fc2ブログ

プロフィール

スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

@SMChingDongSATO twitter

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - -
- - - - 1 23
4 5 6 7 8 910
11 12 13 14 15 1617
18 19 20 21 22 2324
25 26 27 28 29 3031
- - - - - - -

全記事

Designed by 石津 花

カテゴリ

最新記事

最新コメント

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

最新トラックバック

QRコード

QR

なかなか難しい~イチマルと井上②


【リンク】虹の会本体ホームページ虹の会本体ブログスーパー猛毒ちんどんフェイスブック虹魂的障害者自立生活ミツのホッサ日記PLUS井上のリーダーズブログ筋ジストロフィーの花屋・漆黒ブログ
【YOUTUBE】スーパー猛毒ちんどんチャンネル
スーパー猛毒ちんどんシリーズ介助者大募集シリーズ知的生涯シリーズ影の声シリーズ

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら





前に、イチマルが井上に「家に来ないで」ということを言ったという話を書きました(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6274.html)。
ま、このイチマルの話を受けて、井上に話す前からこちらサイドもいろいろ反省のやりとりを始めていました。
自分たちが、井上に「イチマルは馬鹿にしてもいい」って伝えちゃってるのではないか?ということですね。

確かに、井上なんかは、どっか「できない人」を見下す態度を取るところがある。
いわゆる障害による「能力」の問題である。
「自分よりできない」という場合は、馬鹿にしてもいい、という殊になってるわけでもないだろうが、どっか「ぞんざい」に扱っているように見える。
こう言うと言いすぎかもしれないが、どっか「何を言ってもいい」という感じ。

でも、例えば井上はミツに対してはそういう態度を取らない。
ミツになにか言って「相手にされなくなったら困る」とでも思っているのか。
恐らく思っているのだろう。
けど、イチマルやモトミは、何を言っても俺との関係は変わらない、と思っているフシがある。

ま、基本的に、どんなに知的に障害が重くても、思いはある。
そこに差はないし、薄いも厚いもない。
現実的に、思いを形にできるか、言葉にできるかの差はあるかもしれない。
でも、だからといって、「コイツには思いがない」などというのはそもそも早計だ。
これが我々の基本スタンスであるのは、まあこういう仕事をしている方はみんなそうだと思うけど。

そういうことを伝えられていない、というのは、やはり残念だ。
というか、力不足だ。

そもそも、井上なんかは表面上しか見ない。
俺とイチマルがふざけているのを見て、それをマネしているのかもしれないが、実際は前リンクにも書いたが、なんやかんやイチマルとの話は成り立っている。
彼の背中を押すこともいろいろしてきた。
そういうことは井上にはなかなかわからない。

だからといって、じゃあ井上がダメだ、読解力がない、と言ってしまうのも違う。
どうやって彼にわかってもらうか。

そもそも、仲間ウチでそうやってバカにし合っているのは本当に悲しい話である。
大事なことは、社会に対して「俺たちをバカにするな!」って一緒に拳をあげるべきなのに、同じことを仲間ウチでやってしまうのはやっぱりどうにも悲しい。
彼らも、店のことやメニューのこと、店員の馬鹿にした対応、なんかについて普段は怒っているのだから、それと同じことをイチマルにやってるじゃん、と。

とりあえず、今これを書いている5月中旬の段階では、まだイチマルが言った、というだけのところで、こっから井上とどうやって話していくか、ということを我々は考えていかなければならない、という段階だ。

そもそも、「馬鹿にしない」とか、「嫌われない」というのは否定語であって、なかなか目標にしにくいのもある。
同時に、かなり抽象的で、具体的な話ではない。
こうなると、井上もお手上げだろう、ということは想像に易い。
なので、最初の時点で、「一度キチンと市丸の話を聞いてから反応したら?」ということは言っていた。
というのは、イチマルが何か井上に対してではなくてもなにか言えば、それにかぶせるようにすぐに馬鹿にしたような反応をしていたからである。

ま、そういう段階なので、まだなにも井上に対しては始まっていない、という段階なのだが、井上がその段階で、この前の機関紙で、この件についてこんなことを書いていて。

おれの中で、同じ事、知っている事聞いている丸がきらいだった。
でも、丸は、朝ごはんでも、色々な所でも話しがしたいのです。だから、おれも、話しを、聞いてやらなきぁなりません。
てきとうでも、話したいだけをしたいので丸にあわせておれたちは、話しを聞いてやらなきぁなりません。
丸の話しは、すべて意味ありません。丸は、話しを盛り上げる力がある笑わせる力があります。みんなの事を、笑わせる力が丸には、あります。そんな丸を、今回、調子にのり、かってに丸たちの家に行ってしまいました。
おれも、会議で言われたの2度目なのでもう後がありません。これ以上、言われたら、おれ自信みんなの信用なくしたくないし、「おれも、だれかをのみにさそえないな?」みんなから、さけられてしまう気がしまいます。


う~む、と。
我々サイドはこの原稿にちょっとかなり頭を抱えたというか、かなり難しいなあ、ということを感じていまして。

結局、どっか井上は、イチマルには中身がない、みたいに思っているんだな、と。
同時に、イチマルじゃなくて、他の人に誘われないことを恐怖しているだけではないか?と。

カズミはこの彼の原稿をめぐるやりとりの中で、「イチマルに対しての上から目線…。ちょっといまは掘り下げて考える時間がないのでまた今度考えようと思いますが、伝えたかったことが伝わってないなあと思って。力不足。「人の思いに強いも弱いもない。」を伝えたい。イチマルの言うことや思いは、自分の言うことや思いより弱い、下である、というのは違うんだよって伝えたい」とやりとりの中で書いていました。

まあ、世の中にはびこる新自由主義的な空気だったり、井上も養護学校でけっこう「能率主義」みたいなことをたたき込まれてはきていて。

いろいろなことがこんがらがって難しいんだけど、俺もそして他の専従の皆さんもどうしようか思案しています。
とにかくは力不足を反省していかなきゃ、ということなんだけど、俺の中ではなんとなくだけど、「好きと嫌いの間、普通ってのがある」というのがなんか糸口になるような気がしたりしなかったりしています。






(BGM:Berryz工房「青春バスガイド」from「青春バスガイド / ライバル」)
→パソコンの中で作ったバックトラックにアイドル風のユニゾンが乗る、という。
けっこう飽きてきてますけどね。
でも、この人たちは老舗なんでしょ?
どれ聞いても同じに聞こえちゃうから、もうオレは歳なのかもしれない。

kabukiboshuuu.jpg

hatomiiboshuu.jpg
スポンサーサイト



<< 勉強しなきゃいけないのか? | ホーム | けっこうオレは「うんざり」だったけどなあ >>


 BLOG TOP