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スーパーちんどん・さとう

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貧乏


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貧乏ってのは、なにも出来ないんですね。
金がないからどこにも行けない、とか、なにも買えない、ってことはあるんですけど。
それだけじゃなくて、なにも出来なくなる。

ずいぶん前、子どもが小さかった頃、確かにウチは貧乏で、もちろん非課税世帯だし、保育園のお金も無料だったりとか、赤い羽根の人がお金を持ってきてくれるという感じの家だったし、子どもの小学校の担任が「秘密よ」と言って自分の子どものお下がりをくれたり、そういう家だったもんで。
その頃は、まあ子どもの食費だとかが第一になるので、なにも買えない、というのはまずありました。

蛇足ですが、その頃はどこにも出かけたりはしなかったんだけど、そこでたまたま出会った女子プロレス観戦で涙が出た、プロレスと衝撃の出会いをした、って話は前にも書いたけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-1293.html)、プロレスの駐車場大会で泣くほどのなんか精神状態であったことは確か。

服を買ったことがない、というのはよく言いますが、まあ最近は気に入ったモノは多少買いますけど、にじ屋の捨ての服、業者にキロいくらで引き取ってもらう服の中から子どもや自分にあいそうなものを着てました。
ま、その辺は助かりましたね。

とはいえ、ウチは実家も近く、実家は団地住まいで裕福なわけじゃないですが、自分が一人っ子だったのもあって、時に食べ物をもらったり、一緒に外食してお金を出してもらったり、ということもあったので助かりました。
子どもも、「果物は時々おじいちゃんが買ってきてくれるモノ」と思い込んでいたくらいの。
ただまあ、思い出すと、現金をもらったことはなかったな。

個人的にもまったく飲みに行くことがないとかじゃなくて、一緒にいってくれる人はいたし、お金を出してくれる人もいたから、まあみなさんのおかげで俺だけじゃなくて子どもも生きてこれたなあ、とは思うんですが。
なんでまあ、孤立してなかったというか、そういう中で助かったなあ、と思うんだけど。


ま、そんな感じの生活でしたが、この頃のことを思い出すと、「なにも出来ない」んですね。
まあ金がないから買い物が出来ない、というのは当然としても、そういうのを繰り返していると、なんか発想が出てこなくなっちゃうんですよね。

買うモノはたいがい一定していて、他にはあまり買わない。
買おうという発想がなくなる。
発想がなくなると、広がりがなくなっちゃうじゃないですか。

例えば人に何かをプレゼントしよう、どこかに出かけよう、そういうのがなくなるから、とにかく毎日を同じように繰り返すことだけになっちゃって、自分の人生に広がりが確信できなくなる。
というか、広がりを忘れる。

感覚としては、目先数十センチしか見えなくなる感じ。
つまりは、もう明日までも見通せなくて、今日の夕飯、くらいまでになってしまう。
結局、どんどん閉じていってしまうんです。


こういう時に、まあ2パターンあるかと思うんだけど、一つは、このまま閉じていって自分をなくしていってしまうパターン。
これはもう疲弊するだけで、何かが壊れていくだろうなあ、と思います。

もう一つは、よくこの時期に見たし出会ったりもしたけど、この状況に開き直る、という。
「安いの買うのは当たり前」みたいな。
「そんなの当たり前だよ!」とか言われちゃう。
安物買いの銭失いという言葉があるけど、それは通用しない。
「高いの買うなんてバカでしょ」くらいの勢いで怒られる。
防衛反応なのかもしれないけど、これはもう壁を作るだけでどうにもならない。

ま、要は外に向かうか内に向かうか、みたいな感じではあるんだけど。

ま、つまりどっちにしても冷静に自分が貧乏であることの状況を客観的に掴むことができなくなっちゃうのね。
なので抜け出すのがより困難になってしまう。


何を言いたいかというと、貧乏は社会的な病なような気がする。
だって、よくよく考えたら、貧乏って、個人に返してみると相対でもあって。
「アノ人は買えるけど、私は買えない」みたいなことでしょ。
全員が買えなかったら、それは貧乏とは言わない。

で、やっぱ自殺とかの原因は金か人間関係になるわけで、人間関係ももしかしたら、全部とはもちろん言わないが、金が起因してる、つまり広がらない貧乏の世界の中で追いつまった結果かもしれないし。
そう考えると、貧乏は人の命も奪うわけで、これはやっぱ社会が治していくしかないような気がするんだよね。

「今は生活できる」というのはそうなんだけど、もし、病気をしたら、一ヶ月入院することになったら、とか考えると、どうにもならなかったりする。
その時になって焦っても、やっぱどうにもならないから。

大学教授の奥さんで順風満帆だったとしても、ちょっとしたきっかけで貧乏に転落する、というのはない話じゃないようで。

今、大丈夫なウチに、なんとかこの社会の病を治すことを考えませんか。






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にじ屋初売り2020白黒ミニ

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(BGM:望月成晃「傷だらけの栄光」fromYOUTUBE)
→ドラゲー、望月選手自らが歌う入場テーマなワケですが、これがまた渋い!
イイ感じの演歌調の歌謡曲というか、なんだろう、無骨感とか。
あしたのジョー的な。
すごく彼にあってるなあ。
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