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スーパーちんどん・さとう

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まあ、「東京五輪獣」ということで、太陽肛門スパパーンさんが反五輪ライブを展開しております。
ケラさんがパラリンピックの総合演出になったとか、まあ「ミュージシャンの右翼的再編」というのが、とにかく許しがたい、というようなこともあるようで。
あるようで、っていうか、俺もガッカリだけどな「君はGANなのだ」はよかったけどなあ。

まあどうでしょうか。
日本だとミュージシャンが政治に口出すなとか、そういう馬鹿げた言説がまかり通ってるわけですけど、政治に一家言ないヤツが表現したものなんか意味なかろうに。

表現ってのは、もうすべからく世の全てに向かっての表現だし、そこに政治が入らないわけがない。
だって、制度の上にしか俺たちの生活はないんだから。
「汚い鎖をぶっちぎれ!」とか「支配されるのはまっぴらだ!」とか歌ってる割に、政治のことにはノーコメント、ってバカですよ。
んな表現のどこに本気があるんですか?というようなね。

ケラさんが有頂天で、昭和の終わりに出した「君はGANなのだ」は最高に面白かったし、刺激的だったけど、今やパラリンピックじゃなあ…。
オリンピックじゃなくてパラリンピックだからいいんだ、ってのは明確に障害者差別ですし。

そもそも、パラリンピックって金持ちの競技大会だろ?
手伝った人によれば、義足だとかそういうものにすごい金がかかってるんだそうで。
障害者は貧困の家庭にも生まれるわけで、それはなにも障害者に限らないけど、結局はたまたま生まれた家に金があって、それなりに小さい頃からテニスを習えて、という人がオリンピックやパラリンピックに行くわけでしょう。
そうじゃない人もいるだろうけど、でもその方が有利であることには違いないわけで。

コバがいくらマラソンが早くても、日銭を稼がなきゃならないから、それどころじゃないし。
毎朝みんなで走るので精一杯だよ。


というようなことで。
まあ、そのライブに行ってきましたけど。
今回はスターリンY?X?が競演ということで。
それもまあ楽しみにしていました。

イヌイジュンさんといえば、オリジナルのメンバーなのかな。
スターリンとはまあ、なんだかんだ、先日亡くなったミチロウさんのことであるわけだけれど、彼がスターリンを名乗るのには誰も異論はない、という感じだと思う。
当時、スターリンは千葉で見たかな、あとは後楽園の絶賛解散中を見ましたね。

なんでしょう、当時はとにかくミチロウさんVS客、という感じで。
音楽というより、もう暴れる目的でみんな行ってましたでしょ。
ハードコアの人たちからはスターリンは敬遠されてたところはあったけど、それでもこれだけ長く続いていると、俺らの界隈なら誰だって主義者、ロマンチストくらいは知ってる。
そういう存在がスターリン。

当時、俺が高校の時分だから、もう40年近く前になるんだと思うけど、あの頃はまあ平和だったよ。
社会党があって、自民党があって、自民党にも派閥があって、きちんとダメな政治家を蹴落とす仕組みがあった。
自浄作用というか。
国鉄は毎年ストをやってたし、世の中はダメなりに「まとも」だった。
戦争は遠い昔のことになり、その危機感もなく俺たちは毎日を過ごし、大人になればサラリーマンにでもなれば一軒家くらいは誰でも買えた。
そんな時代だった。

だからなのか、「どこかにぶつけたい若い衝動」みたいなモノが爆発する場面を俺たちは欲しがっていた。
それが暴走族だったり、ロックだったりしたわけだけれど、パンク、ハードコアパンクは、それを容易に受け入れてくれたというか。
受け入れたというより、まあそういうモノだったんだな。
ロックが、音楽ではなくビジネスでもなく、衝動だった時代だった。

その後、まあ急速にパンクは商業主義に取り込まれて息絶え絶えになっていくんだけど。

今や、パンクだなんだ言っても、そこそこもう統率の取れた会場の雰囲気でしかなくて、そりゃね、ケンカがいいというわけじゃないし、そのたびに当時も音が止まったりしたこともあった。
俺もライブをやってて、客が暴れたもんで音を止められたこととかあったなあ。
それはもう、音楽のライブとしては成り立ってないんだけど、でもまあ、それがライブだと思っていたところがあるし、それで満足もしていた俺は。

でも、まあ今はぬるいよ。
誰だって入れるじゃん。
当時、最初は入れなかったよ怖くて。

暴れるのがいいというわけじゃないんだよ。
でも、「衝動」はどこに行ったんだ?という気はする。


衝動がなくなって、シニカルな「君はGANなのだ」というメッセージもなくしてしまってパラリンピックを応援、って、もうパンクじゃないじゃん。
ロックでもない。
ただただひたすらに統率の取れた社会をロックで表現するなんて、どうかしてるよ。

と俺は思う。
キレイなショーケースに入ったロックなんかバカバカしいじゃないか。


ミチロウさん亡き後のスターリンは、確かにもうあの頃のケンカはない。
けど、イヌイさんは闘っていた。
何かに必死に闘っていた。


というわけで今日はこの辺で終わりなんだけど、どうしてもちょっと引っかかったんだけど、JAGATARAの再結成について噛みついてるお客さんがいて。

う~ん、まあ再結成ライブには行ってないのでなんともいえないけど、ごく単純にアケミさんがいないならもうJAGATARAじゃないんじゃないの?と俺は思うけど。
「あれはあれでいいじゃん」というのは、なんか「パラリンピックならいいんじゃないの?」というのに似てるような気がして、「ロックの商業主義化」という文脈で看過できない感じがする。
アケミさんが一番イヤだったヤツだしそれ。







jr.jpg

駅無人化小

駅無人化大

バレンタインSNS用画像

(BGM:Sheena & the Rokkets「スイート・インスピレーション」from「爆裂 ! ニュー・ウェイヴ 1980」)
→硬派な曲もあれば、こういうキュートな曲までこなしてしまうのがシナロケだよな、と思う。
これはあまり知られてない曲かもしれないけど、俺は好き。
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