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スーパーちんどん・さとう

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先生に「気に入られなきゃ」


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広島県だったか、公立高校の受験にに関して、内申の簡素化ということで、生徒の3年間の記録を教員が記載する「所見欄」を廃止、とのこと。
これ、つまり「先生がその子がどういう子かを書く」というものですね。
それを辞めよう、という。

ま、いいことなのかどうなのか、その辺はわかりませんが、これがあったことによって「先生に気に入られなきゃいけない」みたいなことってのはなくなるのかもしれない。
部活に入ってないと内申点が悪くなる、とか、先生に嫌われるような反抗はすべきじゃない、なぜなら高校入試の時に不利になるから、みたいな不合理はなくなるのかもしれません。

まあ、この「反抗」。
中学生だったりにはとても大事なことだと思うんだけれど、それをしたら高校入試で不利になる、というのはそもそもおかしなことで。
だって、校則に、ひいては社会システムに異を唱えて社会をよりよく変えてくれる可能性のある子なんだから、そりゃ採用したいと思うのが普通かと思うが。
なんなら先生も、「この子は反抗的でとてもいい子です」と書けばいいけれど、その辺がどうもおかしなコトになってるというか。

つまり、先生は了見が狭い、って「見立て」なんだろうな。
だから、「先生には反抗しない方がいい」となる。
じゃなくて、本当に子どもの成長や日本の未来を考えたら、やっぱ反抗するくらいの子をこれからは社会の真ん中にしたい、と思うと思うんだけど。

これね、まあよくある話で。
例えば、親御さんが「うちの子は男の人が苦手で、佐藤さんなんかにはあまりアレだと思うんだけど」とかって、子を弁護してくる親ってのがいるんですよ。
つまり、オレが好き嫌いで対応を変える、と思い込んでいるんだろう。
んなわけないんだけれど。
もちろん、好き嫌いというのは存在していいとは思うよ。
思うけど、だからって、それで対応に差を付けるようではプロではないでしょ、そもそも。

つまりそう言ってくる親というのは、「人間とはそういうモノだ」と思っているんだろうし、ひいては「自分はそういう人間です」って言ってるようなもので。
「ま、とは言っても、やっぱいろいろその辺、対応に差はついちゃうでしょ?」という親御さんは、本当に不幸だと思うし、そういう親に育てられてきた子を不憫に思うわ、むしろ。

バカだなあ、と思います。
なんで、親から金をもらったり、活動に参加してもらったり、そういうのってのは絶対にやめなきゃな、と思うんです。
そんなことしたら、「この親は協力的」みたいなことでまた「差がつくでしょ」という真理を煽ってしまうじゃないですか。

正直ね、こういうことを言い出す親ってのは、ぶっちゃけ、たいがいダメなんです。
そういう「先生に気に入られなきゃダメだよ」ということを言い出すってのは、「あなたはあなたらしく生きなさい」と子どもに伝えられてない、ってことだから。
一事が万事ダメ、ってコトが多い。
その呪縛を解くのはものすごく大変なんですね。
むしろ、それを、その考えを捨てた方がいいよ、と思うのだけれど、そのアドバイスすら、「気に入られるようにしなきゃ」になってしまい、手が付けられないし、意味がない。

本人はもちろん、親御さんであれ、本気で思ってることを言えばいいじゃないですか。
オレもそれに本気で答えるから。
意見が違ってるからなんだ!って話ですよね。
そこをすり寄せていくのが大人でしょうが、とオレは思いますが(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-5746.html)。

というかですね、この手の人って、すぐにマウントとりたがる傾向もあるように思います。
意見をすり寄せるのではなく、「どっちが上か」を決めたがる。
その上、「先生には気に入られなきゃ」というのがあるからワケがわからないが。

そもそも、障害を持った子を育てるというのは、この世の中でとても厳しいことなんですよね。
それはそう思います。
けれども、だからって「自分だけがこの子のことがわかる」とか、「自分がいなければこの子は…」というのは、ちょっと違うな、とも思います。
だからどうしたって、「自分の思いはきき入れてくれるのが当たり前」みたいに思われても、ちょっとそれは違うんだよな…。

色々な面から意見持ち寄って、楽しく生きていけるような方向を考えましょうよ、って話で。
どうしても今の福祉界隈、特に知的障害といわれる人たちを取り巻く状況というのは、どっか「親の意見中心」で、本人のメンツや大人として尊重する、みたいなところに欠けている。
そして一方で、親自身が「職員に気に入られなきゃ」というのがあったりするから、まあこれで本人の気持ちが尊重されるわけがないし、本人が大人として社会に立つ、自分が立てる社会を作る、という方向になるはずがない。

中学生くらいならやっぱ自分を取り巻くシステムに反抗するのが道だろうし、「先生に気に入られなきゃダメ」という親の思いは、やっぱもう捨てた方がいいよね。
それやってきて、従順な子どもばっかり増えて、世の中よくなりましたか?って話で。










(BGM:Peruvian Harp & Flute Ensemble「Moyobama」from「The Andes - 20 Harp & Flute Favourites」)
→アンデス音楽を聴くと、ま、どれも同じように聞こえちゃったりするんだけれど、あまり馴染みがないからなんだろう。
ただまあ、どっか懐かしい感じもするんだよな。
この感触ってのがなんか不思議。
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