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スーパーちんどん・さとう

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写真家松澤がヨロズヤを始めた話


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まあ、飲み仲間の写真家松澤が「よろずや」をやるという。
この前話を聞いたらいわば便利屋みたいな感じか。
ま、彼はいい人だし人情に厚いから、きっといい便利屋さんになることだろうと思う。
俺もいつか合流したい、と言っておいた。

でね、よくよく考えますと、例えば「庭の草むしりをして欲しい」とかって話があるとすると、昔だったら近所の若いのがやってくれたりして。
その分、まあその夜はお酒を出してやるとかそういうことはしたんだろうけど、でもそういうのがあって。
買い物を頼みたいとかってのも、近所の誰かがやってくれたりして。

まあ、そういうコミュニティがあったわけだ。
しかしそれが崩壊して、やってくれる人がいなくなって便利屋さんが登場する、と。
それには金銭が絡むことになって、産業の一つにはなるけど、そもそもは産業ではなかった。
「コミュニティの仕事」だったと言ったら言いすぎかもしれないが、まあそういう感じ。

今、CMで盛んに転職を勧められるわけだが、あれにも「転職サポート」みたいな人が急に出てきたりする。
新しい仕事が生まれたわけだ。
転職するよりそっちをやった方がいいんじゃないかと思ったりもするが。
いわゆるコンサルみたいな、何も産み出さないが、そのノウハウを売って商売するという。
いや、自分が成功した的なノウハウがあるなら別に教えてやればいいじゃんか…とか思うが、それも金にするという。

ふむ…。

どこまでが共有財産で、どこまでがコミュニティの仕事で、どこからが金銭が絡む経済活動なのか、ってラインが崩壊しちゃって、ついに全部金になっちゃうというね。

昔、JIL(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6197.html)が提唱した、ってか盛んに勧めていたと思うんだけど、「障害者自立生活プログラム」というのがありまして。
これどういうものかというと、自立(とここではいいますが、ウチではこの言葉は使わないが)している障害者が、そのノウハウを教えます、と。
そして金を取ります、という、いわゆる「サービス」なんですね。
自分が親から離れて介助者を使って生活することができたという成功体験を、共有財産としてではなく、個人財産として売りますよ、と。

ま、世の中を先取りしていたとも言えます。
今や何でもコンサルコンサル。
中抜き大流行でもありますし、そうした人たちが跋扈してる感もある。

でも、本来「親元か施設」という選択肢しかなかったこと自体が差別的で、そういう社会を変えるためにやってきて、まあその中にうまくいった人がいて、ということなんだが、それを個人財産にしていいのか?というね。
そもそも差別の問題じゃないか。
社会の問題でしょ、それ…、みたいな。

そういう違和感は当時すごくあって。
それは共有財産としてみんなで積み上げるべきじゃないか、という。

一方で、障害者の仕事、という意味で発展させなきゃならないんだ、とも彼らは言うんだけど、だったら違うことでがんばったら?と思ったり。
だって、「普通の生活をする」ということが個人の財産になるのはちょっとどうなのか。
差別ありきの社会を肯定してるじゃなか、というような見方も成り立たないわけではない。

ということで、まあ冒頭に戻りますが、確かに呑んだり呑まれたり、近所の付き合いとかも面倒っちゃあ面倒なのはわかる。
だからそこに金を介在させて気楽にやろう、というのもわかる。
わかるというか、今はそういう時代なんだとも思う。

ただ一方で、例えば松澤に草むしりを頼む人というのは、どういう人に頼みたいと思っているのか?ということについて考えるとどうか。
安い人、というのもあるだろうが、そもそも気が悪い人に頼みたいとは思わないだろう。
仕事をちゃんとしてくれるなら、気のいい人の方がいい。
やってもらって気持ちがよくなるような。
なんなら、終わった後に「ちょっとご飯でもどう?」といいたくなるような人がいい。

…あら…、なんか最初のコミュニティの感じに戻ってないですか?と。

つまり今の時代は、金を介在させて気楽に人に頼みたい、ということがある一方、どこかでコミュニティを欲しているのではなかろうか、というね。
そんな感じもするんですよ。

逆にその「金が介在する関係」を元に、崩壊してしまったコミュニティを新たに作ろうと我々はしてるんではないか?と。
隣近所、という枠組みでではなく、気の合う人たちと、まああまり遠くだとしょうがないけど、ちょっと近所で仲間を作りたいというか。
仕事の関係とかでもいいけど、それだけじゃない何かの仲間。
そしていろいろな自分の生活をわかってくれる仲間。
まあ、コミュニティそのものというか、過去にあった自治会的隣組的強制的な関係ではない、より良好なコミュニティを我々は求めているのかもしれない。

とまあ、そんなことを松澤の話から思ったりしたという話でした。
詳しいことを聞きたい人は、ツイッターのDMください、紹介します。








(BGM:SUPER MONKEY'S 4「愛してマスカット (GROOVY MIX)」from「DANCE TRACKS VOL.1」)
→これは安室ちゃんが歌ってるワケだと思いますが、歌がうまいよね。
あたりまえだけど。
歌手に歌がうまいっていうほどバカバカしいことはないが、なんだろう、声質とかもいいよね。

hatomiiboshuu.jpg

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