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スーパーちんどん・さとう

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にじ屋が売りたいモノ


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ちょっと前になりますか、アキからある日のにじ屋の様子、ということでメールが出ていて。
こんな感じのメールでした。


今日のにじ屋は隊で動こうとなり、モトミと一緒に新着隊に。
戻す品物を入れるケースをもっているとか、たなに並べ直すときに品物持っててとか。
調子いい感じだったので、わたしが会計兼任になったときに、「一緒に来て」と言ったらついてきて、袋に入れるのをやったりして。
入れ終わるとモトミの手に持たせ、わたしがおつりやってる間にお客さんの方に出て行って直接渡すように言ってみた。
これはかなりドヤ顔だったので、楽しかったと思われる。
コロナ的にはお客さんに近づいていってはしまうんだけど、ま、あ無言なんで、ということで。
売り場でやってる作業から、「ちょっと一緒に会計来て」っていうのは「いかない!」となる可能性もあるかと思ったけど、力強い足取りで会計に入っていった。
これはちょっと楽しかったな。
ネットに戻ってからもご機嫌なのであった。



これね、まあ会計ってのは、やっぱお店では花形なんですよね。
おままごとで「お店屋さんごっこ」をやる場合、たいがい会計をやることになるわけで。
そこで、「じゃあ俺はバックヤードの掃除に!」「俺は在庫の整理するよ!」というような「お店屋さんごっこ」はあまり聞いたことがない。

まあ、どれも大事な仕事で、お店をしていくにはたくさんの仕事があるわけだけれど、やっぱ花形は「会計」ってことになるかな、と。
いや、これはちょっとまあ確かに子どもっぽい感覚なのかもしれない。
大人になれば、「縁の下の力持ち」こそが花形だ、と気づくわけですけど。

まあね、こういう「大人の理屈」を、けっこう我々は彼らに押しつけちゃうところがあるんですよね。
というのは、やっぱ「会計」ってのは、難しいから。
レジを打つ、お釣りを渡す、とかの作業ってのは、ある程度のチカラがないとちょっとできない。

だから、「花形だからやりたい」と言われても、ちょっと無理だから、「店にはいろいろな仕事があって、それを支えるのが大事なんだよ」という形で、他の仕事をやらせる、みたいな。
まあ、それは間違ってはいないし、そこでチカラを発揮させてやれればそれはそれで丸く収まることなのだと思う。

けどもまあ、モトミにしてみると、やっぱりそういうことより「会計」というのは、なんか晴れがましかったのかなあ、と。

もちろん、数字とかがわかるような感じではないから、レジを打つことはできない。
一人で会計をやることは無理だったとしても、誰かと一緒だったら、なんかそれも楽しいのかもしれない。


なんだろうな。
生産性とかじゃなくて、そこでモトミが「生き生きとやっている」ということが、なによりで、それがいいじゃないか、とオレは思うのよね。

俺たちがにじ屋で売るモノは、それなんだよね。

「こうやって効率よく障害者も働けます」というのは、わからなくはない。
けれども、それはあくまで「生き生きと生きていけるか」ということの定規のためのことである。
そのための「仕事が効率よくできます」でなければならない。
仕事もやれて、「今日は頑張ったね」って言ってもらえて、仕事終わりに飲みに行って、明日も頑張るかー!、ってみんなで言えることが重要で。

じゃなければ、その「効率よく」は、雇用主の儲け、ってことになってしまう。
ま、雇用主が儲けるために仕事というのは存在するのだけれど、それを追求しすぎた結果がブラック企業、みたいなことになるのだと思う。

毎日市丸のところに手紙を出してくるAちゃんは、ツノの養護学校時代の同窓生だけれど、彼女は一般企業、誰もが知ってる大企業に勤めているが、毎日を機械のように暮らしているようだ。
法定雇用率を保ちたい企業は、彼女たちに給料は出すが、「生き生きと」まではくれない。

そりゃそうだ。
そもそもが互いの生き生きを喜び合う職場ならそうならないとは限らないけど、ノブが勤めていた小さな家族工場みたいなところでも、やっぱノブは「一言も口をきかなかった」と言っていたから、なかなかに彼らが生き生きとやっていくには道が遠い。

障害者じゃなくても生き生きとは仕事してないもんね。
今やコロナで大量に失業者が出ているわけで。

にじ屋が売りたいのは、品物だけじゃなくて、彼らの「生き生き」なんだよな、と改めて思った次第。






(BGM:林寛子「HITOと言うもの」from「流れて、女 / HITOと言うもの」)
→人はなぜ争い合うのか。
懺悔のウチに時が過ぎても。
…というわけで、まあ、うん、そういう曲。
悪い曲じゃないし、けなす理由も何もないんだけどね。
うん、そういう曲ですね。
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