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スーパーちんどん・さとう

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イチマルが健康診断でひっかかったところがあり、再度近所の町医者に行きまして。
それ自体はそんなに大きな問題ではなかったのだけれど、一応行っておこうか、と。
まあ、そもそもイチマルにはかかり付け医というのがなかったので、この際、その病院で引き続き見てもらえたらな、というところもありました。
そこは俺が通ってる病院でもあるんですが、ノブもそこでお願いしていたり、まあ信頼がおける病院だと言うことと、なにより近い。
近いに越したことはない。

市丸自身がそもそも病気をしない。
風邪すらひかない。
お腹が痛い、とかもない。
毎日が元気の象徴みたいな感じ。
それはまあいいことなんだけど、コロナの時にやっぱかかり付け医を作った方がいい、ということに思い至り。
とはいえ、身体に悪いところがないのに病院に行く必要はないワケで、機会があればイチマルも近所のその病院に行かせたらいいかな、とは思っていた。

ま、見てもらった結果、特に治療をする必要はない、と。
薬も必要ない。
が、「痩せなさい」ということを言われたらしく。

確かにイチマルは体重が増えている。
腹が出てきている。
というか、元に戻ったという感じではあるのだが、一時期の軽そうな、軽快なイチマルとはちょっと違って、ちょっと重そうである。

猛暑のおかげで朝のマラソンもできず、ビラ配りもそうそう行けなかった。
にじ屋の作業以外で身体を動かしてない、というのが原因かもしれない。
特に間食をしているというワケでもないし、日常的にジュースを飲んでるわけでもない。
時に飲み会で呑んだりはするけど、まあそれは彼がもうちょっと軽そうだった頃と変わりはない。

彼は多くの人が印象として持ってるより年齢は重ねている。
そろそろ太りすぎはいろいろな病気の引き金になる。
というか、今のうちに軽くなっておくに越したことはない。
年を取ると痩せにくくなる、とも言う。

翻って、自分もちょっと体重が増えている。
やっぱり猛暑で動けなかったのが大きいのか、それとも油断していたか。
六月くらいが最も体重の底で、そっからじんわり増えている。
これはちょっと気を引き締めなければならないな、とは思っていた。
イチマルと共に何かをしていかなきゃならないなあ、とか。

で、話をイチマルに戻すと、具体的に彼に何かを約束はしていない。
痩せるための約束、みたいなことですね。
というか、その約束の中身を考えている最中であります。
簡単かつ、ストレスにならないできる内容で、こちらがきちんと付き合える内容、となると、なかなか約束を作るのも難しいところもあり。

なんで、まだ「痩せるためにどうしよう」というのは具体的にはない。
が、今思うと、彼なりに考えてるんだな、ということはあった。

佐藤先生の奥さんの米寿のお祝いをやったんだけど、それが夜で。
その昼間、いつもなら昼飯、というところ、「今晩たくさん食べるから、朝飯の残りでいいかな」とイチマルが言ってたんですよね。
朝飯の残り、というのは、朝はいただいた野菜で汁を作っていて、それとご飯。
野菜たっぷりというか、もう野菜が高い昨今には贅沢すぎる汁なんだけれど、それがまあ大鍋で作ってあるから多少余るわけです。
それを食べればいいか、という。

その時は、へえ、イチマルもそんなこと言うんだ、と思っていたけれど、医者から痩せなさい、って言われたからなんだな、きっと。

プラス、俺がいいと思ったのは「夜はキチンとパーティーでたくさん食べるし」という部分ね。
ガマンばっかりしていたのでは今度はストレスが溜まる。
ダイエットはストレスとの闘いでもある。
逆に、もうたくさん美味しいものを食べる、と決まっているのなら、昼は軽くていいや、というのはすごくいい。

と思っていたら、先日は昼にプロレスを見に行きまして(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6436.html)。
で、その夜はイチマルと前から約束していたビアガーデンに行く約束があったんです。
ま、昼の大会とは言っても、時間を調節すれば食べられないわけでもなかったんだけど、作業が山積みで、ギリギリに会場に着く、みたいな感じになっちゃって。
逆に終わってから食べるか、となると、時間がちょっと遅い。
なかなか悩ましい感じになっていたんだけど。

そしたらイチマルが、「俺、昼いらないかな~。だって、夜ビアガーデン行くからね!」と。
その後も作業が切迫。
夜出かけるギリギリまで作業を続け、ビアガーデンに。
なんかものすごく楽しい一晩を過ごすことができまして。

なんだかね。
彼らは彼らなりに自分の身体のことを自分で考えてるんだな、と思ったらちょっと嬉しかったな、という話でした。







(BGM:カブトとヤス&FRIENDS「フール・トゥ・スーサイド」from「旅情記~LAST LIVE」)
→シスターレイ名義の「独りぼっちの世界」である。
これ、けっこうその後カバーされていたことを思うと、一つのターニングポイントになった曲だったのかな。
奇形児を離れてこれをやったというのはなかなかに意味があったのだろうと推測、もちろん、事実は全くわからないけど。

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