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スーパーちんどん・さとう

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ここでは書かなかったか、昨年末から芸大のなんか取材?だかなんだか受けて、まあその発表があるというのでノブ達が連れ立って行ってきたんですが、その報告を加納とアキが先月の機関紙に書いていて、それがなかなか面白かったので転載します。

基本、取材?だとかこういうのはあまりウェルカムではウチは迎えません。
正直、めんどくさい。
それに、過去にあまりイイ思いをしていない。
というか、短い時間で伝わるわけがない、とも思ったりもしていて。

もちろん、宣伝をしたい!とかの思いがあればこちらからメディアとかに向かうことはありますが、じゃなければけっこうぞんざいに扱ってしまうので申し訳ないんですが、それでも入ってきてくれる人がいたら、なんか仲良くなったりします。
取材が出会いになることもあるというか。

ま、某テレビの人がそうですね。
この前ウチに泊まりに来たけど。

そんなわけで、以下、加納、アキの書いた記事です。


「アート??」 加納

東京芸大DOORプロジェクトの講評会に行ってきました。
秋頃に、虹の会をアートで表現したいみたいな余計なお世話的なこと言って、学生がにじ屋に来たのが最初だったかな。巷で流行かけてる障害者アートに乗っかるなんて、芸大生何だからもっと突飛な誰も思いつかないことをやれよ。これだから意識高い系はイヤだよ。と、私は、積極的に彼女たちに対し壁を作っていた。

その後介助を使って1人暮らしをしている人の家を見たいとか言って、私の家やハトミの家に来て話をしたり写真撮られたりした。何か物珍しい生き物を見るような感じでいろいろ質問してきて、「あーまだまだ障害者の独り暮らしって物珍しい存在なんだな」ってガッカリしたのだった。

まあその後も彼女たちはにじ屋屋ライブにも来たりして、私もちょっとずつ距離をちぢめていったのだった。思い込みや先入観で決めつけてはダメだと私は今回彼女たちと話してとても学んだ。

で、本日、学生が体験したり感じたことを成果物として形にしたモノを発表し講評する会があったので参加したのだった。

結論から言うと、12チームくらいあったんだけど、虹の会に来たチームの成果物が一番ワケわからなくてトンチンカンで、ただただ虹の会に来て衝撃を受けた感情をそのまま表現したのが伝わって面白かった。だって小学生が作った工作みたいなんだもん!
バカっぽくて最高だった!!この作品はきっと何の役にも立たない。でも一番笑えて、おおー!!って引きつける物があった。
オイ!これが芸大生の作品かよっ!!って、ある意味衝撃的だった。

福祉とアートってキナ臭い感じがして信用出来ないこと多いけど、ちょっと面白い1日だった。加納


「アートの印象」アキ

去年の秋頃「虹の会のことを学生たちに体験、取材させてもらいたい」という依頼がきました。東京芸術大学の人から。
「アート、か…」私たちは正直、身構えました。

その講義の意図を、ぜひ会って説明させてほしい、ということだったので、にじ屋に来てもらってお話を伺うことにしました。
社会人も対象にした講座であること、目的としては、芸術と社会は密接な関係にあり、知らない世界を知ってこそ表現ができるというような考えのもと、前期は障害者の作業所などで見学体験などをして来たのだそうです。受講生たちは感じたこともあったようなのに、人に伝える…たとえば身の回りの人に話すとかその程度のこともできなかったとのことでした。だから後期は、見学や体験から、何か表現したもの(成果物と言っていました)をつくって発表するということになったのだと。
その話を聞いて意外だったのは、先に作品ありきじゃなかったんだということでした。

とは言っても、ちょっと見学に来て「こんなパンフレットを配ったらどうですか、つくりますよ」なんて言われても、そのパンフレットを利用する気もないし、そういうことで「いいことしてあげてる」みたいな、「利用される」気もないんですよ、と。
ホントはそこまで言う必要もなかったろうと思いますが、でもその担当の新妻さんが、虹の会を選んで受講生たちに紹介しようとしてくれてる気持ちも伝わってきたし、にじ屋の掲示物の言葉たちを自分のことに寄せて受け止めてくれていることが伝わってきて、逆にそのアートに対する思いを伝えたかったのです。
そんな不躾な返答だったけれど、新妻さんはアートに対するそういう思いを理解しようとしてくれてるようでした。新妻さんたちも、そういう部分を変えていこうとしているのかもしれないと思い、一気に共感意識がめばえてきました。

私たちは、テレビに対してもだけれど、こちらがやっていることに対して見学にきたり質問したりしてくれてもかまわないけれど、その表現物制作のために、こちらがなにか特別なことをしたいとか、してあげてもいいとかいう気持ちはないし、今後ずっと付き合いが続いていけばいつか何か一緒に、ということがあるかもしれないけれど、少なくとも今の段階では、ということもあわせて伝え、それでもよろしければということでお受けすることになりました。

その後、受講生4人が、何日かにじ屋にやってきて、なんとなく伺っていた意図から加納さんやハトミの家や介助を使った生活を見てもらったりもしました。ちんどんのライブやビラ配り、タイミングが合わなかったけどプロレスを見に行く時があれば誘おうと思っていました。
そういうなかで、打ち上げで一緒に飲めたり、子どもを連れてきてくれて仲よくなったり、みんなの会話の中にも普通にお名前が挙がってきたりしていきました。

そしてしばらくして、成果物の構想が送られてきました。
ちんどんの顔はめパネルで、顔を変えたりすることで、その顔と自分の存在とは何かを考える、言葉の重さを可視化する、といったものをみんなで話し合った結果制作していていくことにした、とのこと。
うーん、わかるようなわからないような…。その講評会というのをやるので、来ませんかというお誘いをいただいたのです。上野の東京芸術大学の教室で。「私行こうと思うけど、一緒に行きたい人いる?」と聞いたらばっと手が上がり、8名でうかがうことになりました。

芸大は上野公園の中にあり、当日は天気もよく、美術館や動物園を訪れる人に交じって散策気分で大学を目指しました。ちょうど芸大の学生たちの卒展というのをやっていて、大学内もたくさんの人が。
さすが芸大と思わせる門構えで、古く歴史を感じさせました。文化祭中みたいなごった返し感はどこか懐かしく、私の母校の埼大の教育学部の中にも美術棟があるのですが、そこをちょっと思い出しました。
制作しているものが中庭にぼーんとおいてあったり、いろいろ出しっぱなしになってるみたいな。

教室に入ると、ほかのたくさんの展示の中で、ひときわめだっていたものにやはり「虹の会」と書かれていました。展示の中身については他の人も書いてると思うので割愛しますが、わたしがその作品を見て感じたのは、彼らが虹の会にきて、にじ屋を見て、加納さんやハトミの生活を見て、市丸たちに会って、感じ、ゆさぶたれたこと、そしてそこから考えたことを伝えようとしている感じがとても伝わってきて、これがアートか、芸術なのかと思いました。
まったく商業的なにおいがしなかったのもすごくよかった笑。

アートといっても、そこにかかわる人はもちろんいろんな人がいるということもよくわかったし、今回のことで私の中にあった嫌悪感に近い不信感みたいなのが少し崩れた気がします。自分が変わった、というものまたとてもうれしいことでした。これからもお付き合いが続けばいいなと思うし、きっと続いていくような気がします。そうなったらうれしいなと思っています。(了)








(BGM:ONE TRACK MIND「Manic Monday」from「BESTHIT S.K.A」)
→この人たちのことはずいぶん前に一度なんかの対バンで見て、すごく楽しかったんだよね。
いや、スカってのはそもそも楽しくなきゃ意味がないわけですけど、こういうの、やりたいよなあ。
ホーンやってくれる人、いないかなあ。
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