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まあ、人生というのは「散々な日」というのもあります。
逆に言えば、いい日もあるわけですけど。
その辺はしかし捉えようなので、散々な日でも、まあまあかな、と捉えられる人もいるでしょうし、逆に「そこそこいいじゃん」というのが散々だった!と思ってしまう人もいるでしょう。
ま、そういうのはあるかとは思いますが、なんにしても「バッドな日」というのはそれでもやっぱりあると思います。
でもまあ、そういう日があるから、明日頑張ろう、と思うわけだし、「何がいけなかったんだろう」とか考えて、そういう日がなるべく少なくなるように努力ができたりする。
もしや、私があのとき言ったアレが悪かったか、とか。
あの人はとてもイヤな人だから、そばに近づくのは今後なるべくやめよう、とか。
自転車で転んでしまったから、自転車には気をつけよう、とか。
ま、そんなことですよね。
「散々な日」は、どうやっても「ある」んですから。
それをプラスにしていくためにも、まあ「今日は散々だったな」とか思うことは、なにもそれ自体は散々でも何でもなく、むしろ、きちんとその日を評価して、次へのステップになるんじゃないかと思います。
時に確かに散々が過ぎて「思い出したくもない」ということもあります。
でも、それはまあそれでいいけど、でも明日はやってくるわけで。
なかったことにして明日を過ごすこともあるでしょう。
でもまあ、どっちにしても、散々であった、ということには違いない、という。
先日、カブキにとってはかなりバッドな一日がありまして。
いろいろとトラブルが重なったというか、彼女としてはとてもイヤな感じで一日が終わったな、と。
というか、そもそも彼女がちょっとやらかしたんですよ。
で、ちょっとみんなと離れて落ち着こう、と。
そもそも、カブキはとにかく「みんなの中にいたい」というのがありまして。
みんなの中、ったって、まあバラバラとみんながいるわけで、みんなの中、なんてのはないんですけど。
離れてるヤツもいれば、あっちで、こっちで話が進んでいたりして。
だから、その辺がまずものすごい抽象的なんですが。
正直、誰かの近くにいたって、そこで話をしたり、なんかしなければどうにもならないことだと思うんだけど。
みんなの中、ってそういうことだし。
それをどっか「場所」としてしか認識していないというか。
そういうことじゃないだろう、とか思ったりはするんだけど。
まあ、それはそうとして、「みんなの中にいたい」という彼女をちょっと離して、いろいろ話していたんです。
まあ、まず離していますからね。
この状況に陥ったことは、おそらく彼女の中ではまずバッドだろう、というのもあります。
まあ、さっきの話でいえば、そこまでひどくはないが、「散々な状態」ではあって、この中から、何か反省してくれたらいいな、と思ったわけです。
で、「何が失敗だった?」と、まあたずねるわけですね。
しかしまあ、とにかく「みんなの中につれてって」になってしまう。
何でこの状況に陥ったのか、あまりそこは触れたくない、という感じ。
思い出してみなよ、というのだけれど、そこでウソを言い始めた。
う~ん。
でそういう膠着状態がけっこう続いて、最終的に「今日はどういう日だった?」と聞いたんですよ。
もうこれ以上突っ込んでもしょうがないな、と思い、とにかく明日への希望をつなげよう、と思って。
「悪い日だった」となれば、明日頑張ろう、でまあ終わりにしようと思ったんです。
まあ、この日だけでどうなるもんでもないしね。
長い目で見て、そういう対応でいこうかな、と。
そしたら、「いい日だった」と言い出して。
もうずっこけたわけです。
んなわけがない。
しかし、これね、思い当たるんですよ。
例えば、他の作業所のヤツがウチになんかの手伝いに来たとしましょう。
じゃなくても、他から来た人は、最初はかならず、「今日はどうだった?」と聞けば、100%の確率で、「楽しかったです」と言うんですよ。
いやいや、トラブルがあったじゃん、とか思う時もあるんだけど、楽しくなかったとしても必ずいいますね。
これね、「楽しかったです症候群」と呼んでるんですけど(
http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-3899.html)。
つまりね、バッドな感想を言わないんです。
これにはいくつか考えられることがありますが、バッドなことを言うと、そこから会話が始まってしまう可能性があるから、「楽しかった」で切りたい、というのもあるかとは思うんだけど、もうそれ以前に脊髄反射のように「楽しかったです」が出てくる。
いやいやいや、バッドな一日もあるよ、と。
そう認識して、そこからいろいろ考えたりして、人生が始まるんだよ、と。
まあ、そういうことをカブキにはわかってほしいのですが、なにせこの「楽しかったです症候群」は、ものすご~い手強いです。


(BGM:キム・ランヒ「ツイスト天国」from「ツィスト天国」)
→ジャンルとしてはジャパニーズ演歌なのかしら。
懐かしい感じで嫌いじゃない。
昭和にタイムスリップできます。
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