fc2ブログ

プロフィール

スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
ちんどん太鼓担当

@SMChingDongSATO twitter

Calendar 1.1

<
>
- - - - - - -
- - - - 1 23
4 5 6 7 8 910
11 12 13 14 15 1617
18 19 20 21 22 2324
25 26 27 28 29 3031
- - - - - - -

全記事

Designed by 石津 花

カテゴリ

最新記事

最新コメント

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

最新トラックバック

QRコード

QR

声よとどけ!


【リンク】虹の会本体ホームページ虹の会本体ブログスーパー猛毒ちんどんフェイスブック虹魂的障害者自立生活ミツのホッサ日記PLUS井上のリーダーズブログ筋ジストロフィーの花屋・漆黒ブログ
【YOUTUBE】スーパー猛毒ちんどんチャンネル
スーパー猛毒ちんどんシリーズ介助者大募集シリーズ知的生涯シリーズ影の声シリーズ

虹の会では、専従職員を募集しています。社保完。詳しくはこちら





言葉って、人に伝えて初めて意味があるんだよな、と思っております。
収容施設から出てここに来たばかりのオグラは、とにかく話も通じなかったのだけれど、そのうち話が通じるようになって、でも声があまりに小さく聞こえない。
なんで、よく言ってたんですよ、歴史好きのオグラ向きに。
「言葉は人に伝わって初めて言葉と成す」みたいな。
成す、て…。
まあ、そんなこともありました。

よくレジやなんかの行列でも、一生懸命何かを言ってるのだが伝わってこない、ということがありまして。
ちょっと意味はわかりませんが、「言霊がこもっていない」というか。
口で言ってるんだけど、それが耳に届かない。
小さい声、というだけじゃない。
なにかこう、「伝えようとする意思がない」という。

ま、「実はそんなに伝えたくない」ってこともあろうし、「自信がない」ってこともあろう。
そう言われてみると、ミズエやスズも新人の時は声が小さかったな、と。
いや、小さいのではなく、伝わってこないのである。
恐らくは自信がなかったんだろうな。
今や昔、って感じだけれど。

ま、普段の井上たちとの会議とかでは、やっぱ声がデカいに越したことはない。
というか、デカいだけでもダメだなあ、うん。
実際に声をデカくする、というのではなく、彼らに伝わるように話す、というか。
科学的かどうかはよくわからないが、「言葉に魂を込める」というか。
そのためにはやっぱ自信が必要である。
彼らに「伝えなければならない」と、自分の言葉に自信を持つ必要。

彼らに意見を求めるときに、きっちりと論点をハッキリスッキリさせてやる必要がある。
いろいろ尾ひれをつけてしまうと彼らは何を聞かれてるのかわからなくなってしまう。
そうなると、彼らは何を言っていいのかわからなくなる。
だから、とにかく「スッキリハッキリ」伝える必要があるのだ。
問1、をしっかり伝える必要がある、というか。

というようなことで。

先日健康診断がありました。
胃カメラというのもやるんだけれど、これがまあ大変ですよね。
ま、皆さんもそうかと思います。
あなたは鼻から?口から?。
まあ、俺はまったくもって鼻ですね。
口はやっぱ苦しい。
しかし鼻は狭い。
胃カメラのコード?は、口でも鼻でも同じだから、まあ鼻の方がうまく入らない、ということは想像に易い。
が、まあ楽なんである。

でもまあ、力が入ったりしたらダメだよね、やっぱ。
胃カメラの時って、背中をさすってくれる役の人がいて、まあそのくらいリラックスが必要なわけだ。
だから、余計なことに気を取られたりしたくない。
できるだけ自然に、力を入れずに胃カメラに臨みたい。

がですね、今回のお医者さん、どうにも「言葉が届いてこない人」で。
一応、言ってはいる。
「ゲップしないでくださいね」とか。
「よだれは口からそのまま出してください」とか。
毎回まあ言われることなんでわかってはいるけれど、どうにも何も伝わってこない。

と思ったら、どうも新人さんだったんですかね。
後ろに一人担当教官みたいな先生がついてるのよ。
で、「う~ん、もうちょっと上からね」とかその先生に指示してる。

ま、そんな感じだったんで、もう鼻からでも痛いわけ。
例年の数倍痛くて。
もうやってられないというか。

健診の胃カメラってのは、確かに絶好の胃カメラの練習にはなると思うんですよ。
本気で悪い人にやるよりもまあ気は楽だよね、きっと。
だからまあしょうがないんだけどね。
今後の医療の発展のためには多少の犠牲はやむを得ない。
というか、健康だから言えるのかもしれないけど、まあ健診ですから。
こういう機会を使わなきゃね、やっぱ。

採血でも痛いときとそうじゃない時がありますよ。
なんかかかり付け医はちょっと近所の人が看護士さんだったりするので、全然痛くなかったときにちょっと聞いてみましたよ。
「採血、痛いときと痛くない時ってありますよね」と。
そしたら、なんか皮膚の痛点もあるんだとか。
痛点にたまたまいっちゃうと痛いし、そこをうまく避けられると痛くない、とか。
へえ~と思ったんですけど。

ま、どっちにしろ、例え胃カメラが下手でもまず患者に届く声を出したらいいのに、とも思うけど、でもそれはきっと自信と比例関係にあるから、きっと上手くなればなるほどその先生の声も患者さんに届くようになっていくんだろうな、という話でした。








(BGM:NUTS!「残酷な天使のテーゼ(Quiqman Mix)」from「HAPPY SPEED The BEST of Dancemania SPEED G」)
→トランスにしてスピード上げました、という。
ま、うん、それだけですね。

kabukiboshuuu.jpg

hatomiiboshuu.jpg
スポンサーサイト



<< 必見 ★ 映画 「バービー」 | ホーム | 人生いろいろ >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP