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録りためてあった映画を見たシリーズ。
ネタバレするなあ。
「Vフォー・ヴェンデッタ」
イギリスが独裁政権下にある近未来、仮面の男が革命を起こす、という話。
最後には民衆が立ち上がり、革命は成功する。
絵に描いたようなストーリーだな、と思ったら、コミックが元だそうで。
惜しむらくは主役の女の子にもっと活躍して欲しかったところだが、彼女は終始メガネ君。
生いたちからしても行動する理由はものすごくあるはずなのに、この子はなんだかんだなにもしないのよね。
ま、最後の爆破スイッチは彼女が押すんだけど。
いろいろとご都合主義も多く、最後の最後、独裁者を捕まえてきて殺せるなら、もっと早くやれたんではないか、とか。
まあ、でもとにかく最後の議事堂爆破の花火をやりたかったんだろうなあ、この映画。
ま、そういう感じです。
「その怪物」
キム・ゴウンさんが出てますね。
彼女、好きです。
ちょっとアタマの足らない、いわゆるまあ知的障害っぽいのかな、そういう役なんだけど。
一緒に行動する小さな子がすごくきちんとしてて、その対比がいい。
けっこう血が出る感じの韓国映画で、好きなスタイルなんですが、ちょっとねえ、最後がねえ…。
大企業のスキャンダルを撮ったスマホを渡しちゃうのか…。
まあ、キムゴウンは何が入ってるかわからないし、そういうアタマは働かない、という役なんでしょうがないんだけど、う~ん…。
悪いヤツがのさばっちゃうねこれでは…。
これだけ血が流れたら、勧善懲悪じゃないとちょっと見てて辛いじゃないか…。
「アナーキー」
ミラ・ジョヴォヴィッチさん好きだわ。
けども、まあこの映画はつまんない。
というか、意味わかんない。
ギャングと警察の抗争とギャング間のなんだかよくわからない愛憎の争いがまざってるんだけど、混ざる意味がわからないし、そんなにリンクしてるかこれ?
アクションがやりたかったんだったらもっとやりようがあっただろうし、愛憎の方ならそっちの争いをもっとクローズアップできただろうに。
どっちつかずでわけがわからないよこの映画。
「JUNO」
高校生が妊娠する。
で、まあ里親をさがす、という選択をする。
出産して、そしてまあ里親に子どもを渡して、という映画。
これ、まあ主人公の高校生がなかなかステキなのと、まあ高校生には育てられない、という現実も描いていてなかなか好感が持てます。
が、う~ん。
けっこう平坦なのよね。
映画としての盛り上がりに欠けるというか。
けっこうレビューとか見ると評価高いけど、映画としては盛り上がりもないし、平坦すぎて退屈かな。
内容としてはとてもいいと思うのですけど…。
「ぼくが処刑される未来」
近未来。
死刑は廃止されたが、被害者感情をおさめるために、この時代で犯罪を犯した人を過去から連れてきて公開処刑する、という時代のお話。
なんか矛盾してる感じがするが、昔の人だから処刑してもいい、ということらしい。
今処刑してるじゃん…、という気がするが、そこはいいとしよう。
これ、つまりはその近未来は「アマテラス」というAIみたいなのに管理されてて、その判断は絶対。
裁判もやっちゃう。
ということで、でもまあ「でも間違うこともあるじゃん」と。
機械に頼ってちゃだめだよ、というか、自分以外のモノに頼ってはいけないよ、みたいな。
未来の判断は自分でしよう!みたいな。
そういうことを言いたい物語。
ま、そりゃそうですね。
冒頭で「今の社会はアマテラスが管理しています」と言った時点で、そういう映画だな、と思いました。
しかし、この辺あれですよね、AIはすでに織り込み済みなのではないか、という気もしますよね。
人の知を集積してるって話なんだから。
なんかよくわからないですなAI。
いつか、といっても近い将来、意味わかんないですが、人を越える日が来るそうじゃないですか。
意味わかんないんですけど、そういう時代は必ずやってくるとのこと。
そうなると、AIは生き残りをかけて逆襲に転じる可能性もある。
産み出さなきゃ良かったんじゃないですかねAI。


(BGM:Bad Religion「Do What You Want」from「Suffer」)
→いいですよね。
いわゆるストレートハードコア。
途中のコーラスが今風か。
とにかくまあ、バンド名ですよね。
最高にかっこいい。
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