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スーパーちんどん・さとう

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人間の強さ、弱さ ★ 映画「エクスペリメント」

スーパー猛毒ちんどん殴りあい38
これは第1幕の時に待機しているヨタロウです。
とにかく、彼が戻ってくれて、俺はあとは言うことなしです。
ちんどんが好き、みんなが好き、それをもっとも体現しているのが彼だと思うからです。

お願いやお知らせを、以下にまとめました。みて下さい、お願いします。
お知らせ・募集はココをクリック!




というわけで、年の押し迫った今日は、急に思い立って、アキと相談して、急遽カズミとヨシヒコを誘って呑みにいってきました。
ざわざ新大久保までいって、韓国料理を食べてきました。
おつきあいいただいてありがたいことです。ありがとう。


で、この辺が俺の自分勝手なんですけど、どうしても今年中に見ておきたかった映画が渋谷でしかやってないということで、急遽それも抱き合わせで一緒に見ようというわけで、行ってきたわけであります。
別に見せたかったとかいうわけでもなく、単純に俺が見たかったという。
まあ、これがなんていうか、人を誘って見に行くような映画じゃないというか、そんな映画でして。

エクスペリメント、という映画なんですが、これはなんか実際にあった実験の映画だそうで。
高額の報酬につられて集まってきた人たちを囚人役と看守役に分けて、監獄を再現していくという実験。
実験の目的や内容は詳しくはわからないんですが、最終的には双方が本当に憎しみあう状況に追い詰められていきます。
しかも、たったの6日で、一人が死に、全面的に抗争的なことになって実験は終了。
人間のもろさというか、役を与えることによって人がどれだけ暴力的になれるか、ということなんですけども。

「暴力があったらその時点で実験は終了、報酬は無し」ということで、最初は、それぞれの役をなんとかやっていこうとするんですが、ルールがあって、例えば囚人は看守に触ってはいけない、とか。
で、そのルールが破られた時には看守はなんかしらの罰を囚人に与えなければならない。
当然、暴力はダメなんで、腕立てふせとか、そういう感じで始まるんです。

「ここは俺の場所だ」という言葉が出てきて、看守はその疑似監獄を支配しなければならない、という妄想に取り憑かれてしまっていって、それはだんだんエスカレートしていき、看守の中にちょっとおかしな人がいて、もう最初に出てきた時点でおかしいな、ってのがわかるというか。
なのでこの役者さんはすごいと思うんですが、おそらくですが、いじめられてきたというところがある人で、きっとマジメなクリスチャン、という設定なんだな。
彼は、自分が今まで屈辱を与えられてきたことをここでやるわけです。
最終的には、その看守が逆上して一人の囚人を殴って殺してしまうところから暴動になってしまうんですが、その素地はそこまでの暴力を伴わない屈辱でできあがっていたというか。


いや、こんな簡単に人は変わってしまうモンなんでしょうか。
正直、ちょっと疑問は残りましたけど、でも、実話が元ということで、そういうモンなんでしょう。
恐ろしいことだよな、と思いました。
逆に、気をつけなきゃいけないと思ったし、役割をあまりに強調することは人を成長をさせもするんだろうけど、一方で行きすぎというのもあるんだよな、とか思ったりしました。


この映画の主人公は、非暴力主義というか、正義は戦争を産んだりするから、多少の屈辱だって受け入れていかなければならない、という主義のようなんですけど、最終的にはその看守を殴り倒していきます。
まあ、縛られてションベンかけられたりしてきたわけですから、当然といえば当然なんですが、おそらく彼の主義ではない。
でも、それに対する反省はあっても後悔はない、という風に最終的には描かれているように思いました。
もちろん、仲間が殺されたというのもきっかけであります。

世の中には理不尽なことがあって、それを打ち破るためにどうしても暴力を使わなければ守れないことがあるというか、もちろん、それは正しいことではないし、歴史的にそれが戦争を産んできたのもわかる。
けど、そのおかしな看守もそうなんだけど、蓄積された理不尽は、行き場を無くしてしまって、手に負えなくなるというか。
その看守もやっぱりこういう場面で爆発してしまったように。

暴力を肯定する気はまったくありませんが、この映画を見て、仲間を殺されて、それでもこの囚人たちが従っているままだったとしたら、それはそれで人間的じゃないな、とも思いました。
ただ、暴力以外にも看守に「従わない」方法はあったと思うので、そこは冷静なアタマが必要なんでしょうが、まあ、この場合、その冷静なアタマはもう機能していないところまで追い詰められていたという、そんな感じなのかな。


どっちにしても、その主人公の「反省はしても後悔はない」ということが、すごく俺は人間の強さだな、とも思ったんです。
つまり、曖昧さというか、自分の感情を否定しないというか。
単なる自分の主義が、教条主義に陥ってしまうと、どうしても人は生きづらくなるけれど、主義は主義として、それを越えた感情も自分で引き受けていくというか。
もちろん、それは程度の問題で、引き受けすぎれば主義じゃなくなっちゃうし。


よく、自分に課したことができない、例えば「遅刻しない」とか。
でも、俺は遅刻してしまった自分を後悔して、ああ、自分はダメだ、って追い詰める必要はないと思うんです。
ネットのみんなにもよく言うんですが、「明日がんばろう」。
起きれなかった自分を悔やんでも、あまり意味がないというか、起きれなかった自分を肯定して、明日がんばるしかない、と思うんです。
それがダメなら、また明日。
もちろん、これは矛盾しているけれど、でも、この曖昧さが人間には必要なんじゃないかと、そんなことを思いました。




(BGM:まんが道「ボヨヨンロック」from「ボヨヨンロック」)
→「俺はおならで空を飛べるぜ あの街、この街、空を見ろ 俺が描いた飛行機雲よ」
くだらん。
あまりにくだらん。
これはオーケンですね。
なんかラジオか何かのネタ的なあれなのかな。
葉書職人的な人の作品もちょっと紹介されている的な、なかなかオレは名作だと思っています。
こういうくだらん唄も俺は大好きです。
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