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スーパーちんどん・さとう

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ありていに「顔じゃないよ中身だよ」 ★ 映画 「累~かさね」


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「累~かさね」という映画を工藤さんちで見たわけですけど。
コバが見たいと言っていたんだけど、公開当時はなんでか見に行けなかったんだな。

この映画は土屋太鳳さんが出ていますが、コバはこういういわゆる「かわいい女優さん」みたいなのが出てる映画が好きなんだよね。
ま、スジがよくわからない、みたいなこともあるようなんだけど、それでもまあ、けっこう映画見たがるので、彼なりに楽しんでいるのかと思います。

映画ってのは、たいがい、「善悪がはっきり分かれている」というのは少なくて、悪だと思っていたけど、その生いたちとかそういうのを見ていくと「こいつを悪と言っていいのだろうか」みたいな話が多いわけでしょう。
その辺の深い感じはなかなかコバには伝わらないんだけど、単純に「殺した犯人が悪い」みたいなことになっちゃうんで。
それが、止むに止まれず、とか、殺された方もかなり悪かろう、みたいなことは伝わらないというか。

ま、それでも、かわいい女優さんを見たい、ということが満たされればいいのかな。
そういう見方も一つだと思うので、俺としては行きたいというのには、できるだけ付き合いたいし、まあ井上と2人で見に行ったりもしてるみたいなので、それはそれで行ってきたらいいじゃない、というのは常日頃言ってるところですが。


で、映画ですけど。
いわゆるダークファンタジー、といっていいのか。
とある口紅を塗って、それでキスをすると顔が入れ替わる、と。
その口紅、亡くなったお母さんから受け継いだモノなんだけど、それを使って新進気鋭の女優になりかわる。
その女優の方も、何かの病気を持ってて、発作がおきると何日も寝てしまう、みたいな。
この辺はちょっとご都合がよろしいんだけど、で、まあそういうことになると舞台に穴を開けてしまうし、そういうこともあって、その口紅を持つ彼女を利用しようとするんだけど、まあ、ご想像の通り食われちゃう、という。
話としては単純で、偽物が本物を食ってしまう、という「影武者モノ」の王道ではあります。

影武者の方は顔に大きな傷があって。
それを隠すように、おどおどして生きている。
でもまあ、かわいいんだよね。
いわゆる「ブサイク枠」の女優さんを使ってるわけではないので、別に傷を気にしなきゃそんなになあ…、と思うんだけど、でもまあ、これだけの傷を持った場合、そうも言ってられないのかもしれないのだよな。
その辺はそういう境遇に陥ったことがないのでよくわからないけど、でもまあ好奇の目で見られるのは、そりゃ辛いよな…。

で、この映画が秀逸だと思ったのは、この女優さんの方、つまりきれいな顔をしている、という設定の子が、顔が変わって傷のある顔になるわけだけど、その時にゼンゼンおどおどしないんだわ。
傷を隠しもしない、そのきれいな顔の時のしぐさと同じように実に堂々としている。

で、そもそもの顔の作りは悪くないので、確かに好奇の目で見られるけど、「なにあんた?」みたいな強気な感じもあって、ぜんぜんイヤな感じに見えないのよ。


つまりはまあ、「顔じゃないよ、中身」というね。
そういうこともそこで言ってる感じがして。
顔を変える、という設定ながら、結局、顔の傷だけじゃなく、それによってのイジメとかで心にも傷をおった子が演じる(美人になってるわけだけど)方が断然深みがある、という設定も、結局「顔じゃないよ中身だよ」ということを言ってるようにも思えます。


とはいえ、子どもの時なんかは容姿のことでいじめられるからな。
この映画の子は家でも厄介者扱いされちゃうし。
そういうことで、容姿以上に心が傷ついちゃって、おどおどしちゃうし、そうなると「うっとおしい!」ってなるし。
悪循環なんだよな。
心の傷は悪循環を生んじゃうのよね。

もし、この子が家で愛情を存分に受けて育っていたら、傷があってもその女優のように堂々と道を歩いていたかもしれない。
ま、それはなかなかに難しいことなのかもしれないけど、可能性はあるような気がする。


だからね、容姿のことで人を傷つけちゃダメなんですよね。
障害者だから、とか、よだれが垂れてるから、とか。
もうしょうがないんだから、よだれは垂れちゃう人もいるんだから。
それはそれで、そこはもうフラットにして、その上でイヤなヤツなら付き合わなきゃいいし、その上で、でもイイ奴かもしれないし。

なんでか、大きなお世話でいじめたり、ことさらなんか言ったりする必要ないジャンね。
付き合いたくなきゃ、ほっとけばいいのに、って俺はよく思うんだけど。

仲のいい人なんてのは、そんなにいないでしょ。
「誰とでも仲良くしなきゃいけない」というのが多様性じゃない、というか。
知らんけど、俺は嫌いなんで付き合わないけど、ってのが多様性じゃないかと思うんだけどね。


なんか、まあ、映画に話戻しますが、この映画、その傷のある子が「累」って名前で、かさね、と読みます。
その実家が「淵」。

累が淵だったのね。







tanndokuchuu.jpg

baka.jpg

(BGM:TEARDROPS「その点Shakin'」from「らくがき」)
→サビのかっこよさったらない。
ブレイクのギターとかベースとかにしびれる。
こういうのがかっこいいのよね。
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