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スーパーちんどん・さとう

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凡人が到達できない「どこか」


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高円寺の大道芸人フェスティバルというのに行ったんだけど。
まあ、もうちょっと前もって調べて行けばいろいろもっと見れたんだろうけどな、という後悔もちょっとありつつ、しかし面白かった。

ま、出てる人たちはきっと若い。
俺よりは若いはず。

「どうやって食ってるんだ?」という人もいるし、日本チャンピオン、という人までいる。
まあ、みんながんばってるな、って。
身体張ってさ。
すごいよ。
なんか涙出てきた52歳。

アングラかな?と思わせた「加納の時間!」なんか、ちゃんとしてるんだわ。
ちゃんとわかりやすい演目になってる。
フリ、オチ、そしてわかりやすいBGM。
誰でも楽しめるようになってて、つまりこれは「みなさん向け」なんですよね。
あたりまえだ大道芸だから。

そういう意味で、ウチなんかはおそらく客層を選んでるところがあって、「誰でもわかる」ってのはベクトルが逆なんだけど、でもすげえなあ、って素直に感動した。

やっぱ、サラリーマンとかにならなかったとか、そういうのってどっか何かしらのアレがありますよ。
そういう意味で何かがある人たちなんだと思うんだけど、そういうのって、排除の論理になりがちで。
わかる人にわかればイイヤ、みたいな。
それって楽だし、自分の思いも同時に伝えられる感じもあって。
わかる人、って選別してる時点で、まあ伝えられる確信ができるって話なんですけど。

でも、彼らは一般にちゃんとわかるように、排除の論理じゃなくて、抱き込む論理というか。
そういうので成り立ってるんだなあ、って思って。
それってすごいことだと思うんですね。

俺はやっぱ「わかる人にわかればいいよ」とか思っちゃうすぐ。
だって、やっぱなんだかんだ「障害者がかわいそう」とか言う人いるから。
たぶん、感動ポルノに毒された人なんだろうけど、そこを克服しようとは全然思わないんだよね。
「ほっとけ」
とか思っちゃう。
そこには向けてやらないから、みたいな。

ほんとはそういうことだと「受け入れられない」のではないか?という部分もあるわけですよ。
逆に、コッチが勢力を持てば変わる、という確信もあるんだけど、その辺、どうなのか。
順応していけば、おそらく広がるのかもしれないけど、う~ん。
そこにはなんかすごい壁があって、できない。
その壁が我々の中にあるのか、外の側にあるのか、それとも関係なく壁があるのか、それもわからないんだけど。


中国雑伎団の人がイスを重ねて上で逆立ちする、みたいなのってあるじゃないですか。
それを野外でやってて。
しかも風が吹いてて。
その技に入る前、「この技は大変難しいです。風も吹いてます。もし、我々に何かあった場合、お客さんはパニックを起こさずにそこに座っていて下さいね」と、笑顔で言われて悶絶した。

舞台装置もないから、命綱をつけることもできない。
しかも天候は良好とは言えない。
その中で、正直これは命を賭けた技。

もう、スゴイを通り越して、技を見ながら「もうそこまででいい」「それでもう十分堪能した!」「そこで逆立ちはやめてくれ!」みたいな気持ちになりました。
やめてくれ、と。

彼らのこのモチベーション、命を賭けるということの思いはどこから沸いてくるんだろうか。
おそらく「やらされている」のではまったくない。
自発的に、彼らはコンクリートの上でジャンプし、回転し、人の上に軽々と乗ってみせる。

我々はそれを見て、驚愕し、その技に酔いしれる。
見返りはおそらくそれだけだ。

ほたるんひめもそうなんだけど、なんなのか?
「人に楽しんでもらえればいい」という思いって、なんなんだろう。
いや、おぼろげには言わんとすることはわからなくはない気がしなくもない。

けど、そこに人生を賭ける、というところのテンションに到達するための「なにか」がわからない。
俺の中でそのピースが埋まらない。

いや、ま、だから彼らは偉大で、すばらしいんだろうけど。
凡人には到達できない「なにか」を彼らは持っているんだな。







bakagann.jpg

(BGM:Johnny Shines「Evening Sun」from「Going To Chicago Chicago Blues 1951-1974」)
→シカゴブルースってのはかっこよさの憧れだわな。
なんでしょう、このグルーブ感は。
ボーカルもたぶん訛りとかがあるんではないかと推測。
録音がよくないのもグッド。
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