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スーパーちんどん・さとう

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まあ、北海道の遊覧船の事故でね。
亡くなった方やその家族や友人のみなさんにはお悔やみ申し上げます。

朝なんとなくテレビを付けると、否応なしにこの遊覧船の会社がどれだけヒドかったか、というのが流れてきます。
それまではウクライナ一色だったのが、急に遊覧船一色。
まあ、どっちがニュースバリューがあるのかとか、そういうのはよくわからないし、それはそれでしょうがないんでしょうが、ウクライナのことも問題は継続しているわけで。
ニュースでやらなくなったら問題は終わってる、とかってことではない。
その辺はなんかちょっとお願いしたい。
何にお願いしているのかわからないが。

しかしまあ、確かにこの会社はヒドいんだろう。
昨年も何度か事故を起こしているとか。
無線のアンテナが折れているとか、無線が船に装備されていないとか、もうお話にならないんだけど、これって、「コストダウン」のなれの果てなんだろう。

コストダウン、もう今の日本では高いモノが売れない。
とにかく安くしなきゃ売れない。
アメリカに進出した定食屋チェーンでは、唐揚げ定食は2500円くらいするそうで、日本では同じモノが600円で食えるわけで、もう円は徹底的に安くなりすぎた。
そして、安くなきゃ売れない。
少なくとも、唐揚げ定食が2500円では、日本では売れない。

それもこれも、給料が上がってない。
上がらないから、高いモノが買えない。
企業はコストカットせざるを得ない。
給料を下げる。
給料を下げるとなると、これまたモノが売れない。
悪循環である。

そして、コストカットの極北がこの「折れたアンテナそのまま」じゃないかって思うんだよね。
安全を確保するにはお金がかかるわけで、そこまで削らなきゃ「誰も乗らない」んだってことだろう。
そして、多少の天候の荒れがあっても、船を出さなきゃ金は入ってこない。
だから船を出す。
悪循環である。

話ちょっと変わるけど、日本の若者は車も買えない、なんなら三畳一間の部屋でも満足するってニュースがあったけど。
金がなくて結婚なんて考えられない、とか。
「モノを持たない暮らし」ってのも流行ってるようだけど、それも「モノを置く場所がない」からだろう。
何もモノを持つことがいいとは思わないが、持てない、ってことと持つことができるけど持たないってことは話が違う。
「車離れ」と言うが、「買えるけど買わない」というのと、「買えない」はまったく違う。

日本は、なんでこんな貧しい国になってしまったのだろう。
安全すら売り払っても遊覧船を出さなきゃならないほどの。

日本人の多くは、若者の多くは、ドラッグをやるわけでもない。
移民でもない。
肌の色が違うと言うこともない。
なにより勤勉である。
他の国よりも多くの時間を労働に費やす。
マジメである。

もちろんそうじゃない人もいるだろうが、でも、たいがいそうだ。
任せられた仕事があれば、きっちりこなす。
そして、時に仕事の為に命を落とすことすらある。
過労死、という言葉は、カロウシと英語で言われることもあるそう。
もちろん、カロウシを美化する気などさらさらないが、しかし、それだけ勤勉だということである。

にもかかわらず、なんでこんなに貧乏なのだ?
つまりこれは、国民のせいではない。
ここまで勤勉な市民が貧乏だというのは、これは政策の問題だ。
政策が我々を貧乏にしている。

この貧困は我々のせいではない。

まあ、仕事もしないでフラフラしていて金がないって言われてもどうか?って気がするけれど、そうじゃないんだ。
一生懸命働いている人たちすら貧乏。
ダブルワークをしながら子育てをして、それでも遊ぶ金など出てこない、という現実。
どう考えてもおかしい。

これは、政策が、政府が、支配層が我々を貧困に追い込んでいるのである。
他に何の要素もない。
我々は勤勉なのだ。
時に酒を飲み、時に仲間と遊び語らい、法律を守り、仕事をがんばってやる、そんな勤勉な国民なのだ、我々は。








(BGM:青江三奈「国際線待合室」from「BEST ONE」)
→まさに国際線待合室の感じのアナウンスが流れ、飛行機が飛び立っていって曲が始まる。
国際線、というのがどっかまだ一般的じゃなかった頃から、ちょっと一生に一度は縁があるかも…の時代の曲だなあ。
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