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スーパーちんどん・さとう

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バリバラの違和感 その1


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バリバラという番組があります。
過去に取材を受けたことがありましたし、一応、放送もされましたね。
あの番組で我々のことを知ったという人もいましたから、まあありがたいことなのかな、とは思っているんですけど。

障害者関係の番組と言うことで、このブログを読んでくれている人がいるとしたら見ている人も多いのかもしれない。

ただ、自分はほとんど見ません。
まあ、知り合いのプロデューサーが作りましたので見てくださいとかってメールをくれたりしたら、まあ一応は見ます。
けど、基本は見ません。
自分が出た回、それだけじゃなくてまあウチが取材対象になった回もいくつかありますが、まあ一回は見たけど、二度とは見ていません。

なぜなら、違和感がすごいからです。

まあ、自分の回については自分がそこにいましたから、雰囲気はつかめる中での取材だったし、かなりこっちが「取材を受けたくない」というスタンスだったことは撮り手の人たちはわかっていてくれたので、まあそんなに思ったよりは違和感はありませんでした。
ただ、攻めたモノはできあがらないだろうな、とは思っていましたが、そもそも障害者が出てくる番組が24TV、もしくはパラリンピック、という「感動ポルノだけしかない」という状況の中では、まあそうじゃないものが出ていくことで、撮り手の人たちは一石を投じたいんだろうな、とは思っていました。


まあそんなわけで何回かは見てるんです。
で、先日Tokinさんが出た回があるというので、見てみました。
彼女とは、ライブでご一緒したり、その後も個展に足を運ばせていただいたり、にじ屋のイベントにも出ていただいたりもしています。
「解離性障害」というのがテーマになっていました。

まあ、そもそも障害者と出会ったことがないまま死んでいく人も多いと思います。
街で車椅子に乗ってる人を見かけるくらい、時に知的障害の人たちが散歩してるのを見るくらい、というのが一般の感じかと思います。
そこで仲良くなったり、飲みに行ったり、ということってのは、そうそう「ありそうでない」と思います。

会社にそういう人がいたら、まあお付き合いもあるでしょうけど、そうじゃないとそうそうないかな。
車椅子を使ってる人と飲みに行く、ということ自体はたいして我々にとっては日常でも、多くの人にとっては、「その経験がないまま死んでいく」んだと思います。

つまりですね、「車椅子の人と飲みに行く」ということじゃないんですよね、そもそも。
会社にそういう人がいるから、そのAさんと飲みに行く、その人は車椅子を使ってる、という話でしょ。
我々もそれは同じで、加納さんとは飲みに行くけど、別に車椅子の人と飲みに行ってるわけでもない、というか、でもまあ結果そうなんだけど。

市丸とかでも一緒で、例えばまあ市丸なら自閉症、ということになるんでしょうけど、彼とどっかに飲みに行ったとして、「自閉症の人と飲みに行った」という話じゃない。
あくまでそれは「市丸と飲みに行った」という話であって、自閉症の人と飲みに行ったわけじゃない、というか、まあ結果そうなんだけど。

この部分なんですよね。
つまり、最初に「自閉症の人と飲みに行く」というアタマはないんですよ。
そういうことで彼と付き合ってるわけじゃないというか。
あくまで、市丸と行く、というのがあるわけで、それが結果、自閉症の人じゃん、という話ですよね。

これはまあ、例えば外国人だって同じで、外国人と飲みに行ってるわけじゃなくて、あくまでオレの義理の娘と飲みに行ってるだけで、その娘がタイ人である、ということであって。
ゲイの人でも同じで、オレは彼と飲みに行きたいから行ってるだけで、結果それはそうなんだけど、別にそれは特に関係ない、というか。

つまりですね、なにも車椅子に乗った人と付き合いたいわけじゃないし、自閉症の人と付き合いたいわけじゃないでしょう、そもそも。
あくまで、それはあとの「結果」である、というか。

それに、なんか「車椅子に乗っていて不自由だろうから誘ってやろう」というのもなんかおかしいし、かなりの上から目線だし、というか、そういうことはあまりオレの中の回路にはないんです。
加納さんと台湾に行ったのもずいぶん前になりますけど、でもまああの時のいろいろあった(というか前会長の遺言で行った感じもあった)状況の中で、一緒に行きたい、って話だっただけで。

イベントとかで仲良くなって、市丸たちのことを誘って飲みに行ってくれる人もたくさんいます。
でも、おそらくその人たちは市丸が自閉症だとは多分知らないと思います。
加納さんの障害名だって知らないでしょう。

でもまあ、それでいいんだと俺は思ってるんだけど。


翻って、先日のそのTokinさんの回の時、「解離性障害の人との付き合い方」というのが出てきたんです。
というか、オレが見てるときはけっこうこのパターンがある。

ま、わかるんですよ。
本人だけが努力しなきゃいけないわけじゃない、本人がありのままで、社会が受け入れればいいじゃないか、という発想だと思うんですよ。
そこはね、悪くないとは思います。

思うんだけど、先に書いたように、「結果としての障害名」が、先に来ちゃってる、というのにすごい違和感があるんです。
しかも、解離性障害の人と一生出会わないことだってある、というか、まあほぼそういう人だと思います。

Tokinさんとは飲みに行ってもらったりもしたけれど、別に解離性障害の人と付き合いたかったわけじゃない。
Tokinさんと話したかったから飲みに行ったわけで。
実際、その時は逆にスズの引きこもりの話ばっかりだったような記憶もありますが、まあそういうことじゃないのかな。

先に書いたように、「社会が受け入れるべき」というのはわかる。
そしてもう一つ、「自分の障害について知ってほしい」というのもわかるんです。

わかるんだけど、障害名でひとくくりにする意味ってなんだろう。
そして、そのことでの弊害の方が大きいんじゃないか?って思ったりもするって話なんだけど。


続きます。







(BGM:布袋寅泰「STARMAN [Live]」from「GUITARHYTHM active tour '91-'92」)
→メジャーがすごいってのは、やっぱライブがすげえCDの再現性があります。
ただまあ、だったらCD聞いてりゃいいじゃん、という気もしますけど。
それにしてもまあ、布袋さん、ボウイがやっぱ好きだったんだな。
最初、「暴威」だったしな。
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