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スーパーちんどん・さとう

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広島に行ったというのは書いたんだけど(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6445.html)、まあこちらの旅行会社でツアーとかで買うと、やっぱホテルとかになるじゃないですか。
その旅行会社が取引してるホテル、ということなんでしょう。
広島には何回も行っているので(http://superchingdong.blog70.fc2.com/blog-entry-6327.htmlなど)、当然、同じホテル、ということになる。

というか、たいがいビジネスホテルになりますから、どこもそんなに変わらない。
う~む、と。
アキがうなりましてね。
「これでいいのか!」と。
ま、いいような気もするが、でもまあ彼女曰く、ビジネスホテルの無味乾燥な人間味が感じられないホテルにはもううんざりなんだ、と。
…わかる気がする。

前回の広島旅で、「旅館」の存在はわかっていた。
その時点で、次はもうビジネスホテルの無味乾燥はやめたい、という話はしていた。
どの辺に旅館が集まっているのかもわかっていたので、もう「飛び込みで旅館に電話する!」と。
そしたら運良く空いてまして、お願いしました。
が、電話で言っただけなので、一応、当日の到着時間とかもあったので、前日にアキが電話したら、おばさんが「え?」と。
ドキ!
予約取れてないのか…。
と思いきや、どうもおばさんの方で帳面を見誤ったらしい。
で、無事に泊まれましたよ。

ま、ここのおばさんがもうステキだった。
出かけるとき帰ってきたときくらいしか接点がなかったのだけれど、それだけでもなんだかホッとする雰囲気がある。
ボーントゥービー旅館女将、といった感じ。

確かに建物は古い。
部屋は603とかだったのだが、まあ五階。
603だからといって6階であるという我々の先入観をまずぶち壊してくれる。
そして、603と手書きで書いてある紙が貼ってあるドアにカギを差し込もうとするが差し込めない。
おや、と見ると、直角に面する引き戸にカギ穴があったのでそこに入れたらカギが開いた…。
…いや、これ、こっちに紙を貼った方がいいのでは…、とも思ったが、いや、ここが女将のお茶目なところなのかもしれない。
旅という名の冒険はもう始まっているのである。

コンさんが壁に貼ってあった図面をいろいろ吟味した結果、どうも二部屋をつなげた結果こうなったのではなかろうか、と推測。
またあちこちに謎の封鎖された空間もあったりしたが、恐らく例えばトイレが使えなくなったが、もう直すことはしない、封鎖!、という潔さも感じた。
というのも、どうももう私の代で終わり、と女将は思っている感じであった。
「もう、いつも来てくれる人しか泊めないのよ」とかとも言っていて、ホームページとかももうご自身では管理してないらしい。
そういう意味では、この旅館に泊まれたのはラッキーだった。
というか、健在のウチにもう一度、いや、二度でも来たい。
少なくとも、我々はもう一見客ではない。
女将さん、次の時に覚えていて欲しいな…。

というわけで。

あとやっぱ宮島には行きました。
今回は厳島神社には入らず、裏へ裏へ。
コレまで行ったことのない水族館なんてのもあって、つのちゃんがぜひ行きたい、と。
しかもプラスでロープウェイにも乗ろう、と。
これがね、もうロープウェイ頂上駅に着くのだが、そこは弥山の頂上ではないのだと。
そこから歩くこと30分ほどかかるという。
しかもこれ、けっこうな山道。
途中に霊火堂というところがあって、まあそこでギブアップ。
というか、水族館の時間もある。
これ以上は難しい。
なんで、霊火堂でにじ屋の商売祈願のロウソクを立て下山。
つのちゃんの水族館に行きたい!となんとしても十分に叶えたいのでちょっと急ぐ。
いや、もう結局ね、このメンバー、とにかく歩くのよ。
ってか、歩く結果になってしまう。

ま、それも悪くないんですけどね。
やっぱ電車とかを乗り継ぐとなると歩くしかないワケですし。

そしてまあ、当然ですが、原爆資料館にも行きました。
前回7月に行っているが、まあ広島に来たら行かねばならない場所である。
今回は修学旅行シーズンだったのか、すごい学生が多い。
まあ、ものすごく多い。
子どもがこの資料館に触れることはとても大事だと思うので、まあ大いに歓迎したいところではあるが、お好み焼き屋さんとかにも並んでいたりして入れなかったり、とかはまああったけど、そのくらいは大目に見る。

学生が真剣な表情でガイドさんの話を聞いてたりして、なんだかそれを見て涙が出た。
というか、展示で俺は泣いてしまう。
いやいや、「過ちは繰り返しませぬから」で泣いてしまう。
でも、時々しか来れない場所で、毎回こうやって思い出すこと、泣くことは大事なんだよな、と思っている。






(BGM:吉田拓郎「祭りのあと」from「吉田拓郎 THE BEST PENNY LANE [Disc 2]」)
→いろいろな意味が含まれてるんだろう、祭り。
このトラックがいいと思うのは、とにかくアレンジがすごくいいと思うんだよね。
歌詞にぴったりマッチしていて。

kabukiboshuuu.jpg
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