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スーパーちんどん・さとう

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先日、佐藤先生のお知り合いの童謡歌手の方のコンサートに行ってきたんですけど。
童謡というのは、よくわからないけど、まあ「わらべ唄」ってジャンルとかもありますね。
「唱歌」とか。
まあ奥が深いというか、そのジャンルわけについてはよくわからないんですが、その辺をいろいろ歌ってくれました。

「かごめかごめ」って、籠の女、でかごめだ、って説もあるそうで。
つまり、妊娠してる女の人を指す言葉、ってことらしいんだけど、最終的に鶴と亀という縁起がイイ動物が滑る、という。
怖い。
なにかとてつもない闇を感じるわけですが。

「靴が鳴る」なんてのも、聞いてみるとちょっと怖い。
お手々つないで野道を行けば、みんなかわいい小鳥になって、って、まあかわいい感じはするモノの、う~ん、怖いな。

「赤とんぼ」も三番には「15でねえやは嫁に行き」という歌詞がけっこう避けられているそうで、学校によっては歌わないとか、教科書に載ってない、とか。
ねえや、ってのは、奉公に出された子守の子のことですね。
なんだか、こちらはその歌詞はすばらしいとは思うが、学校によって歌わない、ってあたりに闇を感じます。


ま、そういう「うんちく」も交えながら、お客さんとしては「何か一つ利口になったぞ」みたいなことを感じさせてくれるコンサートだったんですけど。

しかし、例えば先の「赤とんぼ」の歌詞ですけどね。
歌とか音楽ってのは、「表現したいモノがあって作る」ものなわけですよね、そもそも。
で、たいがい表現したいモノってのは、この世の中の不条理だったり、そういうことであったりするわけです。
もちろん、「富士山はキレイだ」という、不条理を歌わない歌もあるわけですけど、「歌わずにはいられない」「表現せずにはいられない」というものの中には、確実にその「世の中の不条理」を歌う、というものが存在します。

けど、不条理を歌うとなれば、そこでは差別を描き出す必要があったりするわけです。
じゃないと、その不条理が浮かび上がらないから。
でも、「それは差別用語だからダメ」と、「ねえや」を隠されてしまったら、その表現は成り立たないわけですね。

そして、不条理を歌わない「富士山は日本一の山」とかいう歌ばかりが残っていく。
ま、それも一つの思いだし、「富士山は素晴らしい」ということについて俺は異論はないんですが、表現物の中でそういう傾向のモノだけが残っていって、不条理を問うことを誰もしなくなったら、表現の一つが失われてしまいますね。
それはちょっと違うだろう、と俺は思います。

童謡やそういったものには、どこか暗い何かがつきまとう、というのは、「ずいずいずっころばし」が大名行列を歌ったモノであるとか、そういうなんだろう、隠語や比喩が多いからでしょうか。
その昔、お上に楯突くことができなかった時代に作られた庶民の歌、という性格が底にあるような気がします。

そう考えると、なかなかにこの世界も奥が深いな、と思うわけですが。


ま、それはそれとして、この方の歌を聴いていて思ったのは、表現云々ではなく、とにかく「歌が好き」「歌いたい」という人がいる、というところですね。
つまり、歌ってのは表現の手段なんだけど、それをやりたい、と。

その歌手の方も、歌を使っていろいろと老人向けの某、音楽療法の某(と、そこで佐藤先生と出会ったらしい)、というのをやっていたりするようで、つまり、その「歌」という手段を使って、いろいろなことをやろうとしている。

なるほどなあ、そうね。
そういうのってあるよね、まあ。

例えば、アイドルが人気者になりたい、とか。
なんで人気者になりたいのか?というのはよくわからないけど、とにかく人気が出たい、みたいな。

俺にはちょっとよくわからないんですけど、そういう風に、その「方法」をやりたい人っているんだよね。
楽器やってる人なんかはそうかもしれないね。
で、まあそうなってくると、「どういう表現に合わせても方法を駆使できます」というプロフェッショナルな技術が求められる。
そこでまあ、「プロ」が生まれるわけですね。
表現者が、「こういう感じの」「こうやってくれる?」に応えられるのがプロ、というか。

この歌手の方もそういう意味で、歌のプロだと思いました。

ま、ただそうなっちゃうと、じゃあ単体でコンサートやります、と言われると、中身がない感じがすんだよね。
歌は上手いし、う~ん、でもそれだけなんだよなあ…。








(BGM:CHEHON「BABY DON’T CRY」from「RAGGA KANON」)
→全編同じカノンのバックトラック、という意欲作ですか。
ただまあ、もうカノンのもの悲しい感じはどうにも払拭できないわけで、なかなかチンコとかはあいません。
カノンしばりにして、バックトラック自体は多少違ってもヨシ、にしたらどうだったんだろう。
こういうしばりのあるなにか、好きですけどね。
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