FC2ブログ

プロフィール

スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

@SMChingDongSATO twitter

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - -
- - - - - 12
3 4 5 6 7 89
10 11 12 13 14 1516
17 18 19 20 21 2223
24 25 26 27 28 2930
31 - - - - - -

全記事

Designed by 石津 花

カテゴリ

最新記事

最新コメント

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

最新トラックバック

QRコード

QR

憧夢って、ドームのあて字か…


【スーパー猛毒ちんどん動画】
スーパー猛毒チャンネル  ★  YOUTUBE
知的生涯PV  ★  知的生涯ライブ動画他

【リンク】
スーパー猛毒ちんどんフェイスブック  ★  虹の会本部HP
虹魂的障害者自立生活  ★  虹の会本体ブログ
ミツのホッサ日記PLUS  ★  ツイキャス!!

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら


kaijosha.jpg



「憧夢超女大戦 25年目の真実」という本を買いまして。
たまたま入った書店で見つけました。
本屋はいいですねやっぱ。
別に本そのものすら特に買う予定がなかったけど、本を手にして帰る、という贅沢が味わえる。
これがネットで買います、とかになると、そもそも買う本があってインターネットを開くんでしょ?
この辺、やっぱオレは本屋が好きだな、と思う所以であります。

とはいえ、100円の実話系怪談の本を古本屋で買う以外に、新刊本を本屋で買ったのは久しぶり。
そもそも本屋が少なくなってますね。


というわけで、この本、全女、全日本女子プロレスが1994年に東京ドームで行った興行のタイトルをそのまま本のタイトルにしている。
クラッシュギャルズが去って、その後の女子プロレスというのが下火になった、と一般の方は思ってると思うんだけど。
1990年に飛鳥選手が引退して、まあその後はそもそもテレビで見ることがなくなったからね。
プロレスファンでもない限り、クラッシュ後の「対抗戦の盛り上がり」はわからないかもしれない。
それでもまあ、東京ドームで興行を打てたわけだから、その当時は「下火になった」というわけでもない、ということである。

本当に女子プロレスが下火になってしまうのは、全女が解散してガイアが終焉を迎えた後、って感じなのかな。
今は後楽園ですら、ビッグマッチになる感じだからね。
でもまあ、最近はスターダムという団体がブシロード傘下に入ったことでテレビ放映なんかも始まったようなので、ここからまた火がつくかもしれない。

プロレスを全女から見始めたオレとしては、ぜひもう一度東京ドームでの女子プロレス興行を見たいと思っているので、ぜひまあ盛り上がってほしいなあ、と思うわけですが。
ま、コロナでそれどころじゃないけどな…。


プロレスというのは、そもそもが秘密のベールに包まれているところがあります。
まあ、プロレスがガチではない、というのはもうみなさんわかっていると思います。
つまり、勝敗は決まっている、ということですね。
もちろん、その通りに行かないこともある。
けれども、それは肉体と肉体がぶつかり合うわけだから、そういうこともある。
この辺もなかなかミステリアス。
「実は最初は赤コーナーが勝つ予定だったのではないか?」とかの推理が起こったりする。

プロレスには、「シュートを仕掛ける」という言葉があるそうで、それはつまり、勝敗が決まっているところをひっくり返して、本気のけんかを仕掛ける、みたいな意味。
「ブック破り」というのもあって、勝敗が決まっているのをひっくり返す、みたいな。
「ブック破り仕掛けた?」みたいな感じで使うようである。

プロレスはショーであって、ガチ格闘技ではない。
ということでありながら、ガチ格闘技を超えるドラマを見せてショーにするのがプロレス。
だからこそ、そのブックは外には漏れてこないし、ドラマをどう作ったか、どういうシナリオか、シナリオだったか、については関係者は何も語らない。
これがプロレス界の掟であって、だからこそプロレスの勝敗やドラマにファンは一喜一憂できる。
始めから結末がわかってるドラマを見ても、その楽しさは半減するからね。

そして、そこに誰も語らない掟、があるからこそ、ファンには「推理する」という楽しさがある。

というわけで、こういう「紙媒体のプロレス本」というのが生まれるわけである。
そこで語られる内容が、秘密の一端でアレなんであれ、読者はそこに惹かれてしまうのである。
ま、オレもそれに惹かれて買ったわけである。


ということなんだが、ま、この本、「25年目の真実」と銘打ってるものの、そんなに何かの秘密が出てくるわけじゃない。
ちょっと肩透かしである。
当時のフロント、つまり選手ではなく事務方に主にインタビューをしているんだけど、まあ「思ってたとおり」という感じで、そんなに目新しさはない。
事実を追ってるだけ、という印象を受ける。

それでもまあこの頃の話がきちんとまとめられてるので、この頃を知らない人には勉強?になるかもしれない。


この本で改めて感じたのは、全女を仕切っていた松永ファミリーの豪快さと奔放さである。
そもそも、本気で女子プロレスの未来を考えているとは思えない経営方針。
対抗戦、つまり全女以外の団体、当時は老舗JWP、神取選手がいるLLPW、大仁田選手のFMW、と交渉をしながら対抗戦を盛り上げていかなければならないわけだが、この本を見るに、もうまったく交渉をしてる感じがない。
中身はどうでもいい、って感じの放漫経営。
それでもまあ全女あっての対抗戦であり、東京ドーム。
だから、他の団体が振り回されてる印象。
松永社長って、根っからの興行師って感じなんだよな。

ま、だからこそ一時代を作れたんだろうし、それはそれでいいんだけど、もし、全女の社長が松永さんじゃなかったら、というのは推理してみると面白い。
この対抗戦だって、もしかしたら違ったものになっていたのでは?と。
理知派っぽいJWPのヤマモさんが仕切っていたらもっと違っていたのかもしれないな、とか。
それがよかったかどうかは別として、違っただろうと推理するのは面白い。


ちなみに、クラッシュは東京ドームの前に引退したわけだけれど、飛鳥選手と長与選手は東京ドームの時には復帰して出てるんですよね。
東京ドーム大会の目玉の一つであった北斗選手引退、だけれど、彼女もその後復帰します。

ま、プロレスの引退ほど信用できないモノはない、ということではありますが、プロレスがショーであると考えると、ビックネームであればあるほど、復帰も大きなビジネスになります故、その辺はしょうがないんでしょう。






書店員

車募集


(BGM:Elvis Presley「Heartbreak Hotel」from「ELV1S: 30 #1 Hits」)
→このCDは、すげえ音質をよくした!みたいなことを売りにしていて、いや、これはこれでなんか今でも通用しそう。
通常盤の方がやっぱかっこいいんだけど、これはこれでいいかな。
スポンサーサイト



<< 役目を終える | ホーム | 強者が言ってはいけない >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP