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スーパーちんどん・さとう

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「私も走る気になった」


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まあ、時にみんなの前で「話をする」という場面があります。

例えば、井上がどうも誰かをいじめてるらしい、とか。
コロナの危険性とは何か?どうしたらいいか?とか。
健康診断の結果が届いたけれど、どう読んだらいいか?とか。
テレビで「ゴミ袋有料化」って言うけれど、どういうことなのか?とか。
携帯に知らない番号からかかってくるのはどういうことなのか?とか。
大地震が来たらどうしたらいいか?とか。
俺はこの前病院に入院したけれど、実は成人病で、みんなにも無関係じゃない、とか。

社会の問題から、まあ、みんなとの約束ごとや、身近なこと、いろいろですね。
たいがいは、誰かからの要望、例えば「ゴミ袋の有料化って何か説明して」とか、「最近ちょっと気になることがあって…」とかの言葉から始まる。
それ以外では、まあコロナのことだったり、説明しなければならない、という内容のこともある。
避難訓練に引っかけて大地震のことを力を入れて説明したことがあったけど、その数ヶ月後に東日本だ震災が起きたりしたこともあったっけ。
おかげで、なんかすごいスムーズににじ屋の誘導とかもできたとか。

話す、というスタイル、つまり「ゴミ袋のことを調べてきたからちょっと聞いて」ということもあれば、「みんなの意見を聞かせて」という形で進めることもある。
後者はどっかいわゆる「学級会」のようになるし、前者は「講義」のような形になったりする。

外口さんが入院して、退院したときは、自分の病気について話し、みんなも気をつけるようにいろいろと説明してくれたりした。
逆に、彼らに説明することで、自分の病状もしっかりと考えられるというか、そういう機会にもなる。

というのも、やっぱり「彼らに説明する」ってのは、すごいシンプルに、わかりやすくなければならないわけで、枝葉を切ったり、むしろ彼らの実生活に近づけるために枝葉を強調したり、まあ、そういうことをする。
そうするってのは、それ以上に勉強をしておかないとならなくて、まあ質問が来たときも答えられなきゃいけないし。
いきおい、自分の病気にもしっかり向き合わないとならなくなる、という。
とてもまあ、いい効果だと思うんですけど。

ま、いろいろなスタイルはあれど、とにかく一ヶ月に一度くらいは前に立って話をする機会、ってのがある、ってことで。

蛇足になるけれど、これはにじ屋の会議でも同じなんだけど、我々が全部決めちゃうんじゃなくて、だいたいの方向性を示唆して理解してもらいたいわけで、その上、彼らが「自分で決めた」と言う風に持って行きたい。
そうやって、みんなのチカラを結集できるように、会議の準備なんかも俺たちとしてはやる。
会議前にバタバタとメールで「ここはこうした方がわかりやすい」「ここの言い方は統一しよう」とか、そういうのが交錯する。
まあ、会議前にバタバタと、というところもなんか俺は「俺ららしくて」いいなあ、と思ったり。

で、まあ、にじ屋の会議は丸くなって地べたに座って進めてるんだけど(椅子が足りないから)、こういう時は、「ちょっとみんなこっち向いてくれる?」ということで話を始める。
このスタイルになると、まあ彼らとしては「何かを説明してくれるんだな」という感じになる。

で、これって、けっこう簡単なようで難しくて、って、だって、アタマで言葉を理解してくれる連中ばっかりじゃないから。
持って行き方とか、誰に意見を求めれば「こう返ってくるだろうな」ということを予測したりして。
最終的に「みんなでわかった気になる」ということが大切だから、そのためには勢いで乗り切るときもあれば、じっくり話を聞くスタイルにしたり、まあいろいろなんだけど。
なので、たいがいの場合は、専従サイドには「こういう話の進め方をします」ということを前もって伝えています。
そうやって、まあ「ガヤ」として、実は最初から話は知ってるけど、知らない体で参加してもらって、全体の雰囲気を誘導してもらう、ということをします。
まあ、だから前に出てる人だけが進めてるんじゃなくて、いわゆる「演劇」をやってる感じではあるんですが。

時には、「専従の○○さんが、この前こう言ったけど、それが気に入らない」というような話しもあるわけです。
それをまあ、なんだろうな、ただ注意してどうこうじゃなくて、「みんなの前でイヤなことはイヤという」ことも素晴らしいことだと知って欲しいし、内々に処理するのは全く違うと思うので、やったりもします。
そういうのも、当人も含め、こういう進め方をします、と言う形でやっていくことが多い。
たいがいこの類いは、「真意が伝わってない」、ということではあるので、でも、それを最初に展開するよりは、「イヤなことはイヤといおうね!」ということをまず前面に出したい。

で、先日、ついにミズエがこれをやることになって。
やるっていうか、その「前に出る役」をやることになりまして。

それは、朝運動のマラソンの再開についてなんですが、これまではなんとなくやってきちゃったことを、きちんときっかけを作って、「みんなでマラソンをしよう」という雰囲気に持って行きたい、ということで、今朝運動のいろいろな筋トレメニューとかを考えているミズエがやったらいいじゃん、となりまして。

おそらく、まあ最初、恐怖だったと思います。

だって、やっぱ難しいんですよ。
井上たちは頭が悪いから簡単じゃないか?と思うのは逆で、騙そうとすれば気づかれるし、上っ面だとか、テキトウとか、そういうのは簡単に彼らは見破るから。
それはたぶんミズエも新人とはいえよくわかってる。

で、まあ一回やってみろ、ってことになって。
みんなが帰った後、すずとアキと俺とミズエだけが残った時に、やってみなさい、と。
アキがノブ役で、スズがコバ役で、とか決めて、実際にここでやってみよう、と。
一回まあ、それをさっと聞いて、俺が同じことをこう話したらいいんじゃないか、こう板書したらいいんじゃないか、と肉付けをして行きまして。

秘密特訓ですね。
これぞホントの秘密特訓で。
ここに書いてしまってどうかとも思いますが、でも秘密特訓、やってみてよかった。


そして本番が終わってからみずえから内部にメールが出まして、こんなの

みんなの前で話をさせてもらいありがとうございました。話す前までは、頭の中で整理できたかなと思っていたのですが、いざ前に立つと頭が真っ白で緊張が凄かったです。こんなに緊張するものなのですね。
最後に、走る!と言ってくれたのが、本当に嬉しかったです。○×表を書いてるときも、タカノブさんが一緒に走るよと言ってくれ、一緒に走ってる絵を書いていました。
これもみなさんがフォローしてくれたおかげです。ありがとうございました。


それにアキが返していました。

本番の方が緊張していたね!
でも慣れなので、こうしたいと目指していればだんだん近づいていくものだよ。
新人ご祝儀もあって、みんなが期待しているのがすごく伝わってきた。新しいことはそれだけで楽しいんだよね。
そしてのぶがものすごくうれしそうだった。
これ、マラソン早くないみずえちゃんだったから、余計に入ったんじゃないかな?速さとかの話は一切してないし。
反省はあるだろうし伸び代がキラキラひかっているけど、いいスタートにしてくれたと思う!


そしてカズミからも返信が。

みずえちゃんの、「私と一緒に走ってほしい」を言い終わるのを待たずに「オレは走るよぉ」と超やる気満々だったタカノブにうけた。
いろんな人にアドバイスをもらったり、「あの人みたいにしゃべりたい」と思って目指したり、そうやってひとつずつ積み重ねていくのだろうけど、台本も板書計画も、まったく同じだったとしてもやる人によって現場は変わるだろうなと思います。
どんなに彼らを誘導するような流れを作っていたって、本番はやっぱりナマモノだから。誰が何を言うかわからない。
そのうえで、あのタカノブの感じみたいなのはみずえちゃん自身が引き出したものだとおもうから、そこはぜひ自信をもってほしいなあと思いました。
みずえちゃんのキャラ。みたいな。
そして、そこは自分の武器なのだとおもってもらって、何かの時には積極的に使ってみたりしたらいいんじゃないかなあと思いました。



というわけで、結果はまあ上々でした。
ミズエが話す、ということで、みんなもなんか「のっていた」のもあります。
「助けてやりたい」と井上たちも思っていたかもしれない。
いわゆる新人の「初めてご祝儀」みたいな。
でも、それでいいじゃない。
いい結果になったんだから。

そういえば、返る間際、カブキが「マラソンのこと話してくれてありがとう」と言っていて、「走る気になったよ」と。
う~む、車椅子のカブキすらその気になっているという、すごいじゃないか。

まあ、ちょっとちょっと、みんなそれぞれの場所で頑張っております。

mizue22.jpg







retoroi.jpg

(BGM:THE 虎舞竜「19才の少年」from「ロード~ドキュメント」)
→「バカな大人にはなりたくない」という。
そう、誰しもそう思っていたんですよね。
俺らの世代は少なくともそうだった。
けれどもね、どうも最近は、マイホームとか就職とか、むしろしたい!みたいな感じなんでしょ。
それってつまり、不幸な世の中になったのだと思います。
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