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スーパーちんどん・さとう

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録りためてあった映画を見たシリーズ。
ネタバレするっす。


「パージ:エクスペリメント」

話題になりました。
テレビシリーズとかもあるんだな。
続編もいくつかあるらしい。
公開時はちょっと見に行けなくて配信で見たわけですけど。

いや、コレ面白かった。
12時間、殺しもなにも、すべて合法、となるというめちゃくちゃな法律ができて。
その「実験」をとある島でやります、と。
いわゆる貧困地帯というか、そういうところで。
参加する人には金を出す、みたいなことで。
ただ閉じこもっていてもいいけど、「もっと積極的に参加したらもっと金を出します」みたいな、まあもう殺し合いを煽ってる感じの法律なワケです。

とはいえ、まあそんなにおかしなコトってやっぱ起こらないじゃないですか。
みんな部屋に閉じこもっちゃう感じというか。
ま、集団でパーティーとかをやってる人たちもいるんだけど。
まあ、「積極的に参加してる」のは、いわゆるジャンキーみたいな人だわな、うん。

しかし、この実験、多くの人に「積極的に参加」してもらわないと、成功とは言えない、みたいなこともあって、政府は密かに傭兵を送り込む。
で、じゃんじゃん殺していっちゃうわけ。
とにかく貧困層は殺しちゃって、人口も減らしたい、みたいなことも目的だから。
「人口が増えすぎて、国の財政が持たない」みたいな。
そうなると、自然と一般のみなさんも防戦はしなきゃならなくなるから、ドンパチがあっちこっちで始まるわけ。

そのからくりに気づいたこの土地のギャングのボス。
この街を守るために立ち上がる!というね。
ラストはスッキリと終わりますし、エンターテインメントとしてよくできている。
一方で、今の貧困の問題とかを切り取っているところもあって、なかなか興味深い一作。


「コリアタウン殺人事件」

アオテツが加入してる配信サービスで見たわけですが、これね、まあ得体が知れない。
いわゆるフェイクドキュメンタリーと言っていいんだと思うんだけど。
思うんだけど、というのは、制作者も監督も撮り手も一切不明。
表に出てない。
しかも、この撮り手が追ってるコリアンタウンでの殺人事件は実際にあった事件らしい。

つまり、リアルなんじゃないか?と思わせる部分が大きい。
ラスト、この撮り手は失踪してしまうんだけど、実際リアルにこの事件を追っていた男が失踪したという過去の掲示板も発見され、実際にその男が撮ってた映像なのではないか?ということまで想像させる。

つまりよくできすぎているのである。
現実とのリンクがうまく行き過ぎている。

この映画は、そもそも失業した男が暇に任せて近所で起きた殺人事件のことをかぎまわる、みたいなコトで始まるんですね。
それがだんだん狂気じみていって、いわゆる落書きまで「自分に対して書かれている」という妄想を抱き始める。
それはどんどん拡大し、全てのことを自分に結びつけるようになり、壊れていく。
だから、男が壊れていくさまを見せるための映画、という感じかな。

ただ一方でちゃんとオカルトめいたこともあって、インタビューした人が自殺する、とか。
「ココが問題の場所だ」と思う場所で、前にインタビューした男がボッと立ってたり…。
しかもその男、その後たずねると死んでいたらしく…。
そしてラストの方では同居していた恋人も失踪。
この辺が彼を追い詰めていくわけです。

だから、その辺はちょっとフィクションが過ぎる感じはあるんです。
「うまく問題が起こりすぎる」みたいな。
でも、それがなかったら、かなりこれ、ヤバい映画だな、って感じにはなっちゃう。
というのも、そもそもこの男、インタビューがヘタだし、だんだんカメラを回しながらおかしなコトをつぶやき始めたりするようになって、みたいなところが「リアルすぎる」から。
バランスとして、「上手く問題が起こりすぎて」ちょうどいい、というか、安心してみられるというところがあります。
あ、フェイクなんだな、って。

ドヘタなインタビュー、画像、そういったモノが逆にリアルを加速し、我々をヘンテコな世界に連れて行ってくれる。
そういう意味では、これはなかなかの作品だと思いますが、制作者が不明なので、いやなにやら誰に賞賛を送ったらいいのかもわからない、というね。
で、これの収益とかは、この失踪した男の捜索のために使われると最後にクレジットがあるんだけど。
この映画が、映画としての賞賛を拒否している以上、まあこのクレジットも信じられなくはないんだけど、かといって、それを鵜呑みにするほど我々もウブじゃないわけで、いや、なかなかどうして、その辺まで推理させる良作と言えましょう。






本リターンズ

(BGM:藤あや子「さしむかい」from「パーフェクトコレクション '89~'96」)
→なにせパーフェクトコレクション!
すごいアルバムのタイトルである。
これはB面なのだな。
「こんな女を女房にしたと後で後悔しても知らないと…」
アコーディオンの音色といい、演歌ずっぽりの演歌。
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