FC2ブログ

プロフィール

スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

@SMChingDongSATO twitter

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - -
- - - - 1 23
4 5 6 7 8 910
11 12 13 14 15 1617
18 19 20 21 22 2324
25 26 27 28 29 30 -

全記事

Designed by 石津 花

カテゴリ

最新記事

最新コメント

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

最新トラックバック

QRコード

QR

違和感


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら


kaijosha.jpg



ま、俺はプロレスが好きだけれど、最近、ちょっと気になることがあって。

プロレスの世界はトンパチ、といわれるけれど、いわゆる「世間の常識が通用しない」みたいな、そういう部分は別にいいんです。
逆にそういう世界であって欲しい気もする。
だって、やっぱ命かけて闘ってるわけだから、そりゃ我々の常識が通用してなるモノか、という気はする。

それを無理にいわゆるなんだ?コンプライアンス?だかなんだか、そういう世の中の道徳を押しつけていけば、当然プロレス自体が面白くもなくなってしまう気もする。
技をかけるたびに「よい子はマネしちゃダメだぞ!」とか言ってたら、話にならない。
ドリフしかり、エンタメに道徳を導入するのはいかがかと思う。

とはいえ、だからこそ、自戒がしっかりしていなければならない、とも言えるんだよね。

WWEで昔こんなコトがあって。
義足のレスラーが登場したことがあるんだけど、その時にわざわざ社長が車いす用駐車場に自分の高級車みたいなのを停める、とかいうシーンが挿入されたりしたんだけど、それに対してまあ、客はブーイングになるわけだ。
そして最後はそのレスラーが社長に一発見舞って大団円、みたいな。

つまりはまあ、「障害者差別」みたいなことなんだけど、それをちゃんと差別しっぱなしでは終わらない、というところに持っていかないとどうしようもないわけだ。
じゃないと、やっぱ見てらんなくなる。

結局ですね、勝ち負けを決めるエンターテイメントだから、そこには自ずから主張というか、メッセージ性はあるわけです。

例えば、外人ばっかりが勝つ。
それでよし、という形で毎回の大会が進んでいけば、そういうメッセージだし、でもその後力道山よろしく、負け続けていた日本レスラーが勝てば、それはそれでそういうメッセージ、というか物語だ。

ま、なんにおいても、表現というのはそこにメッセージ性があるわけで。
最近はトリエンナーレとかの話もあったところですが。
プロレスもその例外ではないわけで。


で、まあ最近すごく思うって話だけど、タイトルマッチで、君が代歌う場面があって。
昔からありますけどね、これは。

けどまあどうなんか、と思うんです。
君が代論争というのはありますが、つまりは君が代の「君」ですよね。
君が何を指すか、という。

君が一般的に「君」つまり、YOUだとすれば、これはラブソングであると言えなくもない。
君の繁栄が永遠に続くように、ということだから。
けどまあ、歴史的な君が代の成り立ちを考えれば、やっぱ「君」は天皇であることは論を待たない。
君はエンペラーと訳されてもいる。
そのために、多くの若者が死んだのも事実だ。
戦後、「君」をYOUと解すことにして、戦前の「君が代」を維持しようとする勢力があることも事実で、それがどこに向かおうとしているのか、それも自明である。

でもまあ、戦後にわき起こった君が代論争はなりを潜め、今の日本の世の中は「君が代」を容認する方向に行っている。
容認する方向、ということ自体、論争に決着がついたとも思えないし、歴史的な事実関係が検証されたようにも思えない。

けども、まあ確かに君が代が容認されて、「ハク付」みたいにあちこちで使われているわけだけれど、そもそも、君が代で「ハクがつく」ということ自体が、なんだかもう「権威主義」ではあって。
そんな権威主義の上にタイトルマッチがあって、いやいや、そもそも、君の解釈がYOUだったとして、「君の繁栄」を願う唄をタイトルマッチ前に歌うってのもなんだか腑に落ちない。
君がエンペラーだとすれば、まあもうタイトルマッチにはなんの関係もない。

権威は俺に!
繁栄は俺に!
がタイトルマッチへの思いじゃないんだろうか、と思ってしまうのだ。

全てにおいて君が代をどうこう論争しようとは思ってないんだ、今のところは。
ただ、このタイトルマッチに於ける君が代、が気になるんだな。
結局、権威に媚びるベルトでいいのだろうか、みたいな。
ハク付でやってるんだったら、なんか余計に「そんなハク要らねえや!」って言ってほしいチャンピオンには。


とはいえ、そもそも格闘技やプロレス、リングが関わるスポーツ、エンタメは、興行師やヤクザの世界、いわゆる、論道を飛び越えて君が代を賛美したい人たちと親和性が強い人たちとの結びつきが強い。
それはわかる。

つまりまあメッセージだ、君が代を歌うのも。

う~ん、でも俺は、チャンピオンは興行師にだって楯突いて欲しいし、世界の中心は俺だ!って行動して欲しいし、そういう意味で、破天荒で怖いモノなしの人であって欲しい。
いわゆる、権威や、そういうものすらすっ飛ばすほどのチャンピオンであって欲しいなあ、と思うので、大人しく君が代を歌うチャンピオンに、なんかものすごい違和感を感じてしまうのである。







wannmannblog.jpg

(BGM:塩分手生えるんすか「もすかう [Digimind remix]」from「ウマウマできるトランスを作ってみた」)
→結局ですね、これ名曲なんですよね。
あ、めざせモスクワ、です。
スポンサーサイト



<< いろいろな柵 | ホーム | 「テーラー」という言葉がわからない人も多くなったのではないか? >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP