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スーパーちんどん・さとう

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ま、教育実習でやったことは大いに役に立っているわけですが。
とにかく担当の先生が豪快で(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-251.html)、そして、その先生が言うことは全部あたる。

まあ、教案を書いているとします。
授業の台本のようなモノですね。
そこには、まあこっち側、つまり教師側の質問とかを書くワケなんですが、この先生、「ここでちょっと言い方変えて、こう言ったら○○が▲▲って言うから」って予言みたいなことを言う。
最初は「え?」と思ったけど、当たるんだこれが。
「この子の親は駅員だから、ちょっと駅の話でつついてみたら?」とか言うと、まあその子はそんなに勉強得意じゃない感じだったんだけど、その駅の授業(まあ、最終的にはその最後が研究授業になったんだけど)の間、本当に生き生きと授業を聞いてくれた。
まあ、小2社会の「仕事というのはいろいろな人が協力してやっている」みたいな授業で、駅じゃなくてもよかったんだけど、たぶん、赤本には工場とかそういうのが載ってた気がする。
けど、「駅がいいよ!」と、その先生が言った意味がそこで俺はやっとわかった、とか。

ちょっとした仕掛けなんだよね。
跳び箱の授業で、俺はあまり体育が得意じゃないから、どうしたら閉脚跳びを教えられるか?という時も、「開脚じゃない方法で飛んでみて」ってみんなに言えば、○○が何回目かに必ず閉脚やるから、そこで全体止めて、「もう一回それやってみて」と言えばいい、とその先生は言った。
そもそも、「自由に飛んでいい」ってのは、楽しいんだよね。
ふざける子もいたり、真剣に考えるんだけど、結局間際になると開脚になっちゃう子とか、いろいろいるんだけど、ワーキャー言いながらみんなでやってる。
この時間があって、「○○君、今のきれいだね!もう一回みんなにやって見せてよ」と言えば、その子はすごく鼻高々になる。
今考えると、その子もとても体重も少なくて、小さい子で、なんかいつも同じ服を着てる感じの、あまり勉強ができなかったけど、身が軽い、みたいな子だったよな…。

この先生、天才だな、と思いまして。
ま、この辺、本当に今も役に立っているわけです。
この方法をだいたいにおいて今も使っている感じ。

つまりは、「仕掛け」なんですよ。
ちょっとした仕掛け。
そして、「一回こっちを向いちゃえばなんでも言ってることが入っていく」という。
ま、小2ということもあったと思います。
「子どもが一気にたくさん寄ってきたら、何でもいいから全員の手を握るとか、アタマをなでてやるとか、なんでもいいから触れ」とも言われました。
話を聞くにしても、手を握れ、みたいな。
そしたら、もうわっと寄ってくるようになるんですよ。
そして、俺の言うことをきちんと聞いてくれるようになるんです。

「一回こっちを向かせればあとはなんとでもなる」というのは、まあ宗教のようですけど、でも教育だとか、指導、という場面では当たっているように思います。
大人でも尊敬できない人ってのはいますけど、尊敬できる人にはやっぱ「ついていこう」と思うし、その人の言うことはきちんと聞こう、って思いますから。
それを小2相手に「教師が」やるわけだから、まあ、大人に対するよりはずいぶん楽なことです。

楽だけれど、そこがまあ一番重要、ってことでもあって、つまり俺の毎日に照らしていくと、とにかく井上とかが「俺の方を向く」ってことですね。
ここができるかどうかで決まる、みたいな。
いいも悪いも、とにかく「こっちを向いていてくれ」ってことですね。
もちろんこれは俺だけじゃなくて、専従みんなでそうなればいい、と思うわけですが。

そして、それには、この先生が仕掛けたような「仕掛け」というのが必要になってきます。
この手をどれだけ打てるか、持ってるか?ってことになるんですが。
問題は、この「仕掛け」がマニュアルになるようなもんじゃなくて、その場その場で仕掛けていく類いのもんで。

「あ、この人頼っていいんだ」とか、そういう風に思わせるような何か。

ま、それが俺が完璧にやれてるなんてことはまったくもって無いんですが、とにかくこの「仕掛け」が重要で、それをいつも考えている、みたいな感じで。
あ、失敗した、と思うことの方が多いんだけど、ああ、違う言い方の方がよかったなあ、とか。
でもまあ、そうやって構造をひもといた結果、俺は「仕掛け」が重要だと思っていて、それに悩んでいる、というか。

ま、仕掛けるに当たっては、とにかく「普通」であったら難しくて、今までの学校時代の先生(俺は先生ではないけれど)なんかと同じことをしていたら、やっぱり彼らはまず「あれ?」と思ってくれない。
だから、多少外れていくことをして、まず注目させなきゃいけない、って部分があって。

市丸や井上達にとって、いや、スズやみずえに対しても「こんな人いなかった」って思わせる何か。

けっこう、市丸達を前にするとテンションを上げたりしますが、そうやってちょっとちょっと仕掛けていく、というか。
そういう面があって。

俺は多分、彼らにとっては「佐藤さん」なわけだけれど、俺から見ても、彼らの前にいるときは「佐藤さん」なんだ。
俺ではなくて「佐藤さん」。
佐藤さんが仕掛けて、佐藤さんに向かせる、みたいな。

そして、スズやみずえには、佐藤さんではない俺、というのもちょっとわかってもらって、俺が佐藤さんになって何を仕掛けようとしているのか、学んで欲しいと思ったりしている昨今です。
経験上、その切り離し作業がうまくいかないと、やっぱ行き詰まることがあって。
もちろん、彼らとは大人として対等に付き合っているわけで、飲みに行ったりもするわけだけれど、この「部分」をもっていないと、彼らに巻き込まれるというか、親御さんと同じになっちゃうというか。
それはプロじゃない、というか。








nijiya_20201226173440aca.jpg

kimonolitt.jpg

(BGM:Reel People「Runaway」from「Second Guess」)
→基本、二人組なのね。
まあ、サウンドとしてはパソコンの感じではあるけど、奥行きがすげえからソウルフルなボーカルに負けない。
なんだろ、新しいソウルというか。
むかしは、これをみんなで演奏してたわけだけれど、今はもう演奏しなくてもいいというか、コンピューターで演奏するというか。
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