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スーパーちんどん・さとう

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まあ、「彼らが口を開けない原因は俺たちじゃないか?」(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5308.html)という話なんだけど。

「彼らの口を開かせる」というのはなかなかに難しいんだけど、果敢にチャレンジはしていて、会議でもノブなんかはなかなかじゃんじゃん口を挟んできたりする。

それはまあ、「にじ屋のことの会議」だとすると、「俺の店だから」というのが彼の中にまずしっかりある、ということではありまして。
その辺はけっこう井上もミツも、みんなけっこうそこは強い。
帰属感も含め、彼らにはにじ屋が重要なんだな、ということを思い知らされるわけですが。

作業所の先生に言われたことをやっているだけでは、恐らくこうはならないだろうし、形式であっても彼らを入れて運営について論議していかなければならない。
それにはかなり時間がかかるし、逆に準備も必要になる。
そういう「めんどうなこと」を、まあ繰り返しやってるわけですけど。


でもまあ、やっぱり人によってそこは違うわけです。
オグラやカブキなんかは他の施設から来て、どうしても「与えられるモノ」しか知らない。
知らないから、そもそも考えることをしない。

二人とも、認識は高いようだし、字も読める。
カブキは手の機能的にかけないが、オグラはきちんとした漢字もある程度かける。

にもかかわらず、その能力は会議では眠ったままである。
彼らに比べたら、ひらがなしか書けないノブが大活躍している、という状態。
ま、字が書けるだけが大事なことではない、って話ではあるんだが、ちょっとそれはもったない、とも思う。


同時に、カブキなんかに至っては、会話自体が成り立たないことがある。
本来、理解できていないはずはないのだが、同じことを繰り返す、というようないわゆる「幼児がえり」を起こしたりする。
言葉に意味があると思っていないわけはないのだろうが、そもそも「会話」という経験が浅いのかもしれない。

「何を言ってもわかってくれない」「聞いてくれない」という場所にいたら、それはそうなっても仕方ないように思う。
そういえば、気に入らないと「騒ぐだけ騒ぐ」ってのをカブキはやったりするんだけど、まあそうなると、うるさいし、近所迷惑だし、折れるわけです、「こっち」が。
多分それも彼女の処世術なんでしょうけど、それはやっぱりコミュニケーションとしては幼児のそれだ。
泣いたらお乳をくれる、ということと変わらない。
そうじゃなくて、きちんと話をしようよ、ということなんだけど、そうなるといきおい彼女はどうしたらいいかわからなくなって、結局大泣きしたりする。

そうしたオグラやカブキの口を開けるにはどうしたらいいか?って思うと気が遠くなるわけだけど。

彼らはやっぱり「与えられてきたモノ」だけが人生だから、そこで「自分の人生なんだぞ」といっても、まあそもそも「何を言ってるの?」にしかならない。
そのくらい長い期間、彼らはそういう場所にいたということだろう。
でも、彼らにはその「自分の人生だろう」というのが、わかるような気はするんだよな…。
能力的には十分。
だって、井上なんかはかなりそれがあると思うから。
井上よりも十分に認識の高い彼らにはわかりそうな気がするんだよ…。
だから、とても歯がゆい。
悔しい。

そして、どうしたらいいのか、まあ、そのたびそのたび手を考えるわけだけど、なかなかどうして、なにも成し得てない気がする。
昔の体験や経験を今更どうにもできないし、その時に得た彼らの処世術を否定してしまったら、そもそもどうにもならない、というのもある。

どうしたらいいのか、なかなか難しいんだけど。


そして、カイとかに至っては、そもそも喋りませんから。
それでも最近は「アキちゃん」とか言うようになってはいるけれど、それもまあ、「佐藤さん」とは言わないから、どうだろう。
人の名前、って概念がそもそもあるのかどうか、難しいけど。
でもまあ、自分のことは「カイ」だと思ってるし、アキのことはアキ、と思っているのだろうとは思われる。
でも、カイとしては、俺はチューをしたい人だけれど、俺が佐藤さん、だとわかっているかどうかは怪しい。
ま、そんな感じなんだけど。

そういう場合も、まあ口を開ける努力ってのはやっぱりあって、それは言葉じゃなくて、行動だったり、「俺はこれをしたい」というような主張が含まれた行動、というか。
でもまあ、どっかカイはそれはしっかりしていて、むしろ「それは必要なのか?」ということもあるし、「それはやっちゃいけない」ということもある。
けれど、それが否定されれば否定されたで、どっか彼は「俺と話ができる人」と認識しているようにも見えるから、なんかオグラやカブキよりはずっと生きる意欲というか、「俺の人生を生きている感」があるなあ、と思ったり。


結局、まあ口を開けると言っても、それぞれの状況の中でいろいろなんだけど、それでもなんか毎日考えていかなきゃなあ、という感じの毎日。
数字で結果が出るわけでもなく、いつ結果が出るかもわからない闘いだけれど、まあしょうがない。
てか、まあ、そういうもんなんだよな。
今すぐ生産性とか言われても困る、というか。

そんな感じの毎日であります。





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(BGM:Mr.Children「Another Story」from「HOME」)
→ミスチルは何か惹かれるものがある。
サザンに近い、ジャパニーズポップスの王道というか。
フォークでもなければ、トラディショナルでもない、日本のポップというか。
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