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スーパーちんどん・さとう

Author:スーパーちんどん・さとう
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ま、定期的に沼田に行きます(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6360.html)。
そもそもリンゴを買いに行っていたのだけれど、季節の野菜なんかも買いに行ったり。
とはいえ、冬の間は行けないので、って雪降っちゃうから。
で、先日行って来ましてね。

ということで、だんだん店とかもわかるようになって。
たいがい昼を食べるんだけど、蕎麦も食べたし。
ロマンチック街道は別名「とんかつ街道」であって、とんかつも激うまだった。
さて、今回はどうしよう、と。

そしたら、いい感じの「喫茶」とある店がありまして。
大きく「ハンバーグ」とか、「ケーキ」とかってかいてあって。
ハンバーグを売りにしているようである、というのはよくわかった。
いいじゃん、行ってみようよ、となりまして。

入り口には、「コロナはまだまだなので、お互い気をつけましょう」みたいなことが書いてある。
同時に、「一人でやっています。お断りすることもあります」と。
いや、なかなか真摯でいいじゃないか。

中に入ってメニューを見たら、「コロナでアルバイトの人を雇うことができなくなりました。一人でやっていて時間がかかるかもしれません」と。
「お急ぎの方はまたのお越しを」とも。
逆になんか、ただうまいモノを食わせよう、という意思にあふれているなあ、と。

で、メニューを見てやっとこの店の店名がわかりまして。
それがさだまさしさんの名曲のタイトルから名前を取っていまして。
それだけだとただ名前なので、まださだファンの店かどうかは疑わしい。
しかし、イラストもその曲にちなんだ「ロッキングチェアに座り、パイプをくゆらしているおじいさん」という。
これ、シェフはさだファンじゃん?。
これ知ってるのはかなりツウだぞ。
というわけで、この時点でさだファン率60%。
と思っていたら、耳に入ってきた店内のBGMはさださんのインスト、オーケストラバージョン。
さだファン率70%にアップ。
いやいや、ここ10%しかアップしてないが、まあ偶然かもしれないじゃないの。
そもそもさだまさしさんは誰もが知る日本のフォークシンガーである。
たまたま流れてくるってことも十分に考えられる。
そして余裕ができてよくよく店内を見てみると、恐らくはシェフが作ったとおぼしき裁縫小物が。
そしてその売上は「風に立つライオン基金」にそのまま寄付します、と書いてある。
もうこれ確定。
完全にさだファン。
100%。
むしろファンの聖地なのかもしれん。

我々はファンと言うほどではないが、さださんのライブに行ったりもしている(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-4589.html)。
そういえば、初めてアコギを買ってもらった小学校の時、さださんの曲を繰り返し練習していた。
正直、昔の曲しかしらないが、でも一通りは知ってるつもりである。
だからこそ、まあこの店名で気づけたわけだが。

そこで、アキとちょっと気づきまして。
いや、ちょっとまて、と。
パンプキンパイを推してないじゃないか、と。
ご存じ、名曲「パンプキンパイとシナモンティー」ですね。
ここで、さだファン率は95%に下落。

そうしたら、どうもコーヒーなど用の砂糖が入ってる壺を開けてみると、これが普通のグラニュー糖。
…う~む。
ここは「薔薇の形の角砂糖」であるべきではないのか?
同上の名曲からですねこの辺。

いや、ちょっと待て。
裏メニューかもしれない。
読み解いた人だけが注文できる、みたいな。
パンプキンパイとシナモンティー、そして薔薇の形の角砂糖一つ、と頼むべきなのではないか、と。

いや、もうちょっとこれは聞いた方がいいのではないか?となりまして。
アキが聞いてくれました。
「パンプキンパイはやらないんですか?」と。
すると「あ~。タルトはやるんですけど、パイはなかなか…」と、そもそもパイがちょっと苦手な様子。
すると、「気づいてもらえました?」的な反応。
「薔薇の形の角砂糖も使いたかったんですけどね。なかなか数が確保できないんですよ~」と。
「○○日のライブに行くんですよ」とかも言っていた。

さだファンであった。
これね、80年代のフォーク雑誌なども置いてあって、ぜひさだファンには行っていただきたい店。

あ、料理ですけどね、これがまたすごく美味しかった。
シェフでありオーナーである彼女の料理に対する愛情がとても詰まっていて。
サラダから美味しかった。
あ、さだファン以外でも行ってください。
やっぱ経営的には厳しいみたいなので。






(BGM:怒髪天「江戸をKILL II」from「問答無用セレクション "金賞" [Disc 1]」)
→タイトルが秀逸。
内容としては「上京物語・立志編」といった雰囲気もある。
タイトル負けしてないところもステキ。

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