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スーパーちんどん・さとう

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人生の後悔 ★ 映画 「ペットセメタリー」


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「ペットセメタリー」を見て来たわけですが。
スティーブンキングの作品で、リメイクということになりますね。
前作は見ていないので、比較はできないんですけど。

まずどうですかね。
ホラーとしてちゃんとしてますよ、とにかく。
ちゃんと怖いし、効果音もコントになってない。
出演者の演技もいい。

特に主役の娘役の子がいい。
美形というわけじゃなく、なんだろう、普通で、そして怖さもすごい伝わってくる。
隣のおじいさんを殺しちゃったりするんだけど、子どもにこんな役をさせてイイのかな、みたいな感じもあります。
怪演といってイイかと思います。
彼女によってこの映画は完成していると言ってイイ。

物語は、ある一家が田舎に引っ越してくるところから始まる。
その裏には森があって、そこにペットの墓場、ペットセメタリーがあるんだな。
しかし、物語はそこに軸はなくって、その奥の場所、そこに死んだ動物だの人間だのを埋めると生きかえっちゃうという。

そういう意味では、ペットセメタリーというより、「ペットセメタリーの奥」というタイトルがふさわしいのだが、その辺はよろしい。

で、まず飼ってた猫がトラックに轢かれちゃって、そこに埋めるんだわ。
そしたら戻ってくる。
けど、凶暴化してるのである。

そこに埋めれば生きかえる、ってのを教えたのは隣のおじいさんなんだけど、まあいい人ではあるんだよね。
ペットを可愛がっていた娘がかわいそうだからってその場所を教えるんだけども、まあそんなに凶暴化するとは思ってなくて…。

ま、んなわけで、ご想像の通り娘がトラックに轢かれて死んじゃうの。
で、埋葬されるんだけど土葬で。
当然、お父さんはそのペットセメタリーの奥に埋める…。
しかしやっぱり、戻ってきた娘はやっぱ凶暴化してる…。


まあね、この映画の根底には生死観というのがあるんですね。
生と死、とはなんなのか、みたいな。
死の世界はない、死んだらなくなる、ということなのか、それとも死の世界はあるのか?
死の世界があるとしたら、その世界は生の世界とどうつながってるのか?

まあ、奥さんは前にお姉さんを亡くしてるわけ。
それもちょっと複雑な事情があって、しかも奥さんは自分が殺した、と思い込んでいる。
そういうトラウマがあったりして。
どうも実家にいるとお姉さんがいた二階から音がする、とかそういう経験もあって。

同時に、この引っ越した時期、お父さん、まあ主人公なワケですが、彼は医者で、事故で運ばれてきた青年が死んじゃったりして。
ま、この死んじゃった青年がところどころに出てきて、お父さんに「ラインを越えるな」とか言ってくる。
まったく死後の世界など気にしてない彼なんだけど、まあそういう体験もあっておかしな世界に引きずり込まれていく、という。


まあどうなんですかね。
死後の世界というのがあって、幽霊として出てくるコトも可能、となれば、コッチの生きてる世界で生きてるのも同じ、という感じもある。
しかもこの映画では、生きかえるのである。
実体がある。
ま、逆に言えば「もう一回死ねる」ということでもあるんだけど。

どうも、生きかえって戻ってくる彼らは、まあ凶暴化してるからもうモンスターなんだけど、その人の過去の、例えば「お姉さんを殺したのはおまえだ」みたいなことで責めてくる。
お姉さんはこっちの死者の世界で苦しんでるんだ、みたいなね。

そういう意味で言うと、生死観というより、「生きてる人の後悔」なんだな。
どれだけ後悔せずに生きてる間に付き合っていけるか、ってことなんだろうけど、例えばこのお姉さんのように奇病みたいなことで苦しんでいて、まあその介護だよね。
それをやっていた妹としてはね、やっぱ「死んでしまえ」とか思ったりするのはある意味正常だよな。
それを「ひどいことを思った」みたいなことで、生き残った妹の側が一生苦しんでしまうのは、どうにもやりきれないよな…。
実際、まあ事故で亡くなったんだけど、それを「自分のせいだ」と思ってしまうのも、なんかちょっと…。

なかなかそういう意味では深い感じの映画なんだけど。
でもなんだろう、そこまでは踏み込んでない感じではある。

というのも、ラスト、お父さんもお母さんも凶暴化しちゃうんだけど、その三人が森から出てきて一緒に歩いてくるシーンがあるんですけど。
それがどっかホラーコメディに見えるというか、う~ん、なんか戦闘シーンに見えてくるというか…。
急に生死観が吹っ飛んでしまうというね。
もうちょっと、哀しげに歩いてくれればよかったのに、みたいな気がしましたね。




jr.jpg

駅無人化小

駅無人化大

バレンタインSNS用画像

(BGM:佐藤隆「ロック・アンド・ロール・ミュージック」from「抱きしめたい」)
→ビートルズカバー集ということで、まあいろいろなわけですが、これはもうね、完コピに近い。
すごいジョンが好きなんだな、この人、ってのが伝わってくる。
ジョンが歌ってるのかと思うよ。
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