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スーパーちんどん・さとう

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佐藤先生が本を出して。
ま、ウチの機関紙に書いていた連載を再編集したというか、そういうものなわけですが。
現代書館から発売されていますので、みなさん買って読んでください(http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-3566-3.htm)。

井上達の訓練、というか勉強も見てもらってることもあって、彼らのコトもたくさん書かれています。

佐藤先生、まあ俺のオヤジになりますが、けっこうなんだかんだこの業界?では高名な方と言うことになります。
江戸川養護学校で最初の頃から教師。
ずっと江戸川にいて、教頭になって異動、その後校長になって異動しましたか。

小さい頃から家にはいない父親で、例えば休みの日、日曜日とかでもあちこちに訓練に行ったり、家庭訪問してみたり、そういうことをしていたようです。
いわゆる熱血教師、という感じか。

休みの日には、よく江戸川養護にも行きました。
なにせ、どこかに遊びに行く、などということはまったくありませんでしたから、ウチは。
行くとしたら江戸川養護か、その近くの施設とかに一緒に行ったりしてました。
仙台の施設内学校の教師だったこともあって、その施設にいたけれど、その後東京に出てきた人たちが集まっての飲み会とかにもよく連れて行かれました。
ウチにもみなさんよく来ていたけれど、まあそういう感じで。

レジャーだとか、家族旅行とか、そういうのには一切無関係のママ子ども時代を過ごしました。

ま、そのこと自体をどうこう思ったコトもなかったし、自分はけっこう一人でいるのも楽しかったし、まあそういうところに行くと、例えば若い先生なんかが相手してくれたりするんですよね。
そういうのもあったんで、別に「どっか行けない」とかで不満を持ったことはなかった。
というか、それが普通だったし。

夏休みはずっとオヤジとオフクロが宮城なんで、そこに行ってたり、従姉妹のところとかにずっといましたね。
今考えると、まあ小学生入ってすぐくらいで、東京駅まで親に送ってもらって新幹線に乗せてもらって、大阪で従姉妹のおばちゃんが待ってる、というようなこともありました。
あの頃はよかったですね。
指定席だから、その隣のオジサン、ってのがいるわけだけれど、その人に「1人で行くんですよろしくお願いします」ってオフクロが言ってたのを覚えています。

ま、オフクロも保育園に勤めてましたし。
夏休みとかはたいへんだったんじゃないですかね。
でもまあ、近所の保育園だったので、昼とかは行ってましたね。

なんかそんな感じで。
いい時代というか、そういうコトでもあったと思います。
近所の人たちもよく知ってたし、よく上がり込んでお菓子とかもらってたし。


ま、それはいいんですけど。

で、その本。
オヤジとしては、自分に関わりのある方にずいぶん贈ったらしいんです。
校長仲間、一緒にいろいろ研究会をやっていた仲間、昔行って他施設の職員の方、卒業しても訓練を続けていた子の親、などなどに、ずいぶんと贈ったらしく。

で、それを読んだ方から、提供品をあげたい、とずいぶん言われるようになりました。
先日は栃木まで行ってきたりもしました。
自力で持ってきてもらえる方の中には、持ってきて下さった方もいました。


オヤジの世代からすると、ウチの「ハチャメチャさ」というのは、どっか憧れというのがあるようで。
つまりは、まあそれは教師から見た観点だったり、当時の施設の運営とか、そういうコトの観点なワケですが。

そもそも、俺たちが相手をしているのは大人の井上であって、子どもではないわけです。
だから、酒を飲もうか、という時もあります。
彼らに道徳を強いるよりは、「もっと不道徳でいい」という雰囲気もあります。
金髪にしたいと言われれば、ブリーチもしてやります。

ノブがオグラに技をかけていて、それを見ていたコウヘイが参戦する。
おいおい、とまわりが笑ったりする。
彼らには彼らなりに関係があって、仲間同士、という思いが非常に強かったりもする。
だから、俺たちが入れない(入らない)場面も多い。

どっかに行きたい、といわれれば、まあ付き合ったりもします。
そして、インターネットで調べて、あそこにも行きたい、どこにも行きたい、とその要求は広がっている。
時に、映画なんかは、もう何度も一緒に行ってきたからというのもあるけど、彼らだけで行ったりしてる。

その中で、また「アイツとはいかない」とか、「あいつは誘わないからな!」とか、紛争の火種ができる。
それは俺はすごいいいことだと思ってて、「みんなと仲良くしなさい」などと言うコトは言わない。
だって、嫌いなもの、好きになれって言ったってムダです。
嫌いだからこそ、好きになる可能性はある、と俺は思うから。

オグラがここに来たばかりの頃、前にいた施設の同室の人の名前が一つも出てこなかったんだけど、そういうのは一番どうしようもない。
問題は起きないし、紛争の火種もないが、そんなのは人じゃない。
人の生きる環境だとは思えない。

人はグレーである。
だから、面白いし、イヤなこともあるけど、だから楽しいこともある。

それがもし、平坦だったら、そりゃ問題は起きない分、こっちは助かるけれど、でも、それでいいんだろうか?って俺は思う。

ケンカ、いいじゃない。
裏でこそこそいじめるよりずっといい。
最後はまあ、入ってジャッヂしてやんなきゃならんけど、それでも、いいじゃない。
なんか青春みたいで。


俺は、時代と共に、市丸たちに対する福祉のなんたらも変わらなきゃいけないと思っている。
進歩しなきゃいけない。
保護だったモノ、彼らが保護の対象だった時代から、主体へと成長していかなきゃいけない。
おそらくオヤジの世代は、この障害者福祉だったり障害児教育だったりの創世記の人たちだ。
それと同じことをまだやってるとしたら、やっぱそれは違う。

だから、先人達に「こういうのやりたかったんだよ」と言われるのは、とても嬉しいし、そうじゃなきゃいけない。
俺たちの時代に生きるモノの責任だと思う。

俺が、あのオヤジの若かった頃と同じコトをしていたんでは、やっぱダメなんだ。
急速に変わる世の中の中で、俺たちも進歩しなきゃいけない。
あの頃、先人のみなさんができなかったことをやれなかったとしたら、それこそ彼らに失礼だ。







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(BGM:THEATRE BROOK「何 ?」from「外道TRIBUTE [ゲゲゲの外道讃歌]」)
→これはスパイダースへの皮肉の曲なんだろうかね。
どう聞いても「とぼけた顔して~」ですね。
こういう曲好きだなあ。
そしてそれをトリビュートでやってくれるシアターブルックさん好き。
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