃべれないから、何もできないから、って切って捨てられない感じ。
これはおそらく俺の義務感ではない。
俺の本能が、カイのことを好きなんだと思う。


コウヘイのカイの紹介には、冒頭に「カイは普通です」と書かれていた。
コウヘイの真意はわからないけど、なんかグッときた。



で、アキのカイ紹介がなかなかステキだったので、以下に転載。


カイは言葉があまり出ないけど、こちらが言ってることはカイわかってるなと実感できるので、カイと話すのは楽しい。ある程度言葉で言っても伝わると信じているところがあるなと自分で思う。好き、キライもはっきりしているし、「してほしい」「したくない」の意思表示がすごくあって、例えば「人の物を勝手に食べたら…」と聞くと手で小さい×を作ったり、取材に来ていた人が日中だけじゃなくて泊まるつもりでみんなが解散してからもネットにいたら、その辺においてあったその人のカバンを持たせて帰そうとしたり。「なんで帰んないの」って思ったんだろうなっていう…。言葉は少ないけど、明確な意思は伝わってくるので、カイに対して、付き合う上での安心感がすごくある。
意外と細かい作業も飽きずにできるし、一度見通しがつくと思いの外いろんなコトができるので、ついコレもできるんじゃないかとか試してみたくなる。
好き、キライははっきりしているとは言ったけど、買い物行ったらグミとコーラ!だったカイが、野菜の塩もみなど作ると、一番食べたがったりするし、絶対食べなかったトマトもなんだか食べるようになってしまった。白飯を食べないと、口の中に入れて格闘したのが懐かしい…。そういえばチャックをいじるこだわりも最近はすっかりなりを潜めてしまった。いろんなこだわりの中で、食器のへりに着いた食べ物のかけらをとって食べるというのがおかしくて、絶対食べないトマトをどのくらい小さくして縁においたら食べるのかどうかとか試してみたりしたこともあった。「カイのこだわり」対「結局食べるんじゃん」の攻防。勝つとちょっとうれしいのは、相手が強敵だからこそ。
あと印象的だったのは、カイが来たばかりの頃、劇のチケットをもらってカイを連れて行った時に、昼にホテルのビュッフェに入ってみたら、皿にいろんなものを少しずつキレイにとってきて、2回目はその中でも気に入ったものはまたとってきたりしたことだった。ハンバーグやカレーなど見慣れたものミルフィーユ状に盛っていた市丸やコバより、よっぽど連れて来甲斐があるな、と思った。だから何かちょっとした料理を作ったり、弁当を持ってきたりしていると、食べたがるものとそうでもないものがはっきりしてて、自分でもちょっと失敗したなと思うモノはそんなに食べたがらないのも、くやしいけど意思が感じられる。
意思が通じる、というのはきっとお互いに快感なんだろう。カイが喜ぶことをしてあげたくなる親的な気持ちはすごくわかるけど、でもこれからずっと一緒に生きる仲間の立場としては、カイが何をしたいかわかった上で、「そうはいかないよ」とのせめぎ合いの毎日なんだと思う。そしてそれをしていくことで、よりその精度みたいなのが増して付き合いやすくなっていくんだと思う。








(BGM:アン真理子「悲しみは駆け足でやってくる」fromYOUTUBE)
→「明日という字は明るい日と書くのね」というフレーズの原点はこれだったのか。
ってか、原点かどうかは知らんけど。
これね、前奏、間奏のストリングスが、なにかこう、嵐を予感させるんだなあ。
よくできてるよ、ホント。
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