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スーパーちんどん・さとう

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「人の役に立つ」と「人の役に立たない」


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「役に立たないとダメ」という理屈は、一定受け入れられがちである。

これ、逆に言うと、「人の手をわずらわせるのはダメ」ってことになるんだけど。
ま、わずらわす、ってのは程度の問題なので、人によって「この程度はわずらわすには入らんな」ということとかがあるかと思いますので、ここがまあ「役に立たないとダメ」ってことが受け入れられる土壌になっていくのかと思います。

「役に立たないとダメ」を受け入れたとして、「でも障害者の人を手伝うのはあたりまえだよ」みたいなことを言い出す人もいるというか、そっちが主流派という感じなのではないかと推測されます。
「役に立たないとダメ」を受け入れる人の中でも「障害者は人の助けを借りなきゃならないから死ね」という人は、ほぼまあいないとは思います。
ゼロではもちろんないでしょうが、少数派かとは思います。
ま、そういう人はいるでしょう。
障害者施設でのヘイトクライムもありました。


ま、こういう「役に立たないとダメ」的な論議はそもそも、普通に働けている人、普通に生活ができている人にとっては、「ま、俺には関係ない論議」ではあります。
だって、自分はとりあえず自分の働いた金で飯を食えている。
福祉の金に頼ってるわけでもない。
だから、「役に立たないとダメ」という論議自体が、「自分がジャッチされる論議」ではない。
論議するとしたら、「他人をジャッチするため」の論議なんですね。

でも、たいがいは他人に「おまえは役に立ってないから死ね」とは言わない。
というか、「職場に困った人がいてさー」とは言っても、それと「役に立ってない」はなかなか普通は結びつかない。
だから、あまりこの「役に立たないとダメ」という論議について、まともにキチンと考えたことがない人が多いと思う。
だけど、まあ自分は会社で頑張っているし、そこそこ役に立ってると思うし、それに日本の慣習として、「人様に迷惑をかけるな」みたいなコトってのもある。
だから、「役に立たないとダメ」という言葉を、とりあえず深く考えもせずに受け入れているんだろうな、と思う。

これ自体はそんなに不思議なことじゃないし、逆に「役に立たないとダメ」って思ってる人が多いからといって、「役に立たない人」は悲観しなくてもいいとは思う。
ま、役に立たない人、っていう言い方自体がどうかとは思いますが。

というのも、この「役に立つ」ってのが、「何に役に立ってるのか?」って論議がそもそもあまりないわけです。
定義が曖昧。
簡単に言えば会社、とか、世の中、ってことになるんだろうけど、それもまあ曖昧なんですよね。
だから、どうしても「人様に迷惑をかけないこと」という「否定」が根拠になりがち。

こうなると、人様に迷惑をかけない、ってのはどういう状態か?ってことになるんだけど。
ま、そこで、簡単に介助を必要とするとか、そういうことが取り沙汰されて、「障害者=迷惑をかける存在」みたいに見られてしまうことが多いのではなかろうか、とオレは思ってるんだけど。
とはいえ、まあ一方で理性が「障害者をそんな風に見てはいけない」みたいなバイアスがみなさんにはかかる、というか。
ま、それが普通の感覚なんじゃないかな、と思うワケなんですが。
とはいえ、「障害者じゃないんだから人に迷惑かけるな」みたいなこともちょっと逆張りで、こっちとしては見逃せない感じもあるわけですが。

なんでまあ、そうじゃなくて、まず、「役に立つって、何の役?」ってことを明らかにした方がいいのではないか、って。
だって、やっぱ曖昧なんだもん。
曖昧に、「人様に迷惑をかけるな」に収斂されてしまっているというか。

で、まあその「役に立つ」ってのが、「何の役に立つんだ?」ということなんですが。
これ、まあ会社とか社会ってことになるってことになりますが、それって結局は、「今の体制の役に立つ」ってことなんだよね。

例えば今の日本で言えば「資本主義社会の役に立つ」、みたいな。
そうなると当然「生産性はあるのか?」みたいな話になっていきますよ。
「生産性があるヤツが役に立っていて偉い」という論議が加熱して「生産性がないヤツは生きていてもしょうがない」みたいな方向に傾いていく。

でもさ、改めて考えてみるとさ、資本主義がここまできて、世界の富の半分を何人かが握ってるような状況、俺ら庶民の役に立ってますか?と。
何の役にも立ってない資本主義のために、なんで俺らが「役に立たされないとダメ」なんだ?って疑問が浮かびませんか?

俺たちは、何のために「役に立て」と言われてるんだ?というね。
ぜんぜんギブアンドテイクじゃない。
なぜ世界の富の半分を掌握している連中の役に立たなきゃならんのだ?と。
むしろ、そいつらを引きずり下ろした方がぜんぜん俺らの役に立つ。
しかも俺らの方が絶対的に大多数なのだ。

ま、それは経済の話だけれど、例えば体制的な面からいっても、なんで消費増税した上に高齢者の医療費を上げるような政府の役になんで立たなきゃならんのだ?と。
だって、福祉を充実させるために消費増税したんじゃなかったのか?
消費増税+医療費上がる、って、単純にこっちの負担が増えてるだけじゃん。

なんでそんな自分の負担が増えるようなやり方をしている体制の役に立たなきゃならんのだ?と。


だからね、もう「役に立つのやめようぜ!」ってのはどうだろうか。
俺は俺の役に立つ。
それだけでいいじゃない、って思う。




本リターンズ

(BGM:Bob Dylan「Just Like A Woman」from「Best Hits」)
→まあ、フォークの神様ってことになるんですかね。
俺の前の世代の感じか。
その後プロテストソングを捨てるのか、みたいなことを言われたりしてたようだけれど、でもまあ、それはまあ聞く側の勝手だからな。
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