
なかなか堂々としたもんですリーダー井上。
お願いやお知らせを、以下にまとめました。みて下さい、お願いします。
お知らせ・募集はココをクリック!ネットでは、備品がなくなりそうになったら、その日の帰りに集まった時とか、会議なんかで言おう、ということになっています。
例えば、自分が使ったのが最後のガムテープだったとしたら、「最後だったから買おう」ということを言おう、ということですね。
まあ、簡単なことで、普通のことではあります。
が、実際には、これは井上たちにとってかなり難しいことです。
それがうまくできない、ということが時折問題になることがあります。
おそらく、「準備してもらう」ということが彼らにとってあたりまえで、しかもにじ屋やネットの作業では「準備してあげる対象」というのが存在しない。
自分も含めたみんなが対象なんであって、そして発信も自分、ということで、「誰かがやるだろう」というのが結局拭えない。
つまり、知的障害者である自分は「誰かが言うだろう」と思っていればいい、というのが染みついているように思います。
どっかに行くにしても、自分が調べる必要はない、というようなことが続けば、ただ連れて行ってもらえることが日常化します。
でも、今はインターネットなんかがあって、調べられないことはない。
もちろん、カイやモトミが調べられるわけじゃないでしょうが、全員が全員そういうわけじゃない。
実際にインターネットなんかはみんな使ってますからね。
だから、「みんなで行こう」ということを「自分が行く」ということに変換する作業が必要になってくるというか。
オレなんかだったら、「調べてくれてありがとう」で、次は自分が調べよう、ってことで済むんだけど、井上たちはいつまでも「次は自分で~」がない可能性がある。
だから、あえてそこは表面に出していかないと、対等にならないというか「みんなで行く」という意味が「連れてってもらう」にしかならないというか、能動的にならないというか、そういうところがある。
それはどっか変えていかなきゃならない。
この手のことが時折内部の会議や報告で出てきます。
いわゆる「なくなりそうだったら言わなきゃダメじゃん」という感じで。
言ってることは正論でその通りだと思うんですが、それをただ井上たちにおしても、状況は好転しないのではないかと思うんです。
実際に好転していないと思います。
例えばですが、この状況を変えたいのだったら、なくなりそうなところを抑えて、誰かに言わせる、ということを繰り返し、それを持ち上げることで、その人はその後も得意になって言うようになるかと思うし、周りも呼応してくる可能性があるのではないか、と思うんです。
簡単に言うと、その「なくなりそうだったのに言わない」ことを反省することよりも、そのことが好転するように、何か考えた方がいいのではないか、ということです。
実際に状況を好転させて、その「知的障害者は準備されてあたりまえ」を変えればいいんだと思うんです。
そのこと自体が「準備されている」という論議もないわけではないでしょうが、でも、それを言ったら、すべてのことが準備ということになります。
オレが、他の専従が何をかやれるようにしたいとか、何かを感じて欲しい、そういう思いでもって、「何かを反省」とかじゃなくてとりあえず強制的にやらせ、実際にそれができることで、きっと何かに気づいてきていることも多いはずなんです。
それは関係性の中で当然といえば当然で、結果としてできればいいというか、そういうことはたくさんあるように思います。
そこにどんな思いがあるかというのは、実際にできてみることでわかることも多いと思うんだよな。
だったら、順序が違ってもそれでもいいとオレは思う。
というか、そういういろいろな「方法」を持っているというのはとても重要なことだと思う。
「言うべき」というような反省なんかを一方的におすんじゃなくて、状況が好転しないのだったら、やっぱり方法を変えてみることが大切なんじゃないか。
正直、会議なんかでも、よく「誰が最後だったのか」とかって話がよく出るけど、誰かよくわからないまま、というのが多い。
たぶん、井上たちはそこを気にしていないんだと思う。
「準備されてあたりまえ」だから。
なんかそういう話って、ちょっとうんざりというか、モチベーションも下がる。
ちょっとそのヘンを考えなければならないと思う。
正論がわかることは決して正論が行動できることじゃない。
そして、最終的には行動することこそ意味があることだから、正論をおしてもしょうがない、という時もあると思う。
正論で言えば反省から始まるんだろうけど、反省から始まらなくていいから、最終的に状況が変わるように何かを成すことも必要だと思うわけです。
(BGM:PUFFY「Girls Just Want To Have Fun」from「PUFFY AMIYUMI × PUFFY」)
→好きな人たちが、なんか一見関係なさそうな別の好きな人のカバーをやってくれると、とても嬉しいモノがあります。
これがそうですね。
たぶん、元はシンディーローパーですか。
ハンナことマイリーサイラスもカバーしていたし。
パフィーもハンナもシンディーローパーも好きなんでオレは嬉しいです。
このパターンとしては、バカ社長がソニンちゃんをやってくれたとか。
この曲はキャッチーに仕上がっていて、俺、やっぱパフィー好きだな。
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