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スーパーちんどん・さとう

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「お前はなにをぶっ壊したいんだ?」 ★ 映画 「止められるか、俺たちを」


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「止められるか、俺たちを」をお一人様で見ました。
見たくて、新宿でちょうど見れたので、ラッキーと思っていたのですが。
2012年に逝去した若松孝二監督を中心とした若松プロダクションの1970年前後のお話を映画にしました、というのが内容。

時代的にその頃のピンク映画ってのはあまり見たことがないんだけど、なにをやってもイイ、という、一つの表現方法だった、というのはよく聞く。
時代は全共闘。
まあ、戦後生まれだったり、戦後に青春を迎えた人たちが理屈に飢えていた時代でしょうし、社会的なメッセージを込めて多くのピンク映画が作られたと聞いています、はい。
よく昔のそう言った作品の上映とかもやってますから、見に行きたいんですけど、なかなか行けないんだな。

でもまあ、この作品を見て、若松作品を改めてちゃんと見てみたい、と思いました。

映画作りが、「表現とは何か」「どうしたら世の中に表現が伝わっていくか」みたいなことのラインの上に論議されていたりして、この辺の描写は全共闘っぽいけど、でもまあ、なんか今でもそのジレンマは同じかもしれない、と思いました。
今はまあ、なんかマーケティング?そういう「売れる売れない」だからな。
まあ、売れる映画は確かに面白いんだろうけど、お前は誰だ?みたいな、なんか表現者としてのシンパシーはあまり感じないわな。

今の社会の枠組みの中で、規制の中で「絆」とか「がんばれ」とかなんとか、耳触りのいい音楽が「俺が言いたいコトだ」みたいなことで、表現、みたいになってるのもどうかと思いますな。
表現ってのは、やっぱり「ぶっ壊す」が基本だと思ってて、じゃなかったら、そもそも表現しなくてイイじゃん、みたいな。
絆なんて、山ほど他人が唄ってるわ。
そこに漂ってりゃいいわけで。
いいたいこと、ってのは、やっぱ現状への文句なワケだからさ。
ぶっ壊したい衝動、みたいな。

そういう意味で、この映画の中で繰り返される「お前はなにをぶっ壊したいんだ?」というセリフが、なんかすごくまあ、イイ感じで俺には響きました。


で、この映画ですけど、そういう若松監督の「ぶっ壊す」を表現する、ってのと、もう一つ、元々「なにを表現していいのかわからない」「表現したいモノがない」という、映画監督を目指す女の子が、若松監督の下でその熱にほだされて一人前になっていく感じ、という青春群像、みたいなね、そういうのもテーマかと思うんだけど。

ま、その主役となる女の子を門脇麦さんが演じていて、とてもこの人、存在感があっていいです。
「中身がない」というのと、「一生懸命」の間にあるなにかをすごく表現していたとは思います。
ラストもこの狭間の中で自分で幕を引く感じも、なにか感じるモノがありました。

ただ、この映画、そっちの門脇さんメインなんで、若松監督のぶっ飛びぶりが、ちょっと浅いんだよね。
なんなんだろう、トンパチがあまりに自然というか、実際にそういう感じだった、ってことなのかもしれないけど、もうちょっとデフォルメしてもよかったんではなかろうか。

そんなわけなんで、なんか全体にすごく薄いんですよ。
すごく優等生的に作られていて、確かに主役の彼女のラストがショッキングなんでアレですけど、それをのぞくと、なんかすごく「よくできた映画」ですよね、これ。

つまり、映画の中で時折流れるホンモノの若松監督の映画の方はぐんぐん見たくなっていくんだけど、この映画自体は、そんなに若松イズムがあるか?というと、そういう風にも感じられなかった。

そこはなんか残念。
ま、そもそものハードルが俺の中で高かったので、それはしょうがないのかもしれないけど。


で、まあちょっと消化不良な気持ちになって、新宿で違う劇場でやってた「サーチ」を見に走りました。
なにせ、5分後に始まるというんで。

で、この「サーチ」、これが面白かった。
いや、これは別に社会的な何かがあるわけでもないんだが、ハリウッド娯楽作としてよくできている。
しかも、その映像全てを、パソコン上の画面で表現する、という映画的な挑戦もしてて、それはなんかよかった。

今の時代、まあ全てパソコンで検索、ですよ。
娘がいなくなって、親が娘のパソコンをいじって、SNSとかにログインして、まあ犯人を見つけ、娘も見つける、って話なんだけど、そうなると、まあもう「パソコンの画面だけでいいんじゃね?」という、その辺はなんか思い切った演出だと思いました。

で、これ、ラストが驚愕というか、お父さんが見つけたとある画像が発端となって犯人に迫っていくわけですが、そこからのスピード感がいいんだわ。

なかなか面白かったですね。
というか、こちらはそもそものハードルが俺の中で設定されていなかったので、ま、そういうことですけど。






(BGM:Island「Stay with Me」fromYOUTUBE)
→元紫のメンバーなんだ。
いい曲ですね。
当時聞いたらなんか残ったのかもしれないな~。
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