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先日久しぶりに大日新木場大会に行ってきたわけです。
ま、いろいろあって、モトミ先輩と久しぶりに行って、隣に座ってましたけど、「かっこいいね」連発で面白かった。
けっこう「ツンツンすること」を是とするモトミ先輩なんだけど、つい入場テーマで手拍子してしまったりして。
「あらやだ、私のっちゃってるじゃないの」みたいに気づく場面とか面白かったですね。
ま、こういうの、モトミ先輩は最も楽しめる人なんですよね。
ホラー映画がもう極めつけで、見終わってホラーで出て行きますから。
よく、ヤクザ映画を見るとみんなヤクザになって映画館を出ると言いますが、先輩の場合は、ホラー映画を見ると霊になって出て行く、というか。
もうノリノリなわけです。
けどまあ、行くまでは必ず「行かない!」と言います。
ここね、これがまあモトミ党党是なので、しょうがないんですけど。
で、まあだまして連れてっちゃうんですが、まあ最終的にはノリノリでよかったじゃん、となります。
これ、必ずそうなります。
外れたためしがない。
で、帰り道は「帰らない」連発になる。
「さっきまで、行かない言うてたやんか…」と多少の間違った大阪弁で言いたくなる、というのが毎回のパターン。
ま、そもそも「否定」から成長は始まりますから。
砂場で遊んでいてお母さんに「帰ろう」と言われて「いや!」と子どもは言う、というルートを必ず一度は辿ります。
でもまあ、帰るんですけどね、最終的には。
ま、だから否定は当然、って考えとかないと。
というか、否定を言っちゃうのよ、言いたいとかじゃなくて、言っちゃうのね。
だから、まともに受けると、本人の生活圏は一切広がらない、という結論になります。
とはいえ、ガチ否定もありますから、そこは見極めですね。
それはまあ毎日一緒にいればたいがいのことはわかります。
そこを見ぬいて、まあだまして連れて行っちゃうわけですが。
世の中、よく知的障害者相手で「この子の意見を尊重して」とか言いますけど、ここ間違ってるところも多くて、結局、アニメのビデオを昼から見せておく、みたいな作業所なんかもあるみたいですね。
もう一生変わらないですね、たぶん。
40になっても50になっても、たぶん「そのアニメ見たい」って言いますから。
言うは言いますから。
思考もそこで止まっちゃいますねきっと。
てなことで、この日はわけあってモトミはウチに泊まったんだけど、二階、いつも俺とアキが寝ているところでアキとモトミが寝る、俺は居間でテキトウに寝る、となって、俺はもう睡くって、アキとモトミが風呂に入ってる間に寝ちゃってたみたいで。
一歩先に出てきたモトミに気づき、「上で寝な」と言ったら、俺の隣で寝ころがった。
コテっと。
…なんでそこは素直に聞いた?みたいな。
いや、上にいけ、を否定したいが故、そうなったのかどうかはわからないけど、なんかおかしかった。
ま、結局上に行くんだけど。
そんなわけで、大日新木場大会。
この日、大日にはあまりない不穏試合がありまして。
俺にとっては、不穏試合というのはプロレスの華ですね。
大好物。
やっぱね、「これ、ガチじゃないの?」とか、なんかバックが透けてくるような試合って好きなんだよね。
だって、推理が弾むじゃない。
バックステージの話ってのは、オレら客にはわからないんだけど、でもやっぱプロレスって闘いだし、フェイクとリアルの交差点なワケですから。
フェイクはまあもちろん見えたって、バックステージのリアルはなかなか見えない。
だからこそ、こういうリアルが多めに混じってるんじゃないの?というしあいは、「ほんとにこれは仲が悪いんじゃないか?」とか「ブック破りの本気だったんじゃないか?」とかいう推理が出来て楽しい。
どうも、先輩レスラーが、後輩レスラーのツイートとかの発信についてものすごい苦言を呈した感じのラストだったんだよな。
仲間の後輩を滅多打ち。
レフリーにまで暴行。
当然、反則で無効試合。
やっぱ、フェイクを守るために、リアルを作り上げる必要もありますから。
そのまんまツイートしたんでは話が始まらないというか。
その辺、ガチだったんじゃないかと思ったり思わなかったりの不穏試合。
しかも軍団解散か?という事態にまで発展しちゃって…。
面白い展開だっただけに、う~む。

(BGM:Melonman「Sheep Don't Push Me」from「Japanese Homegrown, Vol. 2」)
→この人たち、キーボード入れてるっぽいんだけど、この不協和音がたまらない。
けっこう好きなグループ。
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