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スーパーちんどん・さとう

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怪作! ★ 映画 「怪怪怪怪物!」


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「怪怪怪怪物!」という台湾の映画を工藤さんちで見たわけですが。
これが面白かった。
なかなか諸手を挙げて「おもしろい!」という映画には出会えないもんですが、これはけっこう言えます。
時間があったら配信でもレンタルでも見ていただきたい快作です。


以下、ネタバレします。

ま、タイトルにあるように、怪物が出てきます。
姉妹なのかな?親子?まあ、そんな感じの。
で、まあ人を喰う。
ゾンビみたいな感じなんだけど。
んでもって、強い。
通学バスとかに乗り込んできて皆殺しにしちゃう感じの。

しかし、その怪物を退治する、とかの物語ではありません。
むしろ、怪物は誰なんだ?という映画。
怪物に感情移入しちゃって、怪物の方がいいモノじゃん、くらいの。

どうも、蟲に感染しちゃった感じで怪物になった二人。
夜な夜な人を襲う。
というのも、日光に当たると死んじゃうみたいなんだわ。

一方、壮絶なイジメに遭う主人公。
これがまあ、なかなかののび太くんで。
いじめっ子たちはジャイアンと思いきやそんなんじゃない。
もうクズ中のクズ。

担任は宗教に傾倒していて、もうイジメを見て見ぬふり。
ナニを考えてるかわからない。
実際、その主人公の他に一人廊下に机を出してる女の子もいたりする。
その子もいじめられてるんでしょう。
もうメチャクチャ。

学校にも腹が立つわ、このいじめっ子たちにも腹が立つ。
で、この子たち、主人公といじめっ子が更正ボランティアみたいなことで老人ホーム?みたいなところに行くんだけど、ここでも老人をいじめ抜く。
まあ、もうクズなんだわ。
この辺、手加減がなくて映画としてはよし。

で、この辺からいじめっ子グループに主人公も入っちゃうのね。
まあパシリ感はありますが。

そこで、この怪物の妹をなんだかんだあって捕らえちゃう。
で、学校の使われてないプールの更衣室みたいなところに監禁する、という。
怪物の表情はどんどん人間らしくなっていくんだけど、どんどん怪物化するいじめっ子たち。
そこでまあ、その怪物が暴れ回ってそのいじめっ子たちを殲滅してくれればいいんだけど、なかなかそうはいかなくて。
チェーンでつながれてしまった怪物は動けないわけ。
それをいいことに、まあ歯を抜いたりして、…こいつらほんとクズ。

その姉が妹をさらったいじめっ子たちの学校を見つけ出し、復讐に転じる。
そこでやっと、この怪物が本気で怖い、というか、身に迫る危機を彼らも認識する。
で、姉をおびき寄せて殺そうとするんだけど…。


ま、このとらえられた方の怪物がとにかくかわいそうで見てられない。
で、この怪物の血を飲むと日光に当たると死ぬ体質になる、ことを彼らは発見し、気に入らない担任とかの水筒にその血を混ぜて殺しちゃったりもするんだわ。
もうクズが行くところまで行ってますからこいつら。

ま、こうなるともうこのいじめっ子を殲滅してくれないと物語は終わらない。
というか、見てる側の溜飲も下がらない。
まあ、その殲滅対象に入るかどうか、元いじめられていた主人公なんですけどね。
確かにこれはダメだ、って揺れているし、その仲間から本当は抜けたい。
抜けたいけど、怖いからいじめっ子に荷担してるわけです。
で、怪物をいじめてる。
映画を見てる側として、彼を殲滅対象に入れるかどうかはちょっと悩むところではあるんですが。

どうなんですかね。
この辺はイジメの描写としてはリアルです。
怪物をクラスメイトに置き換えたらわかりやすいですか。


で、最後の最後、怪物姉を殺す計画を立てるんだけど、主人公が反旗。
姉にいじめっ子全員を殺させてしまう。
で、姉と身動きできない妹がそこで邂逅するわけだけれど、鎖は簡単に切れない。
しかも、主人公はそこにいるわけです。
こうなると、姉としてはもう殺すしかない、となります。
でも、ある程度は妹の方をかばったりもしていた主人公。
「俺は違うって言ってくれ」と妹怪物に懇願するも、どうも言葉を解さないのか、解した上で妹は主人公を捨てたのか、それはわからないが、主人公に向かっていく姉。

でもまあ、そこで夜明けが来まして。
主人公は窓に貼った日よけを取っちゃう。
で、二人とも日光に当たり死んでしまうんです。


後味悪いですね。
本気で後味悪い。

でも、もう一展開あります。
日常に戻った主人公。
みんなの給食に、残っていた怪物の血を入れちゃうの。

それを食べて、もちろんみんな日光に当たって爆発。
廊下に机を出していた子以外。
あ、もちろん主人公もそれを食べている。
日光に当たり、当たったところから炎が出ながら、うお~!と叫ぶ主人公の画でこの映画は終わります。


…ま、後味は悪い。
悪いけど、映画としてはこれはなかなか出色ではないか。

実際にこんなことはない、というか、怪物はいないからね。
でも、先に書いたけど、怪物をクラスメイトに置き換えたら…。

つまりもう、みんな怪物なんだわ。
いじめっ子がクズなのは当然だけど、それに荷担した主人公も、それを止められない大人、教師、途中出てくる万引きする子ども、まあどれを取っても怪物だよ。


エンタメとしてよくできているし、CGもいい。
怪物の表情がなにせいい。
物語もなかなかなので、ぜひ見ていただきたい一作です。






sennkyoshou.jpg

(BGM:ナイチン×ギャル「ピカピカのおもちゃ」from「Punk Chips 夏味」)
→まあ、商業主義に乗ったパンクというのはそもそももう意味がないわけで、このアルバムもその類いということになりますけど。
ですが、このバンドはなかなかイイじゃないの。
ってか、バンド名がいいよな。
小2か、と。
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